関東医大病院
桜子「五代君・・・」
ベッドに横たわる雄介を見て心配気に呟く、側には一条と光太郎もいる
光太郎「すいません沢渡さん・・・僕も一緒に行っていれば・・・」
桜子「南さんが悪い訳じゃありません、気にしないでください、五代君も同じ事を言うと思いますし」
頭を下げる光太郎に桜子は答える、同時に部屋の扉が開く
椿「待たせた」
椿がカルテを持ち入室してくる
一条「どうだ?五代は大丈夫か?」
椿「あぁ、命に別状は無い、だが血を流し過ぎたのと体のダメージが大きい、常人なら数回死んでいるくらいだ・・・今はアマダムが体の治療に力を使っている、だが怪我が大き過ぎて五代は寝続けている状態だ、その内目を覚ますだろう」
命に別状は無いと知りホッと胸を撫で下ろす桜子、一条と光太郎も顔の緊張が解け、少し笑顔が戻る
一条「そういえば南さん、あの鳥のグロンギはどうなりました?」
一条が光太郎に問う、あの後、城南大学へ向かう光太郎はグルイを発見し追跡をしていた、一条等も追跡をしたが車では走行が困難な場所に逃げた為、バイクの光太郎に追跡を任せたのだ
光太郎「すいません、逃げられました、後少しだったんですが・・・」
一条「そうですか・・・五代も無事なので私は行きます、目撃者がいないか調べて見ます」
一条はそう言うと病室を後にした
光太郎「では僕も行きます、・・・・・・その前に・・・」
光太郎は無言で雄介の横に立ち、手を雄介の下腹部に掲げる
ボゥと雄介の下腹部が光る、光太郎の手も淡く光り、光太郎の下腹部も光を放った
椿「今のは・・・?」
不思議な現象に椿は問う
光太郎「僕も良くわかりませんが、多分これで五代君も早く良くなると思います」
椿の不思議そうな顔に返答する光太郎、桜子は驚きながらも悟った顔をし雄介を見ていた
椿「南さん・・・でしたか、今度検査させてもらってもよろしいですか!」
椿のマッドサイエンティストの顔が覗き、光太郎に詰め寄る
光太郎「やめといた方が良いと思います、嫌な物を見ることになるので・・・」
光太郎は暗い表情のまま椿を見て、病室を出ていった
椿「?・・・桜子さん?」
事情が良くわからない椿は桜子に困惑の顔を向ける
桜子「私も詳しくは知らないんで何とも言えないですけど、きっと辛い事があったんだと思います」
椿「そうですか・・・今度会った時に謝らないとな」
光太郎は病院の廊下を歩きながら思う
光太郎(そうだ・・・五代君と違って僕は人間じゃ無いんだ・・・)
光太郎の顔は更に深く沈む、体を改造され、人間を逸脱した力を持つ光太郎、それに対しアマダムと言う石が同化してはいるが他は人間である雄介
光太郎は改めて自分が人間とは違う事を思い知る
光太郎(僕は人間じゃない・・・それでも・・・)
光太郎は強く拳を握り、病院を後にした
封印の地
ゴラド「・・・・・・・・・」
ゴラドは静かに瞑想していたが、封印の地に近付く気配を感じ目を開ける
グルイ「今帰りました、ゴラド、体調は戻りましたか?」
ゴラド「今少しと言った所だ、それよりベベビはどうした?」
ゴラドの言葉に周囲を見る、ジザイの姿はあるがベベビの姿は見えない
グルイ「ベベビとは途中で別れたので・・・ですがここに居ないと言うことは恐らく死んだかと思われます」
ゴラド「・・・何?」
グルイの返答に眉をひそめるゴラド
ジザイ「どうせあの野郎、仕事せずにリント殺して遊んでんだろ」
ジザイは少しイラつきを混じらせ言葉に出す
ゴラド「何故そう思う?」
グルイ「私と交戦したリントの戦士が傷を負っていました」
ジザイ「何!?グルイ!その戦士は黒い奴か!」
戦士に反応したジザイがグルイに大声で捲し立てる
グルイ「いや、私が交戦したのは赤い奴だ、紫にも変化する奴だ、お前こそ黒いのとは何だ?」
ゴラド「ジザイが交戦したらしいゴルゴムの戦士だ、どうやらゴルゴムはまだ健在らしい」
二人の会話にゴラドが口を挟む
グルイ「馬鹿な!ゴルゴムは既に滅びています、私が得た情報を元に推測するとゴルゴムはリントの世から消えています」
ゴラド「ならジザイの交戦した戦士はゴルゴムの生き残りと言った所か・・・グルイ、王の石については?」
グルイ「残念ながら王の石の所在は得られませんでした、ただ、ゴルゴムの記録によりますと世紀王と呼ばれる二人に石は分けられ、与えられたとありました」
ゴラド「つまり不明という訳か・・・」
ゴラドは呟き、何かを考え始める
ゴラド「・・・お前達、もう好きに遊んで来て良いぞ」
思考の後、二人に告げられる、それは虐殺指令
グルイ「ハッ!・・・ベベビはどうします?」
ゴラド「放っておけ、死んでいたならそれで良い、所詮リントを殺す事しか頭に無い奴だ・・・気にするな」
グルイ「わかりました、ですが私はゴラドの為、王の石を探して参ります」
ゴラド「そうか、見つからない様なら遊んでくると良い」
グルイ「では・・・」
森の中に消えるグルイを見たゴラドはジザイに話す
ゴラド「お前は行かないのか?」
ジザイ「うざったいリントは皆殺しにしたいが、それよりも殺したい奴がいる・・・ゴラド・・・力をくれ!」
ゴラド「ゴルゴムの戦士か・・・良いだろう、だが力を与えるのでは無い、きっかけを与えるだけだ」
ゴラドはジザイに来るよう手招きする、ジザイの下腹部に手を当て力を込める
ゴラド「我等の石は精神の力でその力を決める、お前が望む力を得るかはお前次第だ」
ゴラドの手から光が放たれジザイに入り込む、ジザイから手を放しジザイを見る
ゴラド「さっきも言ったがきっかけに過ぎん、お前が強く望むなら石も力を出すだろう・・・」
ジザイ「・・・ぐっ!?何だこれは!?」
ジザイは自身の下腹部を抑え苦しむ
ゴラド「急激な変化は痛みをともなう、我慢しろ、それより意志を強く持て」
苦しむジザイに言い放った後、ゴラドは再び目を閉じ瞑想を始めた
ジザイ「グオオオオオォ!」
慟哭が響き渡る
光太郎は宛もなく走っていた
光太郎(手懸かりは何も無い、でも何かしてないと・・・僕にはこれしか出来ない・・・)
バイクを走らせながら光太郎は苦悩する、その訳は雄介、雄介の回りにいる仲間達の姿がかつて共に居た仲間達を思い出させ、光太郎を苦しめる
光太郎(嫉妬しているのか・・・?五代君に・・・くそっ!)
光太郎は心に傷を負っていた、14年の孤独な戦いの日々は光太郎の心に大きく深い傷をつけていたのだ
月日が人間と異なる光太郎に人間との差を思い知らせる、光太郎の肉体は改造された時と同じ19歳のままだ、かつての仲間は自分に変わらず接してくれたが次第に光太郎の方から距離を取っていた、病んだ心は光太郎から絆も消し去っていた
光太郎(少し休むか・・・)
光太郎は道端にバイクを停め、人混みを眺める、通勤者に散歩をする老人、じゃれあいながら進む子供達
光太郎(今の僕が守れるだろうか・・・)
病んだ心が光太郎とは思えぬ言葉を紡ぎ出す
光太郎の前を家族が通る
子供「お父さん!今度霞流拳法教えてよ!武器で戦うやつ!」
父「もう少し大きくなったらな!それまで我慢だ!」
楽しげな家族を見て光太郎は思う
光太郎(もし・・・改造されていなければ僕もあんな風に家族と一緒に信彦達と・・・)
そんなもしの想像をして光太郎は顔を下げる
光太郎(・・・行くか)
光太郎はバイクに跨がり街の中に消えていった
一条は県内の考古学者の自宅に来ていた、桜子の証言で人間時の人相と共にグロンギがゴルゴムと言う暗黒結社について調べていたと聞いた一条は考古学者のいる場所に現れるのでは無いかと思い、行動していた
一条「ではそんな来客は無いと?」
学者「えぇ、誰も訪ねて来てません」
一条「そうですか、ひとつお聴きしたいのですが、ゴルゴムとはご存知ですか?」
学者「いや、知らないねぇ」
一条「そうですか、では伝えた女性が来た時にはすぐ連絡してください」
一条の言葉に返事を返し自宅に戻る学者を見た一条はパトカーに戻る
一条「そっちはどうですか?」
無線を手に喋る
無線「こっちも来てないですね、でも妙な話は聞きました、ゴルゴムでしたっけ?それに関係しているかも知れない人物の場所を教えて貰いました」
一条「それはどこですか?」
無線「坂田龍三郎と言う、昔、EP党だかの党首をしてた男だ、今は党も解散して別荘で暮らしているらしい場所は・・・」
伝えられた場所をメモした一条は無線の周波数を変え、伝える
一条「南さん、情報が入りました、一緒に来てもらえますか?」
一条は雄介が入院した際に光太郎に渡していた無線に連絡を入れる、光太郎の了承を受けて一条はパトカーを走らせた
一条のパトカーが目的地に着く、外に出て光太郎を探す一条の耳にバイクのエンジン音が届く
光太郎「遅くなりました」
一条「私も今来た所です、行きましょう」
二人は別荘へ向かい歩き出した
呼び鈴を鳴らし出てくるのを待つ二人、鍵の解ける音が鳴りドアが開く
坂田「どちら様で・・・!?南光太郎!」
慌ててドアを閉めようとする坂田、一条が慌てて阻止する
坂田「何の用だ!ゴルゴムは滅びた!私はもうゴルゴムとは関係無い!」
阻止された坂田が怒声を上げる
光太郎「今日はあなたを裁きに来た訳ではありません、あなたのした事は許されませんが今日は別の事で来ました、話を聞いてもらえますか?」
坂田「・・・・・・本当だろうな?」
一条「私が保証します、話を聞いてもらっても良いでしょうか?」
坂田は少し考え
坂田「・・・良いだろう、入れ」
二人を招き入れた
坂田龍三郎、かつてゴルゴムに協力した男、ゴルゴムが壊滅した事により、党を解散し世俗から離れ、一人別荘で生活していた
坂田「なるほど、それで私の所に来た訳か」
一条から説明を受け納得する坂田
坂田「しかしその女は来ていない、知るはずが無いのだ、この場所を知るのはかつてゴルゴムのメンバーだった者とメンバーの活動記録を持つ者だけだ、その女がここに来ることはないだろう」
そう話す坂田の話に疑問が出た一条は坂田に聞く
一条「メンバーの活動記録?」
坂田「あぁ、ゴルゴムメンバーの活動の詳細が記された資料だ、それにはここの住所も載ってある、ここは以前ゴルゴムの隠れ家として作られた物だからだ、それにその女が記録を手に入れる事は出来ん、記録はメンバーも知らぬ秘密基地にあるのだからな」
坂田の言葉に二人は顔を見合わせる
光太郎「一条さん・・・」
一条「えぇ・・・恐らく間違って無いと思います」
二人が顔を見合わせたのは桜子、正確には桜子の手にいれたゴルゴムの資料、調査の進展を病院で聞いていた光太郎、その話を聞いていた一条は、坂田が危険である事をお互いに確認したのだ
坂田「な、何だ?どうした?」
二人の様子に不安になる坂田
一条「坂田さん、実は・・・」
一条が話をしたその時
ピンポーン
呼び鈴が部屋にこだました
坂田「次は誰だ?こんな時に・・・」
坂田が玄関へ向かおうと立ち上がる
光太郎「待て!」
坂田「な、何だ!?」
光太郎の鋭い言葉に坂田は止まる
光太郎「一条さん・・・」
一条「わかってます」
坂田の話が本当ならここに来客はまずあり得ないと言う事になる、言わずとも理解した一条と光太郎はゆっくり玄関へ向かい歩き出す
一条「どなたですか?」
拳銃を構えドア越しに尋ねる一条
鷲宮「私、鷲宮と申します、坂田さんにお話を伺いたく参りました」
鷲宮の単語に二人は顔を見合わせ頷く、拳銃を見えない角度に隠し、鍵を開け、ゆっくりとドアを開ける、ドアの前に立つ鷲宮を見て一条は聞いていた容姿と一致し、さらに警戒を強める
鷲宮「突然すいません、是非ともお話を伺いたくて」
鷲宮は頭を下げ話す、頭を上げた鷲宮の視界に光太郎が映る
鷲宮「・・・・・・!?」
鷲宮が光太郎を凝視した後、後ろへ下がる、鷲宮は本能的な物で光太郎に何かを感じ、身を下がらせた
鷲宮「そちらの方は・・・いえ、それよりあなた方は坂田さんではありませんね?」
資料に記されていたゴルゴムの活動記録は14年前、当時から歳を取っていた坂田がこんなにも若い訳が無いと知っていた鷲宮は眼前の二人に質問を投げる
一条「あなたこそどうやってこの場所を知ったんですか?ここはゴルゴムのメンバーしか知らない場所のはずですが?」
鷲宮「・・・・・・・・・」
黙る鷲宮
一条「グロンギか!」
鷲宮「!?何故!?」
一条の言葉に反応し身構える鷲宮、鷲宮の反応に確信を得た一条が拳銃を撃つ
鷲宮「チッ・・・」
撃たれた鷲宮は舌打ちをし体に力を込める、体が変化し異形の怪物へと姿が変わる
光太郎「一条さん!後は任せてください!」
光太郎が一条の前に立ち変身する
グルイ「お前か、ジザイとやり合った黒いゴルゴムの戦士とは」
変身したBLACKを見てグルイはジザイの言葉を思いだし話す
BLACK「ジザイ?あのサイのグロンギの事か!あいつはどこにいる!」
グルイ「奴の事など知らん、そんな事より私は坂田に用がある、邪魔だ!」
グルイは羽をBLACKに向け放つ、避けるBLACKは別荘から離れるように移動し、グルイも後を追う
グルイ「はぁ!」
腕を振るい大量の羽を飛ばすグルイ、BLACKはグルイに向け高く跳躍し避ける、BLACKの拳がグルイを打ちよろける、すぐさま体勢を立て直したグルイはBLACKに詰め寄り、腕を振りかぶりBLACKを打つ、防御ごと打ち抜かれよろけるBLACKに追撃するグルイ、組み合い、お互いに打ち合う姿を見て一条は感じる
一条(南さんの動きが変だ、前はあんなものじゃなかった、どこか悪いのか?)
一条の推測は当たっている、BLACKの心に貯まる負の感情が戦闘にも影響していた
BLACK「くっ・・・」
普段の精彩さを失っているBLACKは、避けれる攻撃を避けれず、与えられる攻撃を与えられずにいた
グルイ「はぁぁ!」
グルイのラリアットにBLACKは大きく後退する、直ぐ様詰め寄り強力な腕の一撃を食らわせる
一条(まずいな・・・そうだ!あれがあった!)
一条はパトカーへ走り、トランクを開ける、トランクにある小さい箱を開けると銃弾が二発入っていた
一条(かなり古いが・・・やるしかないな)
一条は銃弾を拳銃に込め、グルイに狙いをつける、組み合うグルイに慎重に狙いをつける、グルイがBLACKから離れた瞬間、その銃撃がグルイを撃った
グルイ「グッ!?・・・グゥ!?」
銃撃を受けたグルイが苦しむ、一条が撃ったのは神経断裂弾、未確認生命体用の特殊弾丸である、未確認生命体の後に現れたアンノウンには効果が無かった為、製造はされていなかったが一条は未確認生命体事件の際に余った弾を密かに持っていた
グルイ「なんだ・・・これは・・・!?」
苦しむグルイ、その様子を確認したBLACKはグルイに向かい駆ける
グルイ「!?」
自身に駆けるBLACKを見たグルイは翼を広げ宙へ飛んだ
一条「くっ・・・やはり劣化してたか!」
グルイを見て叫ぶ一条、通常の弾丸と違い特殊な化学品を使った弾丸であるその弾は2年という歳月に劣化していたのだ
BLACK「追います!」
飛び去るグルイを見たBLACKはバイクに走りながら一条に叫ぶ、バイクを走らせ追跡するBLACKを見て一条は拳銃をしまいパトカーに乗り込んだ
グルイ(リントめ・・・厄介な物を!)
体の痛みを堪えながら飛ぶグルイ、痛みのせいで普段よりスピードが出ず時折ふらつく
グルイ(チッ・・・ついてくるか)
後方から追ってくるBLACKを見る
グルイ(あれほどならじきに巻けるな・・・)
BLACKのスピードを見て考えるグルイ
BLACK「クソッ!このままじゃまた逃げられる!」
BLACKの乗るバイクはチェーンされていない一般車である為そのスピードの限界は低く、グルイを追跡するには不十分だった
BLACK(どうする!?)
BLACKが打つ手を懸命に考えているその時、前から何かがやって来た
BLACK「あれは・・・」
ブレーキを掛け停まるBLACK、何かもBLACKの前で停まる
BLACK「大門さん!」
大門「仮面ライダーBLACK!良かった、会えた!」
大門明、元GP世界チャンピオン、父、洋一郎がゴルゴムに殺された為、復讐の為に息子に特訓を行った男
大門「話は後だ!あの飛んでる怪物を追うんだろ?これを使え!」
大門はBLACKに自分の乗っていた物を差し出す
BLACK「ロードセクター・・・」
ロードセクター、ゴルゴムが大門洋一郎に作らせた文明破壊用マシン、既存のバイクを遥かに凌駕するそのスペックは大門明と言えども扱えず、BLACKのみがその性能を完全に引き出せる
BLACK「ありがとうございます!またお借りします!」
ロードセクターに乗り換えたBLACKは凄まじいスピードで駆けていき、遠目に見えるグルイを追いかけていった
大門「がんばれ・・・仮面ライダーBLACK・・・」
大門はBLACKの残したバイクに寄り添い呟いた
雄介「うっ!?」
桜子「五代君!よかったぁ~」
雄介が目を覚ます、安堵の声を出し笑顔を作る桜子
雄介「おはよう!あ、桜子さん足大丈夫?」
桜子「うん、ちょっと引きずるけどすぐ良くなるって、それより五代君大丈夫?」
雄介「うん!全然平気!むしろ力が有り余ってる感じ!あ!そうだ!一条さん達は?」
桜子「私を襲ったグロンギを探すって言ってたよ、考古学者を中心に聞き込みするって」
雄介「そっか・・・良し!じゃあ俺も行ってくんね!椿さんには大丈夫って言っといて」
ベッドから起き上がり着替えを始める雄介
桜子「ちょっと!五代君!大丈夫なの?」
驚いた桜子が雄介に心配そうに話す
雄介「さっきも言ったけど力が有り余るくらい元気だから大丈夫!よし!じゃあ行ってきます!」
着替え終わった雄介は桜子に親指を立て、駆け足で出ていった
ビートチェイサーに乗り込んだ時に無線が喋りだす
一条「怪物は○○方面へ向け逃走したと思われます、現在は協力者が追跡中です」
雄介「南さんが追ってるのか、よし!」
エンジンを掛け、雄介は走り出して行った
今回は重めの話です、RXの時も佐原夫妻が光太郎を見つけた時は憔悴していたらしいのでその延長といった感じです。
謎の男は大門明でした、BLACKはゴルゴム壊滅後、ロードセクターを返した設定の為、この様な出番になりました、BLACKに専用車無いのも格好つかないので・・・