あまり関わりが無かったきな子、夏美と紗夜たちがいよいよ関わり始めます。
まぁ本格的に打ち解けるのは次回位になりますけど。
始まります!!
春休みが明けるまで後数日となったある日、今日もLiella!の練習がありメンバーは練習場所である学校の屋上に集合していた。
勿論新たなマネージャーとして入部予定の新入生、奏と、サポーターとして入る紗夜、陽菜、ライカも来ていた。
渚、四季、メイ、そして奏、紗夜、陽菜、ライカの7人は先輩たちよりも早く来ており、四季メイ以外の5人は練習準備をしていた。
きな子「おはようっす!!」
きな子が部室に入ってくる。部室にいた皆が『おはよう』と挨拶をする。着替えがあるので渚と奏は部屋の外に出る。
メイ「きな子おはよ……」
四季「きな子ちゃんおはよう」
3人が挨拶を交わすと、他の3人も……
紗夜「桜小路さんおはよう」
陽菜「おっはよ〜!!」
ライカ「おはよう…」
きな子「3人もおはようっす!! っていうかきな子で良いって言ってるっす……。なんか渚くんや四季ちゃんメイちゃんに比べて壁を感じるんすよね……」
きな子がしょんぼりする。すると紗夜は慌てて謝る。
紗夜「ご、ゴメン……何ていうか、あの三人は出会ってからよく会ってたから打ち解けてて」
陽菜「じゃあきな子ちゃんって呼んでいい?」
さすがコミュ力の高い陽菜。そう言うと、
きな子「勿論っす!!」
きな子も笑顔で答える。嬉しそうだな……。
するとそこへ、
夏美「おっはようですの〜!」
夏美がやって来た。
きな子「あっ、夏美ちゃんおはようっす!」
メイ「おはよ」
四季「おはよう」
夏美「ハイですの……御三方もおはようですの〜!」
鬼塚も本当は明るい性格のため、自信を取り戻した今はスッカリ陽キャとなっている。元気な挨拶に三人は…、
紗夜「あっ、うん……鬼塚さんおはよう……」
陽菜「おっはよ~!!」
ライカ「おはよ」
三者三様に挨拶を返す。
夏美「紗夜さんいつになったら名前で呼ぶんですの? サポーターでもメンバーになるんだったら普通に名前で呼んで良いですのに……」
紗夜「ゴメンね……渚くんたちは慣れたんだけど、その他はまだ慣れてなくて……」
陽菜「紗夜は敬語外すとちょっとコミュ力がね〜?」
紗夜「煩いわよ陽菜!!」
ライカ「二人共落ち着きなさい!」
すると四季が、
四季「じゃあきな子ちゃんと夏美ちゃんの二人と紗夜たち3人で遊びに行って親睦を深めて来れば?」
メイ「おお! 良いなそれ!!」
紗夜「うっ、二人は行かないの?」
メイ「アタシたちが行ったらあんまり意味なくなる気がするからな。大丈夫だって! きな子も夏美も良いヤツだから! アタシが保証する!」
四季「me too……」
四季とメイが3人に勧めると、
紗夜「分かった。まぁメンバーになった以上は避けては通れないしね。丁度いいか!」
陽菜「そしたら明日練習休みだし遊びに行こうよ!!」
ライカ「良いわよ?」
きな子「行くっす行くっす!!」
夏美「遊びに行くですの〜!」
部屋の中で女子たちが盛り上がっていると、
ドンドン!
渚が扉を叩く。
渚『着替え終わったか?』
きな子「あっ! すまないっす! まだ着替えてないっす。今着替えるっす!!」
きな子と夏美は急いで練習着に着替え始める。すると、
奏『あっ、先輩方、お疲れ様です』
千砂都『うぃっす〜! 皆は着替え中?』
渚『はい』
すみれ『じゃあ私達も着替えるわね』
ガチャ
そして可可先輩、すみれ先輩、千砂都先輩、恋先輩が部室に入る。
中で女子たちが楽しく話しながら着替えてるんだろうな……っ! 想像すんな俺のバカ!!
奏「渚先輩、声が漏れてくるせいでイケない想像が……」
渚「耐えろ。俺も同じだから……」
ったく、今度からこの待ちの時間に準備をできるように工夫するか。
(そうすりゃ声も聞こえないし変な想像しなくて済むだろ……)
そう心に決める渚だった。
ー 続く ー
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