五等分の料理人   作:マスターM

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土曜の勉強会

「おはよう東雲君。土曜日家族でランチを食べに行ったんだけど、今まで食べた中で一番美味しかったよ」

「俺も土曜の部活終わりに部員と行ったけど、滅茶苦茶美味かったぞ」

月曜の朝紫水がクラスに着くと、土曜に『Le lien(ル・リヤン)』に行ったクラスメイト達が詰め寄って来た。

 

「ご来店頂きありがとうございます。本日よりグランドオープン致しますので、またのご来店お待ちしております」

紫水は仕事モードの口調と仕草でそう言うとクラスメイト達は驚いた。

 

「様になってる・・・」

「これが一国一城の主か・・・」

クラスメイト達は紫水が本当に同い年か疑問に思った。

 

「まあ堅苦しいのはやめて、まだ来てない人も時間があれば来てくれ。グランドオープン記念で一週間割引キャンペーン旭高校の生徒手帳を提示してくれたら割引のキャンペーンしてるから」

「本当か!?」

「よし家族で行こう!」

「私も!」

紫水がキャンペーンで割引すると言うと、クラスメイト達は歓喜し店に行くと口々に言った。

 

 

 

 

 

「来週から中間試験が始まります」

朝のホームルームで担任の木村が言った。

 

「念のために言っておきますが、今回も30点未満は赤点とします。各自復習を怠らないように」

 

 

 

 

 

休み時間二乃に授業中分からなかった所を教えているとある人物が紫水を訪ねて来た。

 

「失礼します。紫水君はいますか?」

入って来たのは五月だった。

 

「五月、俺はここにいるぞ」

手を挙げいることをアピールする紫水。

 

「紫水君この問題教えてもらってもいいですか?」

「ああ」

紫水は二乃、五月に教えていると、二乃が五月に話しかけた。

 

「どうしたのよ五月。短い休み時間に尋ねて来て?昼休みじゃ駄目だったの?」

「ええっと、実はですね・・・」

五月はさっきまでの上杉とのやり取りを2人に話した。

 

「それは頭にくるわね」

「本当です!先生でも良かったのですが、紫水君の教えは分かりやすいので」

「わかるわ。紫水の説明は分かりやすいし為になるのよね」

(上杉・・・そういう所だから未だ二乃も五月も勉強会に参加しないんだろう・・)

姉妹がうんうんと頷いてるのをしり目に紫水は上杉の相変わらずの言い方にため息をついた。

 

「2人共もう少しで休み時間も終わる。続きは昼食後にしよう」

「わかったわ」

「はい。紫水君ありがとうございました」

紫水がそう言うと2人は頷き二乃は次の授業の準備を、五月は紫水に礼を言って自分にクラスに帰って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食を五つ子達と一緒にとる紫水は次の家庭教師の日を教えた。

 

「次に家庭教師をするのは土曜日だ」

「土曜?お店は大丈夫なの?」

「実は俺に頼りきらないよう川島さん達が土、日休むように言ってきたんだ」

紫水が土曜に行くと言うと、一花が店は大丈夫か聞くと、その理由を話した。

 

「それに新人の3人以外は付き合いが長いから、安心して店を任せられる。今回の処置は新人3人に対する事だ」

「成程ね・・・紫水1人に頼りきらない為ね」

「確かに、シスイは頼りになる」

二乃、三玖は納得した。

 

「紫水さーんここなんですが」

「ああ、ここは・・・」

「紫水君ここなんですが・・・」

納得している横では四葉と五月が紫水に質問していて、紫水が丁寧に教えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして土曜日の午後

ゲームのルーレットがくるくる回る。

 

「上杉さんっ!私結婚しましたぁ~~!ご祝儀ください!」

四葉が笑顔で両手を差しだしてきた。

 

「あ、ああ・・・」

「ありがとうございます!」

上杉は何故か四葉達と人生ゲームをしていた。

現在リビングでは上杉、一花、三玖、四葉の4人しかいない。

朝から勉強会をしていて、二乃の昼食の礼として紫水はキッチンを借りおやつを作っており、二乃はその見学。五月は何故か部屋から出てこない。

 

「待たせたな。サクッとフレンチトーストを作った。トッピングはアイス、果実、チョコソースなどがあるから好みのトッピングをして食べてくれ」

「あれ?アイスなんかあったっけ?」

「何、牛乳、砂糖、バニラエッセンスに塩、保存バッグがあれば簡単にアイスは作れる」

アイスがある事に疑問をもった一花が聞くと紫水は物があれば簡単に作れると言った。

 

「五月ちゃん呼んでくるね」

そう言い一花は五月を呼びに行った。

暫くするとドタバタと音が聞こえてきて何事かと思い全員が音の方を向くと五月が慌てた様子で迫って来た。

 

「紫水君のおやつ!」

勢いそのまま席につきフレンチトーストを1枚口に含んだ。

 

「んん~~~やっぱり紫水君の作る物は美味しいです~♪」

あまりの速さに五月以外が呆然とした。

 

「あはは五月ちゃん、シスイ君のおやつがあるって聞いたら凄い勢いで部屋から出て来たよ・・・」

一花の言葉を聞いて姉妹達は「ああ~」と納得した。

一花達も席につき各々自分好みのトッピングをしてフレンチトーストを食べ始めた。

 

 

 

 

 

「五月・・・昨日は、その・・・」

フレンチトーストを食べ終え上杉は、五月に遠慮がちに話しかけた。

 

「私はこれから自習するので」

フレンチトーストを食べていた満面の笑みとは打って変わってムスッとし、そっけなく言い、上杉を拒絶するようにリビングを出て行く。

 

「お、おいっ!」

上杉と五月の様子をじっと見ていた二乃が、立ち上がって上杉を玄関の方へぐいぐい押しやる。

 

「ほら、アンタも今日のカテキョー終わったんでしょ!帰った帰った!」

「おいちょっと待て!二乃!」

「帰れ~~!帰れっつってんのよ」

二乃が全力で押してくるが、上杉はリビングのドア枠につかまり踏ん張ってる。

その時一花が抗議するような口調で言った。

 

「ちょっとフータローくん!約束が違うじゃん」

「えっ?(約束?なんのことだ。そんなもんした覚えは・・・)」

「今日は泊まり込みで勉強教えてくれるって話でしょう?」

英語の参考書を手にニマッとする一花。

上杉と二乃は同時に動きを止め、次の瞬間、仲良く叫んだ。

 

「「えぇええ~~~~~~~~っ!?」」




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