フランスという国家はナポレオンの強大な体制が崩れてからは砂のようにもろくなっていった。
第二次世界大戦がドイツの勝利で終わると、この地は西ロシアの暗い悲劇の渦に巻き込まれることとなった。
この地にかつて存在した親衛隊騎士団領ブルグントもその一連の悲劇の産物である。
この超監視国家は西ロシア戦争の産物であり、超人種主義の理想郷を作り上げ、フランス人の流血は留まるところを知らなかった。
そして、この國にのみ存在するブルグント体制という異端な政体は極端なナチズムを掲げ、この超監視国家の軸となっている。
やがて、ブルグントに春が訪れると、シュペーアの帝國はこの地を解放した。
その残骸から生まれた条約委員会フランクライヒはアドルフ・ホイジンガーの下、穏やかな統治が行われることとなった。
この間、ブルゴーニュ地方はその暫定統治により、凍結された地域となり、解凍されたのはフランス共和国への返還が行われた時であった。
しかし、その後も悲劇は続いた。
2022年のフランス内戦では鮮血が再びフランスの大地を覆ったのである。
つまり、フランスは凍っていなければたちまち燃えだす国家なのだ。
現代においても、この地域はドイツとフランスの悩みの種になっている。
<2022年フランス人道危機>
フランス内戦初期において、オルレアンにてナチ派の民兵が現地民を虐殺した事件。
ドイツや日本による軍事介入の原因である。
<2022年ドイツによるフランス侵攻>
2022年フランス人道危機の後、ドイツ連邦軍機甲師団が北フランスに侵攻したことで発生した。ドイツ側は侵攻初期に北フランスの統治をウクライナ軍に任せようとしたが、ティモシェンコ政権が拒否したことでドイツ軍の軍政下となった。
<墜鳥作戦>
1960年代の大日本帝国に存在した東西総力戦計画のうち、日独全面戦争への防衛を目的とした作戦計画。
第二次大東亜戦争に備えた作戦計画は天皇海山作戦と呼ばれている。
1990年代には統一されたロシアに対する警戒の意味で三笠作戦が追加された。
<南方作戦>
日本軍が計画したオーストラリア侵攻作戦。
南からのアメリカの圧力を排除するためとしている。
これらの作戦には大日本帝国海軍の他に中華民国海軍、インドネシア海軍が参加することになっている。
<黎明作戦>
日本軍による対ブルグント戦争計画。
イタリア帝國の共栄圏加盟後に立案された。
この作戦はフランス共和国が共栄圏に加盟しなかったため、実行されることはなかった。