2027年1月2日。
大日本帝国政府が発表した、共栄圏内の検索エンジンのシェアについての資料によると、中華民国の<Baidu>が日本の<千里眼>についで2位となったようだ。
中国の経済成長に伴い、1950年代に中国から切り離された広東国にもアリババやbaiduなどが進出し、ソニーや富士通の巨大な札束の怪物へ挑戦するようになっていった。
広東国は日本と中国の『影の第二次日中戦争』の主戦場となっていた。
一方、エジプトではハルツームでスーダン革命独立戦線とエジプト軍の武力衝突が発生。
これに対し、大日本帝国空軍は輸送機を用いた民間人救出作戦を実施。
イタリア軍なども協力し、多数の民間人の救出に成功した。
救出作戦完了の後、日本とイタリアはエジプト政府の支持を表明。
日本軍とイタリア軍はカイロでエジプト軍と合流。
ハルツームの民間人の避難が終了した後、日本軍の富嶽6型戦略爆撃機3機がハルツームへの爆撃を開始。
その後、日本軍やイタリア軍、エジプト軍のヘリコプター部隊が侵攻を開始。
3日間の戦闘の後、大日本帝国政府は世界に向けたテレビ演説にて、スーダン革命独立戦線のモハメド・ハムダン・ダガロ司令官の戦死を確認したと発表し、スーダン地域での戦闘終了を宣言した。
一方、日本ではJR南朝鮮が釜山〜京城間のリニア新幹線構想を発表した。
この計画は日本本国で進んでいた東京〜大阪間のリニア中央新幹線の工事を受け、将来的には対馬海峡トンネルを通じて東京から南京までつなげることを想定したものである。
この計画に伴い、JR樺太もJR北海道と共同で大泊〜ウラジオストクのリニア新幹線計画を発表した。
ギリシャでは財政破綻に対処できなくなった政府に対し、軍部がクーデターを決行。(2027年ギリシャクーデター)
これに対し、トルコはギリシャに侵攻(2027年トルコによるギリシャ侵攻)
一方、ニカラグアではジャングルの戦いで米軍部隊が大きな被害を受け、侵攻を一時停止した。
これに対し、ニカラグア空軍が大規模な空爆を実施。
半壊したインテルナシオナル・アウグスト C. サンディノ空港から飛び立ったキ-600がジャングルに造られた米軍陣地にミサイルを撃ち込み、一部はそのまま航空戦に参加した。
キューバではグアルダラバカに上陸してきた米軍部隊とキューバ・コロンビア連合軍が衝突。(グアルダラバカの戦い)
大西洋ではドイツ領バージン諸島にドイツ海軍が展開。
これに対し、米海軍はバージン諸島を封鎖。(バージン諸島危機)
『今やわれわれは,共存の道を選ぶか,ともに死を選ぶかの,いずれかしかない。』