ラブライブ!スーパースター!! 赤と青の双星   作:松兄

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2年生with奏 お台場へ

結ヶ丘の入学式が終わり、帰りに皆で遊んで帰ろうかと話していたら、突然俺は背後から夏美の妹、冬毬ちゃんに蹴り飛ばされた。

 

どうやら俺を大好きな姉に手を出す不届者と勘違いしてしまったらしく、夏美や紗夜たちが説明してくれて誤解は解けた。

 

なのだが、

 

冬毬「スクールアイドル部ってどんな部活何ですか?」

 

冬毬ちゃんが興味があるようなことを言い、これは新入部員獲得のチャンスかもしれないと俺は思った。

 

「興味あるんだったら練習風景の動画送ろうか?」

 

冬毬「良いんですか? ではください!」

 

スマホを取り出した冬毬ちゃんに、俺もスマホを取り出して動画を送る。ついでに夏美が初センターで歌った去年の学園祭ライブのも送っとくか……。

 

「はい、送ったよ?」

 

冬毬ちゃんが送られてきた動画を確認する。

 

冬毬「ありがとうございます! あと、この動画去年の学園祭の時のですよね? 姉者がセンターだったので覚えてます」

 

「よろこんでもらえたなら何よりだよ。じゃあ俺たちは帰るから時間あったら動画見てみて?」

 

冬毬「はい! ありがとございました!」

 

夏美「ナギくんありがとうですの!!」

 

メイ「じゃあ夏美、また明日な?」

 

きな子「また今度一緒に遊びに行こうっす!!」

 

夏美「勿論ですの!」

 

四季「それじゃあ…」

 

紗夜「じゃあね?」

 

陽菜「バイバ〜イ!」

 

ライカ「それじゃあね?」

 

奏「それじゃ夏美先輩、鬼塚さん、また明日!」

 

そして俺たちは昇降口へと向かった。

 

 

 

 

 

 

夏美「まったく、いきなりナギくんを蹴り飛ばすなんて……」

 

冬毬「ごめんなさい、姉者……」シュン

 

シュンとする冬毬。やれやれ、世話のかかる妹ですの

 

夏美「じゃあ帰りますの! 今日はお母さんたちが冬毬の高校入学祝いをするって張り切ってましたから、早く帰るですの!!」

 

冬毬「御意」

 

そして、冬毬とナッツは真っ直ぐ家に帰りましたの!

 

 

 

 

 

 

その頃、街へと繰り出した俺たちは電車に乗ってお台場方面に向かっていた。

 

紗夜「お台場かぁ……、行くのは初めてね」

 

陽菜「確か○○テレビがあるところだよね?」

 

メイ「そうだぞ? でも、今回行くのはDiversityっていう総合ショッピングセンターだな」 

 

四季「私とメイとナギサは一緒に行ったことある」

 

きな子「へぇ〜、きな子は無いっす」

 

ライカ「私も行ったことは無いけどたまにチラシ入ってくるし、すみれからも聞いてたから知識としては知ってるわ」

 

奏「俺は中学の修学旅行でテレビ局に行ったきりです」

 

やっぱり初めての人が多いんだな。っていうか今気づいたけど、ここにいるの俺と四季とメイ以外は東京出身いないな……。

 

「そっか。もうすぐ着くぞ?」

 

そして電車が最寄り駅へと到着。降りてショッピングセンターへと向かう途中、

 

奏「うお〜! 1/1スケールのユニコーンガンダムだ!! 始めて見た!!」

 

奏は等身大のガンダムに興味津々だ。

 

「因みにこれ、イベントとかで実際に動くぞ?」

 

奏「マジですか!?」

 

奏の興奮した様子……。

 

メイ「ガンダム好きなのか?」

 

奏「あっ、ハイ……。アプリで初代からのアニメ見てて」

 

ライカ「男の子ってそういうの好きそうだものねぇ……」

 

「まぁ取り敢えず今日はDiversityに行くぞ? 奏、今度いつでも見に来れば良いから今日は別のところだ」

 

奏「あっ、ハイ!!」

 

そして、俺たちはDiversityの中の雑貨店や服屋を見て回る。

 

 

 

紗夜「どうかな?この服……」

 

陽菜「紗夜可愛い! いいと思うよ!渚くんどうかな?」

 

陽菜さんに引っ張られ紗夜さんと対面する俺。

 

「あっ、うん……。凄く可愛いと思います……///」

 

俺は顔を紅くし、直視しないように顔を背ける。

 

陽菜「あっ、照れてる〜!」ニヤニヤ

 

紗夜「………………/////」

 

お互いに照れていると?

 

四季「ナギサ?(°言°)ゴゴゴゴゴ」

 

「分かってるよ! 浮気なんかしないから!!」

 

四季は案外独占欲が強いらしい。まぁ俺もだけど。

 

 

 

奏「この服……いいと思うけど俺が着られてる感が……」

 

メイ「んな事ねえって! 中々良いと思うぞ?」

 

ライカ「ええ、カッコいいと思うわよ? きな子はどう思う?」

 

きな子「えっ…/// あっ、その……カッコいいっす///」

 

顔を紅くしてしどろもどろになりながら答えるきな子。

 

ライカ(これは……、きな子のハートにクリティカルヒットだったかしら?)

 

 

〜 雑貨屋 〜

 

陽菜「紗夜! このパスケース可愛くない?」

 

紗夜「良いわね! 買おっか?」

 

陽菜「うん!」

 

二人は相変わらず仲が良い。

 

奏「あっ、イヤホンがセールやってる……。最近調子悪いからな。2つくらい買っとくか」

 

「俺も買っとこ……」

 

男子二人はセール中のイヤホンを買い、

 

メイ「練習ノートもうすぐ無くなりそうなんだよな……」

 

四季「私も授業で使うノート、新しいの買ってなかった」

 

きな子「あっ! きな子もっす!!」

 

ライカ「ここに5個入りで安いのあるわよ?」

 

メイ、四季、きな子は練習の記録や授業で使うノートを買う。

 

 

そして俺たちはフードコートに行き食べ物を頼む。

 

きな子「きな子はうどんっす!」

 

紗夜「私はまぐろたたき丼」

 

陽菜「私は鶏そぼろ丼だね〜」

 

ライカ「私はかけ蕎麦にしたわ」

 

4人が続々とメニューを決めてテーブルに持ってくる。

 

「ん〜…カレーにするかな。けどチキンとグリーンどっちにするかな」

 

四季「じゃあ2人でそれぞれ頼んではんぶんこしない?」

 

「採用!」

 

俺と四季はチキンカレーとナンのセットとグリーンカレーとナンのセットを頼む。

 

メイ「アタシはハンバーガーで良いか」

 

奏「俺もそうします」

 

メイはエビカツバーガー、奏はベーコンレタストマトバーガーのそれぞれセットを注文し、商品を受け取ってテーブルに戻る。

 

そして皆で話しながら料理を食べる。俺と四季は紗夜と陽菜、ライカから「ラブラブだね〜」などと茶化されたが………、

 

 

 

 

食事も終わり、後は何しようかと考えるが、特に何も思いつかなかったので今日は家に帰ろうという事になり再び駅から電車に乗って。原宿・表参道方面に戻る。

 

きな子「じゃあまた明日っす!」

 

紗夜「また明日ね!」

 

陽菜「バイバ〜イ!!」

 

ライカ「また明日!」

 

奏「失礼します!」

 

皆がそれぞれ帰っていく。俺達も3人で歩き慣れた道を歩いていく。

 

メイ「ん〜〜っ! 今日は楽しかったな!!」

 

「な? 楽しかった」

 

四季「ナギサが蹴られた時は何事かと思ったけど」

 

「はは……。まぁ、誤解は解けたから大丈夫だろ?」

 

四季「そうだね……。冬毬ちゃん、スクールアイドルに興味がありそうだった」

 

「な? 新入部員が獲得できると嬉しいけど…」

 

メイ「でもなぁ、アイツも何かいるからなぁ……」

 

「ああ、ウィーンな」

 

四季「去年の東京大会の後相当叩かれてたからね。Liellaに入れたらその影響があるかもしれない……」

 

メイ「四季はアイツを入れても平気なのかよ?」

 

四季「……今はあまりツンケンした感じはしない気がするから」

 

「まぁな……。まっ、その時考えれば良いだろ?」

 

そして家に着き、

 

「じゃあまた明日な?」

 

四季「またね?」

 

メイ「おう、また明日」

 

いつもの通り3人同時に、それぞれの家へと入っていった。

 

 

ー 続く ー




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