ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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今回は前回の続き、きな子、夏美、紗夜、陽菜、ライカの5人でお互いに打ち解けるために遊びに行きます。

渚、四季、メイの3人はいませんが……。

始まります!!


きな子・夏美 転校生組との交流(後編)

前回の話通り、今日はLiella!の練習休みでメンバー内の親睦を深めるため、きな子、夏美、紗夜、陽菜、ライカの5人でROUND1に遊びに来ていた。

 

ここには色々なアトラクションがあるしカラオケもある。

いろんな分野の人が一緒に遊ぶにはぴったりだ。

 

店員「はい、5名様ですね。カラオケは2時間で終了なので部屋に入るときにお声掛け下さい。ではどうぞ…」

 

そしてアミューズメントエリアに足を踏み入れた5人。

 

何をやろうかと迷っていると……

 

陽菜「ねぇ? ちょっとバッティング行こうよ?」

 

陽菜がバッティングセンターエリアに行きたいと提案する。

 

きな子「きな子は良いっすよ?」

 

夏美「私も構いませんの。自信はありませんが……」

 

紗夜「私も良いわよ?」

 

ライカ「オッケーよ」

 

全員の了承を得てバッティングセンターエリアに向かう5人。

 

まずは手頃な100キロくらいのスペースに入る。まずはきな子だ。

 

陽菜「ガンバレきな子ちゃ〜ん!」

 

きな子「は、ハイっす! 来るっす!!」

 

きな子がバットを構える。するとピッチャーの映像が動き出し、マシンからボールが撃ち出される。

 

ドシュッ!

 

きな子「っ!?」ブンッ!

 

バァンッ!

 

きな子のスイングは盛大に空振り、当たって跳ね返ったボールが転がって帰っていく。

 

きな子「100キロってこんな速いんすか!? 甲子園とかだともっと速いっすよね!!」

 

紗夜「あ〜まぁ男子だからね。こんな球私も投げろって言われても無理かも」

 

陽菜「空手の動作と野球のスローイングじゃあ、使う筋肉や筋肉のそもそもの使い方が違うしね」

 

そして全15球を終えたきな子。結果は一球も当たらなかった。

 

きな子「悔しいっす……」

 

悔しがるきな子。すると、

 

陽菜「よし、じゃ次は私が行く」

 

そして次は陽菜がルームに入りバッターボックスに立つ。するとピッチャーの映像が動き、ボールが撃ち出される。

 

ドシュッ!

 

陽菜「ッ!!」チッ!!

 

バチンッ!

 

陽菜の振ったバットにボールが掠りファールになって背後の板に当たる。キャッチャーが怖そうなファールだった。

 

夏美「掠りましたの!!」

 

陽菜「よーし……来い!」

 

ドシュッ! ブンッ!

 

ドシュッ! カーン!

 

ドシュッ! チッ!

 

ドシュッ! ブンッ!

 

そして15球を終え結果は、4ヒット、3掠り、残り空振りという結果に終った。

 

陽菜「あ〜もう! 悔しい!」

 

きな子「陽菜ちゃん凄いっす!」

 

紗夜「さすが陽菜!」

 

皆が盛り上がっていると、

 

ライカ「私行って良い?」

 

夏美「もちろんですの! しっかり見てますのよ!」

 

そしてライカがバッターボックスに入る。しかし、

 

きな子「? ライカちゃん変わった構えっすね?」

 

ライカは左打席に立ち、腰にバットを構えてまるで剣士の居合斬りのような構えを取った。

 

そして映像が動き、ボールが撃ち出される。

 

ドシュッ!

 

ライカ「シッ!!」カキィイイーーンッ!!

 

ライカは右腕の一本でまるでボールを斬り捨てるように打ち返す。

 

ボールは鋭い弾道で上に直進していき、

 

バコッ!

 

アナウンス『パンパカパーン! ホームラン!!』

 

何と、ホームランにしてしまった。これには皆もビックリだ。

 

ライカ「次!」

 

ライカは再び同じ構えを取り、

 

ドシュッ! カキィイイーーンッ!!

 

ドシュッ! カァアアーーンッ!

 

ドシュッ! カキィイイーーンッ!!

 

そして15球が終わり、6ホームラン、8ヒット、1空振りという脅威の数字を叩き出した。

 

ライカ「ふぅ……」

 

そして、ライカがルームから出てくる。きな子や陽菜たちはもちろん、他のお客さんも呆気に取られていた。

 

ライカ「お待たせ。ん? どうしたの?」

 

紗夜「ライカちゃん……、スゴいね………」

 

夏美「"天下無双の剣士"……、四季さんの言う通りですのね」

 

陽菜「よ、よ〜し…次どこ行く?」

 

夏美「夏美はバスケエリア行きたいですの!ナギくんのやってるところを見て少しやってみたくなってたんですの!」

 

紗夜「うん。じゃあ行こうか?」

 

そして次はバスケコートへ移動。チーム分けは最初

 

オフェンス

1、きな子

2、陽菜

3、ライカ

 

ディフェンス

4、夏美

5、紗夜

 

で、一回終わることに上の番号へとスライドしていく。(1の人は終わったら5の番号に行きディフェンス)方式を取った。

 

すると、

 

ライカ「夏美パス!!」

 

夏美「ライカさん!」パスッ!

 

ライカ「行くわよっ!」シュッ!

 

ライカがシュートするが

 

陽菜「ふっ!!」バチィッ!!

 

陽菜が自慢の脚力から生まれる跳躍でライカのシュートを叩き落した。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

紗夜「陽菜!」パスッ!

 

陽菜「ナイス紗夜!」 ダムッ、シュッ!

 

陽菜がレイアップシュートを放とうとする。

 

ライカ「させないわっ!」

 

夏美「ですのーーっ!!」

 

二人がかりでブロックに入るが、

 

夏美(た、高い!!)

 

ライカ(届かないっ!!)

 

パスッ!

 

二人の上からレイアップシュートは決まった。

 

ライカ「陽菜…渚ほどじゃないけどジャンプ力がヤバいわね……」

 

きな子「陽菜ちゃん凄いっす……!」

 

陽菜「えへへ〜! 足の力なら自信あるよ!」

 

紗夜「そうね。私に怒られそうになると逃げ足速く逃げるしね〜? 私も追い付けないしね〜?」

 

紗夜がジト目で陽菜をからかう。

 

陽菜「ゔっ…、ま、まぁ今は良いでしょ?! そろそろ次のところ行こうよ?」

 

紗夜「その前にもうお昼だし腹ごしらえしない?」

 

夏美「賛成ですの!」

 

そして、5人はフードコートに移動した。

 

きな子「きな子はサンドイッチにするっす」

 

ライカ「私はハンバーガーにしようかしら」

 

陽菜「アタシは和食にしようかな〜?」

 

紗夜「なら私も和食にしようっと」

 

夏美「夏美はラーメンにしますの」

 

そしてそれぞれ別の店舗でお昼ごはんを買い、午後は何をして遊ぼうかという話になる。

 

夏美「ゲームコーナーでゲームで対戦したいですの!」

 

この案に皆は、

 

ライカ「確かにスポーツ系が続いたからね。良いとおもうわ」

 

紗夜「私も良いよ?」

 

陽菜「オッケー!」

 

きな子「きな子も良いっすよ?」

 

そして案が纏まり、食事を終えた5人はゲームコーナーに移動した。

 

 

 

〜 ゲームコーナー 〜

 

陽菜「紗夜! ダンスゲームで勝負!」

 

紗夜「!! 臨むところ!」

 

きな子「二人共頑張れっす!!」

 

夏美「紗夜さんファイトですの!」

 

ライカ「陽菜頑張れ!」

 

 

他にも、

 

夏美「夏美のドライビングテクニック見せてやりますの!!」

 

ライカ「負けるもんですか!」

 

・・・・・・・・

 

きな子「落ちるなっす! 落ちるなっす!!」

 

紗夜「取れろ取れろ!!」

 

ポスッ!

 

きな子・紗夜「「取れた〜っ!!」」

 

二人でクレーンゲームで遊んだりした。

 

夏美「最後にカラオケしていきません?」

 

きな子「良いっすよ?」

 

紗夜「私も良いよ?」

 

陽菜「現役スクールアイドルのお手並み拝見!!」

 

ライカ「高得点取るわよ!」

 

そして5人で順番に歌ったり、時にはデュエットしたりして楽しんだ。

点数的には、一度も80点以下は出なかった。

 

そして、夕方になり岐路に立つ付いている途中…

 

ライカ「いや〜、遊んだ遊んだ!!」

 

きな子「楽しかったっす〜!」

 

夏美「ですの!!」

 

紗夜「私も楽しかったよきな子ちゃん夏美ちゃん! …あっ!」

 

陽菜「クスッ 紗夜もすっかり打ち解けたみたいだね?」

 

紗夜「あ、アハハ…そうだね」

 

きな子「きな子は嬉しいっすよ?」

 

夏美「夏美もですの!」

 

皆すっかり打ち解け、

 

紗夜「うん……。じゃあ明日の始業式に私達が正式に転校してくるからよろしくね!」

 

陽菜「よろしく!」

 

ライカ「きな子、夏美、よろしくね?」

 

きな子「楽しみにしてるっす!」

 

夏美「一緒に頑張りましょう!」

 

そして、各自家に帰って行った。

 

その日の夜、LINEのトーク欄では……、

 

渚「5人とも打ち解けられたみたいで良かった……」

 

皆でのトークの様子から、大成功を察した渚が部屋で笑みを浮かべていた。

 

ー 続く ー




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