2022年7月23日のチベットは悲劇的なニュースにより目を覚ますこととなった。
チベット王国南部を中心にテロ攻撃を行っている劉雷率いる中国共産党残党勢力<中華革命戦線>が首都ラサで自爆テロを起こしたのだ。
これに対し、大日本帝国と中華民国は陸軍部隊の派遣を決定。(大東亜共栄圏チベット治安維持ミッション)
帝国陸軍は中華革命戦線が建国を宣言していた未承認国家<中華人民共和国>の支配下にあるヒマラヤ山脈の地域に進攻。(拉薩作戦)
この作戦では、帝国空軍が第6世代ジェット戦闘機<キ-600>を実戦投入し、戦争は新時代の様相を呈した。
戦闘機隊は敵拠点にナパームを叩き込み、燃える岩山を攻撃ヘリ部隊と歩兵部隊が前進。
そして3日後。
帝国陸軍の特殊部隊<菊花連隊>のミサイル攻撃により、劉雷が戦死。
翌日に大日本帝国国防省の公式twitterにて劉雷の戦死が発表された。
これにより、チベット王国南部における対テロ戦争は正式に終結した。
しかし、問題はそれだけではなかった。
後に、『チベット南部紛争』と呼ばれるこの事件において、多くの民間人の命が失われただけでなく、帝国軍人にも多数の犠牲者が出た。
特に、チベット南部紛争の戦死者のうち、約8割は民間人だった。
また、この戦闘によって、多くの貴重な文化遺産が破壊され、失われた。
一方、アフリカでは独裁政権の続いていたザンジバル社会主義共和国で軍事クーデターが発生。
社会主義政権は崩壊し、軍部が権限を掌握。(2022年ザンジバルクーデター)
ザンジバル自由国を宣言した。
これに対し、アフリカ連合はザンジバルへの経済制裁を実施。
日米もこのクーデターを非難した。
ヨーロッパでは戦争の影響で衛生状態が悪化していたフランスで人へのサル痘の感染が確認された。
この事態を受け、ドイツ政府はワクチンの製造を開始。
大日本帝国とアメリカ合衆国もこの事態を重く受け止め、ワクチンの開発を開始した。
南米ではコロンビアとペルーの間で小規模な国境紛争が発生。
これに対し、キューバ盟主の南米革命同盟が介入。
大規模な戦争に発展した。
南米戦争
最初のドミノをひっくり返せば、最後のドミノに起きることは、すぐにひっくり返ることだというのは当然だ
-ドワイト▪D▪アイゼンハワー
この事態に対し、大東亜共栄圏各国は<友好国への攻撃>を理由にコロンビアへの経済制裁を実施。
これに反発したアメリカ合衆国は大日本帝国への経済制裁を実施。
日米関係は過去最悪となった。