ではどうぞ!!
何だったんだアレは…
渚と四季とメイがお泊り会をした日の結ヶ丘高校。朝に生徒たちが全員登校したら、全校生徒は体育館に集められていた。
「いったいなんだろ……」
四季「さあ? メイは何か聞いてる?」
メイ「何も。きな子は?生徒会役員だろ?」
きな子「それが、きな子も聞いてないんすよね……」
紗夜「入学式はもう昨日終わったし……」
陽菜「ね〜?」
ライカ「まあ、説明あるでしょ?って夏美ちゃんはカメラ回すの辞めなさいよ」
夏美「重大発表だったりするとせっかくのネタを逃してしまうんですの!」
「没収」
渚が夏美のスマホを没収する。夏美が「返すですの〜!」とうるさいが、ここで先生たちがざわつく会場を落ち着かせる。
理事長「みなさん、不思議に思ってる方もいると思うので、早速本題に入ります。どうぞ」
すると、舞台袖から結ヶ丘の制服を着た一人の女生徒………って、ハァ!?
Liella!のメンバーは全員唖然としている。
すみれ「な、なんで……?"かのん"!?」
そう。出てきたのは、ラブライブ!後にウィーンに留学に行った筈のかのん先輩だった。
会場が騒がしくなる中、かのん先輩がマイクを取って話し始める。
かのん『みんな、ゴメンね?実は……留学に出発する数日前に、留学中止の手紙が届いちゃってね。キャンセルになってたんだ』
……………は?
可可「ええっ!? 中止!?」
かのん「うん……」
すると、
「……………」クルッ
俺は体育館を出ようとする。
それをメイに止められる。
メイ「お、おい!ナギどこ行くんだ!?」
「決まってるだろ? 制作会社に抗議に行くんだよ!!」
すると、きな子、メイ、恋先輩がしがみついて止めてくる。
きな子「ストップぅううううっ!!」
メイ「ヤメロばか!!」
「うるせぇえええっ!! アニメ2期編の終わりでの俺たちの気持ちや葛藤を返せぇえええっ!!」
恋「メタ発言はやめてください!?皆さんも止めてください!!」
すみれ「渚、カチコミなら付き合うわよ?(# ゚Д゚)」
可可「
きな子「不味いっす! マトモな人間がいねぇっす!!」
慌てる3人。かのん先輩が壇上から必死に止めてようやく収まる。
……気持ちは収まらんがな。
メイ「ゼエゼエ……四季と夏美はなんで止めなかったんだよ……」
四季と夏美は顔を見合わせ、
四季・夏美「「ナギサ(ナギくん)たちが面白かったから良いか!って」」
コイツら………。
メイ「3人は?」
紗夜「渚くんのこんな姿初めて見たから驚いちゃて……」
陽菜「呆気にとられてた」
ライカ「私も……」
きな子「それならまだ仕方ねぇっすね……」
すると、理事長が話を再開する。
理事長「と、言うわけで、澁谷さんは今年も結ヶ丘の生徒として、卒業まで過ごすことになります。皆さんも混乱しているでしょうが、臨機応変に対応してください」
そして、全校集会は終わり教室で………
メイ「留学中止かぁ……」
「かのん先輩もそれなら言ってくれたらあんなことにはならなかったのに……」
きな子「あ、うん。止めるの大変だったっす……」
「ゴメン……」
すると、
紗夜「あの人が四季たちが言ってたかのん先輩?」
メイ「ああ。そうだ」
陽菜「なんていうか……オーラのある人だったねぇ……」
「まぁ、実際凄い人だよ……」
ライカ「へぇ?って、夏美は早速動画編集?」
夏美「かのん先輩がLiella!から居なくならないんですのよ!? いなくなったと思ってるかのん先輩ファンの方は一刻も早く知りたい情報ですの!!」
「それは止めねぇ……」
そして放課後になり、奏や、真田姉妹、ライカとLiella!の皆で部活勧誘のポスターを掲示板の所にLiella!の勧誘ポスターを貼りに行くと……、
可可「やっぱりいっぱいデスね」
奏「そうです……ね!?」
「お、おい!なんだコレ!?」
目にとまった1枚のポスターそこにはマルガレーテの写真が載せられ、『新スクールアイドル部、部員募集』と書かれたチラシが貼ってあった。
四季「これは……」
?「見ての通りよ」
!! みんなが声の方に顔を向けると、
メイ「マルガレーテ!! 新スクールアイドル部ってどういうことだ!」
マルガレーテ「分からない? 私は、今度こそあなたたちを倒して、ラブライブ!で優勝してみせる。あなたたちに勝ってみせる!」
!?
四季「ということは、結ヶ丘にスクールアイドル部が2つ……?」
マルガレーテ「そうなるわね……」
恋「待ってください!かのんさんはあなたといっしょにウィーンに行った事になってた筈。かのんさんが居て、あなたが居るということは、何か理由があって留学中止に?」
マルガレーテ「……そうよ。家族から学校を通してかのんに依頼したのよ。澁谷かのんに、私に歌を教えてあげてくれって。まったく、余計なことを……」
すみれ「かのんに、歌を……」
夏美「そう言えば、朝から千砂都先輩が大人しいですの」
みんなが千砂都先輩を見る。
千砂都「うん。昨日の夜にかのんちゃんと会って聞いたんだ。自分から話すから待っててくれって言われてね。でも、私も昨日まで留学中止を知らなくて驚いたんだよ……バレないように結ヶ丘には来てたらしいんだけど」
「それで……」
マルガレーテ「……とにかく! 今年こそは私が勝つわ。勝負よ、Liella!!!」
そして、マルガレーテは行ってしまった。
紗夜「………なんなのあいつ?ムカつく……」
陽菜「ね?」
ライカ「気持ちは分かるけど落ち着きなさい。かのん先輩に話を聞いてみたほうが良いんじゃない?」
奏「そうですね。今日はもう下校時刻ですし、明日の部活の時間にでも聞いたほうが良いかと」
「だな」
あ〜もう、かのん先輩、中止になったなら本当になんでその時に言ってくれなかったんだよ!!
千砂都「…………」
全員の頭の中がややこしくなる中、千砂都先輩はなにかを考えていた。
ー つづく ー
いよいよ、3期開幕!
後半導入部分は水曜日に投稿します。
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