仮面ライダー 黒陽伝説   作:黒太陽

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グロンギ

封印地

 

封印が解け、現代に甦った四人のグロンギ、彼等は自分達が復活した事を悟ると歩き始めた

 

向かった先はゴルゴム本拠地、既に崩壊しており中へは入れない、いや入ろうと思えば出来るだろうだがグロンギ達はゴルゴムの壊滅を悟り入らなかった

 

男?「$€%€#%&%$#€&&€$%」

 

リーダー格の男が何かを話す、男のグロンギの内の一人が頷きその場から消えた、残った三人のグロンギは場所を封印の地に戻り静かに目を閉じた

 

 

 

 

ゴルゴム本拠地跡より数キロほど離れた山中の中に二人の男女いた

この二人は噂などが大好きでネットの噂を見ては確かめにくるマニアだった、今回この二人はネットで見つけた都市伝説「暗黒結社」の真実を確かめる為にやってきたのだ

 

男「ここら辺のはずだけど……それらしい物はないな、もっと奥かな?」

 

女「暗黒結社って言うくらいだからねぇもっと奥の秘境みたいな所かもね、まっ本当だったらだけどね」

 

男「まぁあったらスゲェ、無かったら冒険楽しかったって所だからどっちでもいいっちゃいい……?」

 

女「どうしたの?なんかあった?」

 

会話をしながら進む男の足が止まった、女は首を傾げながら尋ねた

男「いや……なんか気配を感じてさ……なんか変なの居るんじゃないか?」

 

女「えっ!?もしかして熊とか?ここ熊とか出るの?」

 

男の言葉に動揺する女、向かい合い話す男の後方で何かが動いた

 

女「い、今なんかいた、人間位の大きさの・・・」

 

男は女の表情が嘘では無いと感じ護身用のナイフを取りだし周囲を警戒した

 

男「なんかヤバそうだな、ヤバい事になる前に帰っ……」

 

ズシャ

 

男の声を遮り真上から何かが落ちてきた

 

女「きゃああああああ!!」

 

落ちてきた物を見て女は叫んだ、落ちてきた物は怪物、恐怖で動転しその場にへたりこむ

 

男「う、おぉ!?」

 

男はかろうじて立ってはいたが怪物を目の前に震えていたがナイフは両手でしっかりと持ち攻撃の意思を見せていた

 

怪物は何も言わずナイフを刃を握りつぶし無造作に捨てた

 

男「ひぃ!?」

 

もはや動く事もままならない二人、怪物は二人を掴み引きずっていく

 

女「いやぁ!!離してぇ!!」

 

二人は必死に抵抗した、このまま行けば間違いなく死ぬだろう本能で感じた二人は逃げ出そうと抗う、だが怪物はそんな抵抗も意にも介さず引きずっていった

 

 

封印の地に連れてこられた二人、怪物に投げられ体を強く打つ、激痛に顔を歪めながら周りを見るとそこには違う怪物が二体と人間が一人いた

 

男「あ、あ……あぁ……」

 

もはや死ぬ運命からは逃れられないと悟った男、恐怖で震える事しか出来ない、女も同様だ涙を流しうつむき震えている

 

男?「&#€%$」

 

座る男が何かを喋ると女型の怪物が男の頭に手を乗せる、

掌が光る、男は何も出来ずただ身を強張らせるだけ、掌から光が消え手を男から離し女にも同じ事をした

 

女から手を離した女型は掌を上に向け力を込める、掌から光りの玉が三つ出てきて他の三人のグロンギの体内へ入っていった

 

10秒ほどたった時、グロンギの男が喋りだした

 

男?「ふぅむ、あれからかなりの時間が経ってるみたいだな、100年や200年ではないな」

 

女?「えぇそのようです、それにどうやらゴルゴムは壊滅したみたいですね、情報が断片的ですので確証はありませんが」

 

怪1「しかし今はずいぶんと様変わりしているようだな、リントの数が異常だ、ダグバの奴は死んでしまったのか?」

 

怪2.「それにしてもお前の力は便利だなリントの言葉や今の事すぐに理解できた、便利と言えばこの日本語もスゴいなグロンギ語と違って色々応用がきく」

 

捉えられた二人は唖然としていた、怪物が急に流暢な日本語を喋りだしたのだ、訳のわからぬ展開にどうしていいかわからなくなっていた

 

怪2「今後の事はこれから話し合うとして……さて」

 

怪物の一人が二人を見た

 

怪2「お前達は用済みだ、殺してやるよ」

 

怪物が喋ると同時に男の右腕が切り飛ばされた

 

男「あああああぁ!!ぎゃあああ!!」

 

女「イヤァァァァ!!」

 

のたうち回る男、悲鳴を上げる女

 

のたうち回る男を押さえつけた怪物は左足を踏み潰す

苦痛の絶叫をあげる男、怪物は笑みを浮かべ左腕をへし折った

 

怪2「時が経ってもリントの脆さは変わらんな」

 

怪物は男を蹴り飛ばす、女の側に転がった男は血塗れで息も絶え絶え、腕と足から大量の血を流し海を作っていた、数分の内に苦痛の内に死ぬ事は確実だった

 

怪「女の方はどうやって殺そうか」

 

怪物が女に近寄って行く

 

女「あ、あ……いや!いやぁ!」

 

女の悲痛な叫びがこだました刹那、二人の体は燃え上がった、一瞬にして骨も残さず灰になった二人を見て怪物はリーダー格の男を見る

 

怪2「楽しみが減っちまったじゃねぇか」

 

残念そうな怪物をよそに男は話始める

 

男?「ジザイ、今は遊ぶ時ではない、お前はダグバ達がどうなったか調べて来い、グルイとベベビはゴルゴムと王の石を調べて来い」

 

グルイ「わかりました、ゴラドは何を?」

 

グルイと呼ばれる女型の怪人が聞き返す

 

ゴラド「私はここで力の回復を待つ、封印が解きかけていたとはいえ無理をした、流石は王の石を持つ暗黒の王よ」

 

ベベビ「では行ってくるが、リントはどうする?」

 

ゴラド「邪魔をするなら殺せ、だが情報を得るまではなるべく我慢しろ、情報を得たのなら少しくらい遊んできても良いがな……」

 

ゴラドが笑みを作り話す

 

ジザイ「よっしゃ!ならさっさとダグバ探して遊んでくるぜ!」

 

ジザイは嬉しそうに言うと消えていった、ジザイが行ったのを見てベベビとグルイも同時に消えていった

 

 

一人残ったゴラドは呟いた

 

ゴラド「リントは増えすぎたな……すべてが終わった後は皆殺しだな……」

 

ゴラドは静かに目を閉じた

 

 




グロンギの名前考えるの難しい・・・

記憶を読み取って日本語を話せる設定にしましたが苦肉の策と言うかなんというか・・・
グロンギにそんな力はありませんがモ―フィングパワーの応用って事でご容赦を・・・
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