異世界おくてっと   作:仮面大佐

3 / 26
今回から、異世界学園生活が始まります。


第1話 集結!おくてっと

 目を開けるとそこには、グラウンドが広がっていた。

 

アインズ「ここは………!?」

デミウルゴス「ここは………どうやら、我々の住む世界とは違う様ですね。」

アインズ(こ、これって………!もしや異世界転移!?)

アクア「すいませーん。ちょっと聞きたい事があるんですけど。」

アインズ「んん!?」

アクア「うわっ!」

 

 一方、零士とカズマは、周囲を見渡していた。

 

カズマ「戻ったのか………?」

零士「いや、戻ったにしては、日本でここを見た事がないんだが…………。」

アクア「カズマ!零士!ちょっと見てよ、あれ!アンデッドよ、アンデッド!!」

ダクネス「しかも、モンスターの大群まで!?ああっ………!私たちは、こいつらに抵抗虚しく蹂躙され………!」

めぐみん「フフフッ!我が爆裂魔法と風双剣翠風の出番の様ですね!!」

リナ「ちょっと、落ち着いて!」

カイト「爆裂魔法を撃とうとするな!」

カリン「まず、状況を確認しないと………!」

カルム「あの………。」

『ん?』

 

 零士達が、アインズ達に驚いている中、カルムが零士達に話しかけていた。

 

零士「何だ?」

カルム「ここって、どこですか?」

カズマ「いや、分かれば苦労はしないって。」

キリト「それもそうだな。」

アスナ「ていうか………お化け!!」

ミト「アスナ、落ち着いて!!」

リーファ「アスナさんが壊れた………。」

アーロン「まあ、無理もないでしょう………。」

シノン「ねぇ、あれって、モンスターなのかしら?」

エターナル「全く状況が飲み込めないな。」

ユウキ「あれっ!?メニューが出ない!!」

オーズ「え?あ、本当だ。」

アンク「おい!どうなってやがる!?」

ノーチラス「何!?………本当だ。」

ユナ「つまり、この世界はゲームの世界じゃないって事?」

アリス「しかし、ステイシアの窓も出ないとなると、ここはどうなっているのでしょうか………?」

ユージオ「さあ…………?」

ダイジ「何にせよ、警戒はしておくべきだろうな。」

イーディス「そうね。………ていうか、肉体はALOなのに、装備はアンダーワールドの物になってるわね。」

 

 そこには、カルム達をはじめとする面子が居た。

 すると、アークが話しかける。

 

アーク「あのぉ、すいません。」

『ん?』

アーク「ここがどこだか、分からんか?」

カルム「いや、俺たちもここに飛ばされて、訳が分からないんだよ。」

チヨメ「もしかして、アレが原因でしょうか?」

アリアン「迂闊に押すんじゃなかった……。」

ポンタ「キュ〜………。」

 

 そこには、アーク、アリアン、チヨメ、ポンタの姿が。

 更に、リムルとレイトが話しかける。

 

リムル「ちょっと良いか?」

『ん?』

レイト「ここって、一体何処なんだ?」

零士「俺にもさっぱり………。」

ゲルド「ここは………?」

ミリム「何処なのだ?」

ランガ「一体、どうなっているのだ……!?」

ディアブロ「分かる事としては、我々の世界ではない事は確かですね。」

ヴェルドラ「これは………漫画で見た、異世界転移とやらか!?」

 

 そこには、リムル、レイト、ランガ、ミリム、ゲルド、ディアブロ、ヴェルドラの姿が。

 それを見た零士、カズマ、カイトの心境は。

 

(((オークが居るけど、オスだな。)))

 

 そう、この三人は、元の世界で、オークに対してトラウマを抱いていたが、オスだと知って安堵していた。

 すると。

 

アクア「ああーっ!アンデッドのみならず、悪魔まで居るの!?上等よ!全員纏めて成仏させてやるわ!!」

リナ「ちょっとアクア!落ち着いて!」

ディアブロ「………何だ、あの下賎な女は。」

ダクネス「しかも、オークのオスまで居るぞ!さあ!私を辱めてみせろ!」

ゲルド「え…………?」

カリン「ごめんなさい!ごめんなさい!ちょっとダクネス!こんな時に性癖を発揮しないでよ!」

リムル「どうなってんだ………?」

アーク「分からない………。」

レイト「えぇぇ…………!?」

カルム「なんなんだ………!?」

 

 アインズ達は、呆然としていた。

 すると、朝礼台に、クルト・フォン・ルーデルドルフが現れて。

 

ルーデルドルフ「お前達!授業の時間だ!!」

 

 ルーデルドルフは、タバコを吸いながらそう叫ぶ。

 その際、その場に居た全員がルーデルドルフを見ると………。

 

『……………誰?』

 

 その場にいる全員が、同じ様な事を考えていた。

 全員は、2組に案内される。

 ただ、ランガだけは、飼育小屋へと連れて行かれた。

 そこには、ターニャ達とケロロ達が既に居た。

 その際に、ターニャとケロロが考えていた事としては。

 

ターニャ(何だ!?何だここは!?)

ケロロ(どこなんでありますか!?)

 

 2人は驚愕していた。

 突然、見知らぬ世界に飛ばされたと思ったら、学校に居たのだから。

 ボタンを押した経緯を思い出し終えると、周囲の確認をする。

 

ターニャ(一見、元の世界だ。だが!)

ヴィーシャ「ひっ!?」

アクア「何でしれっと座ってるのよ!」

カズマ「お前だって座ってるじゃないか!」

零士「喧嘩すんなよ!!」

リナ「落ち着きなって!!」

ターニャ(あれは、ファンタジーの世界か?剣以外の装備はまともじゃない。)

ケロロ(ていうか、あの一団はなんでありますか?猫耳が生えてたり、耳が尖ってたりしてるであります………。もしや、敵性宇宙人でありますか!?)

 

 ターニャは零士達を、ケロロはカルム達を見てそう判断している。

 カルム達は、外見はALOだが、カルム、キリト、ミト、アスナ、ノーチラス、ユナはSAOの、シノンとエターナルはGGOの、アリス、ユージオ、イーディス、ダイジはアンダーワールドでの服装になっている。

 リーファとアーロンとユウキは、ALOのままだ。

 ユイとカナは、プライベート・ピクシーではなく、人間としての姿になっている。

 そして、ターニャとケロロは、アインズ達とリムル達を見る。

 

ターニャ(そして、こいつらに至っては、人ですらない。)

ケロロ(何か、ペコポン人ではないのは、確かでありますな。)

ターニャ(これは、神を騙る存在Xの仕業……と、考えるべきか………!?)

 

 ターニャとケロロがそう考えていると、廊下から声が聞こえてくる。

 

???「廊下を走るのは、すごーく良くないと思うの。」

???「まったく、バルスのせいで走る羽目になったわ。」

???「ちょっと反省する必要があるかしら!!」

???「お前らが起きないのを俺のせいにすんじゃねぇよ!?」

 

 廊下から声が聞こえてきて、全員が廊下の方を向く。

 

???「スバル君大丈夫ですか?」

スバル「あぁ、抗って抗って抗って手に入れたこの幸せ!!………が、ちょーと不思議な状況だけど!!そこは置いといて一先ずは……。」

 

 そんな声がすると、教室のドアが開かれる。

 

スバル「毎日が楽しい学園生活を………。」

 

 スバルは、教室のドアを開くと、中にいる面子を見渡す。

 そして、叫ぶ。

 

スバル「…………って、なんじゃこの状況はぁぁぁあああ!?」

 

 スバルが叫ぶ中、後ろには、エミリア、パック、レム、ラム、ベアトリスが居た。

 そんな状況に、他の面子は。

 

アインズ(また何か増えてるよ?)

アルベド「アインズ様、殲滅致しましょう。」

アインズ「まぁ待て!!まずは情報収集からだ!!」

アルベド「かしこまりました。」

カズマ「……これ、何かヤバイ状況だよな?」

零士「だよな………。」

アクア「大丈夫よ!!カズマと零士には女神である私が付いてるわ!!任せて頂戴!!」

カズマ「だからヤバいって言ってるんだよ!?」

零士「どうなってんの………?」

カルム「えぇ………?」

キリト「誰だ………?」

アスナ「もう、頭が痛い………。」

ミト「大丈夫?」

ターニャ「これが存在Xの試練だと言うなら行幸だ!!奴の目論見を破壊して目に物を見せてやるぅ!!アヒャハハハハハハハハハ!!アヒャハハハハハハハハハ!!」

ヴィーシャ「しょ、少佐ぁ?少佐ぁ~~~~~?!」

ケロロ「これ、どうなってるんでありますか?」

アーク「…………どんな展開なんだ………?」

リムル「嘘だろ………。」

レイト「完全に想定外だな………。」

 

 そんな風になっていた。

 一方、スバル達は。

 

スバル「………なんだよこれ。」

ベアトリス「普通じゃない奴がいっぱいなのよ。」

ラム「バルス、情報が無さすぎるわ。とりあえず犠牲になって来て。」

スバル「犠牲が確定なのね!?」

レム「大丈夫です!!スバル君と姉様は、レムが護ります!!」

 

 そんな中、エミリアが口を開く。

 

エミリア「ねぇ、スバル。」

スバル「ん?」

エミリア「ここは……凄ーく沢山のお友達が居るのね!!」

スバル「こんな状況でもポジティブなエミリアたん、マジ天使!!」

 

 笑顔で話すエミリアを見て、スバルも喜びながら答えるのだった。

 一方、校長室では。

 

ルーデルドルフ「学園生活の、始まりか。」

 

 ルーデルドルフがそう呟く。

 こうして、八つの異世界からやって来た者達による、奇妙な学園生活が始まった。




今回はここまでです。
遂に始まる異世界学園生活。
オークによるトラウマを、再発しかけた零士、カズマ、カイトでしたが、発狂せずに済みました。
まあ、オスですし。
ただ、オークのオスという事で、ダクネスが反応してしまいましたが。
次回は自己紹介の話になります。
こんな感じに頑張って行きたいです。

学園祭に、何が襲来するか

  • デストロイヤー
  • ナナマタノオロチ
  • カリュブディス
  • ヒュドラ
  • PoH
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。