伊坂「少し席を外す」
研究者「どこへ…?」
伊坂「あのクローバーの妖精を直接捕まえに行く」
研究者「ではこのアジトに仕掛けた爆弾は?」
伊坂「俺が合図を送った時だ、それまで計測を続けてろ」
研究者「了解」
研究者「…」カタカタ
セバスチャン「!」ジー
セバスチャン「…」ダッ!
セバスチャン(潜入して正解だった、やはり罠を仕掛けていた…)たったった
セバスチャン「!」キュッ!
兵士「…」てくてく
兵士2「…」てくてく
セバスチャン「…」ジー
セバスチャン(おそらく爆弾はシステムで爆発するものに違いない。なんとかしてお嬢様達から注意を引かなければ…)
セバスチャン「!」
セバスチャン「あれは…?このアジトのブレーカー…」
セバスチャン「ふんっ!」ぶちっ!
橘「ウワアアア〜〜」
真琴「よし着いた!」
ブレイド「真琴!」
真琴「一真!無事なのね!今助けるわ!」
真琴「ハッ!」
橘「はぁ…!はぁ…!」
トリロバイト「う"ぅ…」スタスタ
真琴「橘さん‼︎」ダッ!
真琴「プリキュア!ラブリンク‼︎」
LOVE
ソード「勇気の刃!キュアソード!」
ソード「はっ!」ヒュン
トリロバイト「ぐわっ!」バキッ!
橘「…」
ソード「いまよ!一真!」
ブレイド「ありがとう真琴!」シュシュ
キック
サンダー
ライトニングブラスト
ブレイド「ウェェェェイ‼︎」ドンッ!
トリロバイト「ぐわぁぁぁ‼︎」パカっ!
ブレイド「…」シュ
ヒュンヒュン
ブレイド「…」スチャ
ブレイド「…」くる
カリス「…」
ブレイド「俺は今…無性に腹がたっている‼︎あんたに裏切られた気分だ‼︎」
カリス「望むところだ…決着を…」
ソード「待って!お願い今は争わないで!」
ブレイド「真琴…だってそいつは‼︎」
ロゼッタ「事情はわかりませんが…今は橘さんを連れて逃げるのが最優先です」
カリス「俺が話し合いで終わらせる奴だと思っているのか?」スチャ
ブレイド「…」スチャ
伊坂「ふんっ!」ドンッ
ロゼッタ「!」
ロゼッタ「かっちかちの!ロゼッタウォール」キン!
伊坂「…」
ソード「貴方は!」
ロゼッタ「後ろから狙うだなんて、卑怯じゃありませんの?」
伊坂「賢いと言ってほしいな…」
ブレイド「お前らの目的は何なんだ!」
伊坂「ふんっ今更隠してもしょうがないか…」ジッ
ブレイド「?」
ロゼッタ「?」
ランス「?」
伊坂「クローバーの妖精を貰うぞ」
ランス「え〜僕ランスか〜!」
ロゼッタ「ランスちゃんをどうするおつもりで?」
伊坂「クローバーの妖精を研究して、浄化システムを取り除いた私だけのライダーを作る…」
ソード「クローバーのライダーって事…?」
ブレイド「そんなことさせるわけないだろ!」
伊坂「お前らの意志はいらない…俺が力ずくで奪うからな」
ブレイド「来るぞ!」
研究者「伊坂さん‼︎侵入者です‼︎」
伊坂「…」
伊坂「仕方ない…」サッ
研究者「!」コクッ
カリス「貴様…!」ダッ!
ブレイド「ん?おい待て!逃げるのか?」
ソード「それより今何の合図をしたの?」
伊坂「そのうちわかる…また近いうち会おう」
ブレイド「おい待て!」
セバスチャン「皆さま!」
ロゼッタ「セバスチャン!」
セバスチャン「このアジトには爆弾がセットされています!橘様を連れて早く車内へ」
ソード「急ぐわよ!」
ブレイド「あぁ!」
ブレイド「橘さん」
橘「すまない…剣崎…」
ガチャン
セバスチャン「発進いたします!」
ぶぅぅぅぅぅん!
カリス「…」たったった!
カリス「六花ちゃん…!どこだ…!」
カリス「いた!」
カリス「爆弾は…あいつか‼︎」ダッ
男「…」
カリス「ふんっ!」
男「うわっ!」
カリス「爆弾はどこに置いた!」
男「…」スッ
カリス「なんだ!」
男「あの子達の鞄の中…」
カリス「!」ダッ!
カリス「鞄を投げろ!」
マナ「え?」
六花「え?あの人?」
カリス「鞄を投げろ‼︎早く!」
六花「鞄…?投げればいいの?」
マナ「えい!」ブンっ
カリス「!」ガバっ!
六花「あの人どうしたんだろう?」
マナ「何かよからぬ感じがするけど」
カリス「爆弾がない?」
カリス「まさか!」
男「!」ダッ!
カリス「貴様!」
男「もう遅い!あと3秒で爆発する!」
マナ「え!爆発!」
カリス「やめろ‼︎」
3
2
1
卵「…」ピカー
男「へ?爆弾が浮いた?」
ドカン!
六花「きゃっ!」
マナ「六花!」ガバっ
ゴロゴロ
マナ「…」
六花「…」
カリス「…」
男「…」
男「!」
カリス「来い!」
男「くっ何故だ…」ズルズル
六花「もう何よ…どうして私達爆発されそうになったのよ…」
マナ「…あの人…また六花を助けてくれたね…」
六花「え?うん…」
六花「どうしていつも助けてくれるんだろう…?」
白井邸
ガチャ
虎太郎「剣崎君!よかった無事だったんだね‼︎」
剣崎「俺のことはいい、今は橘さんを休ませてくれ」
虎太郎「うんわかった」
真琴「一真本当に無事でよかった…」
剣崎「心配かけてごめんな…俺はこの通り元気だ」
真琴「あの集団に何をされていたの?」
剣崎「よくわからない…融合件数がどうたらって言ってたけど」
ありす「恐らく、あの方々が言っていた新しいライダーシステムを作ることと関係してるんじゃないでしょうか?」
虎太郎「それっていい事なんじゃ?」
剣崎「いや、やつはランスを使って浄化システムのないライダーシステムを作ると言った」
ランス「怖いでランス〜」
真琴「ちょっと!」
剣崎「どうしたんだ真琴?」
真琴「虎太郎がいるのにプリキュアの話は」
剣崎「あ、」
虎太郎「ごめん実はもうしってるんだ…」
真琴「!」
真琴「まさか…言ったの?」
剣崎「ごめん!聞かれちゃったんだ!」
真琴「信じられない」
ダビィ「だったらもう黙ってる意味もないビィ」
真琴「ちょっとダビィ」
虎太郎「まぁ絶対プリキュアの事は広めたりさないからさ、安心してよ」
橘「ん…」
剣崎「橘さん!起きたんですか!」
橘「はぁ…はぁ…恐怖心が俺の中にあるのは本当だった…」
剣崎「橘さん?」
橘「あのアンデッドを目の前にした時、震えて叫ぶことしか出来なかったんだ…恐怖心を取り除かない限り…俺の身体は治る事はない…どうやったら…」
セバスチャン「残念ですが…人間の心の中にある感情は自分自身でどうにかするしかありません、しかし恐怖心さえ取り除けば、橘様の身体は治ることでしょう」
橘「じゃあ俺は…臆病者か…臆病者として死んでいくのか…ごほっ…ごほっ!」
真琴「あきらめちゃダメですよ橘さん!」
剣崎「そうですよ!セバスチャンさんも治ると言ってるじゃないですか!」
橘「うるさい!」
真琴、剣崎「「!」」
橘「何がわかる…お前らに何がわかるんだぁぁぁぁぁぁ‼︎」
始「俺は…俺は…もうここに居ちゃいけない…」
パサッ
始「この二人を巻き込むわけには行けない」
ガチャン
虎太郎「剣崎君…橘さんは?」
剣崎「少し寝るって言ってた」
剣崎「…」
真琴「一真?」
剣崎「あんな橘さん初めて見た…」
虎太郎「それは、恐怖心を取り除かないと体が治らないなんて言われたら誰でも混乱するよ」
虎太郎「まぁとりあえず、剣崎君も無事だったし一件落着じゃない?」
剣崎「それもそうだな」
ガチャン
マナ「剣崎さん見つかったって本当ですか!」
虎太郎「マナちゃん、六花ちゃん」
剣崎「あぁ、俺はこの通り元気だ」
マナ「ふーよかったー」
六花「…」
虎太郎「六花ちゃんどうしたの?」
六花「あの人が…また助けてくれたの」
マナ「びっくりしたよね!いきなりあの人が現れてさ!カバン投げろっていうんだから投げたの!そしたらいきなりどかーんって爆発したの」
剣崎「…どういうつもりなんだ…あいつは…」
虎太郎「どかーんって!2人とも大丈夫だったの?」
六花「それが…この卵がいきなり光出して…」
ガチャ
橘「世話に…なったな…」
マナ「橘さん!」
橘「真琴…俺はお前のいう通り、ライダーを辞めることにするよ…」
真琴「…その方がいいわ」
剣崎「待ってくださいよ橘さん!まだアンデッドは沢山いる!今1人でも戦力が減ったら!」
橘「俺には無理だ‼︎…臆病風に吹かれた俺には…もう…」
ありす「橘さん!貴方なら絶対乗り越えれると私は信じておりますわ!」
橘「…」
ありす「だって貴方は私を恐怖心から救い上げてくれた張本人ですもの!」
橘「…」スタスタ
ありす「…」
セバスチャン「橘様、お力になれず申し訳ございませんでした…」
橘「…」ガチャン
剣崎「本当にライダーやめちゃうっていうのかよ!」ドンッ!
真琴「仕方のないことでしょう、戦う意思がないんだったらその方がいいわ」
真琴「それより、あの男がいってたことがすごい気になるの…」
剣崎「あの…クローバーのライダーを作るって話のことか?」
マナ「え?それってすっごくいいことじゃない?」
ありす「いいえ、あの方は浄化をなくしたライダーを作ろうとしています、しかも…」
ランス「僕をねらってるでランス~」
剣崎「平和の為のライダーシステムを、自分の為だけの兵器にしようなんて!そんなことさせるもんかよ!」
虎太郎「そういえばさ…あの時アンデッドって三人いたんだよね?大丈夫だったの?」
剣崎「三体?!」
ありす「えぇ、ですが実際に居たのは一体のみでした」
ダビィ「あの時、一真と戦っていた黒いライダーと、サングラスの男から闇の鼓動を感じたビィ」
マナ「え?黒いライダーってあのハートの人?」
虎太郎「ってことはその黒いライダーとサングラスと剣崎君をさらった三人が今回の主犯ってこと?」
六花「ちょっと待ってよ!」
マナ「六花?」
六花「確かにあの人はアンデッドかもしれないけど、私とマナを助けてくれようとしたのよ!敵って結論づけるにはまだ早すぎると思わない!」
剣崎「…」
虎太郎「ご…ごめん六花…そんな怒んないで」
剣崎「俺ちょっと行ってくる」
真琴「ちょっと一真!こんな時にどこ行くつもりなの?」
剣崎「…」すたすた
真琴「ちょっと一真!」
剣崎「…」ぶぅぅぅぅぅん!
真琴「行っちゃった…」
マナ「ねぇ今日はもう遅いし、剣崎さんも戻ってきたし!一件落着ってことでここで解散としましょう!」
六花「そうね、私たち明日から学校あるし」
ダビィ「真琴も明日お仕事があるビィ」
ありす「では、マナちゃんの言う通りこの話はまた今度にたしましょう」ニコっ
ありす「セバスチャン」
セバスチャン「はっ、皆様わたくしが責任をもってご自宅にお返しいたします。」
虎太郎「あ、なら六花は僕が送っていくよ」
六花「いいわよ、虎太郎の車にのったら道路で故障するもの」
ぶぅぅぅぅぅん!
真琴「あなた、料理以外信用されてないわね」
虎太郎「そういう事思っても言っちゃだめだよ…」
シャルル「わーこんなふかふかの椅子初めて座ったシャル!」
ラケル「ランスはいつもこんな車乗ってるケル?」
ランス「えっへーんランス~」
マナ「驚いちゃうよねー私たちもありすの車に初めて乗った時こんな感じだったなー」
六花「あ、私ここで降ろしてもらって大丈夫です」
セバスチャン「かしこまりました。」
六花「わざわざ送ってくださり、ありがとうございました。」ペコ
セバスチャン「もったいなきお言葉です」
ありす「それでは六花ちゃんまた今度お会いしましょう」
マナ「六花ー!また明日ね!」
六花「うん、ありす、マナ、またね」
ぶぅぅぅぅぅん!
ガチャ
六花「ただいま!」
シーン
ラケル「誰もいないケル?」
六花「あ、そうだ今日お母さん仕事でまだ帰ってないんだった」
ラケル「こんな遅くまで仕事なんて大変ケル」
六花「あ、でもこの時間だったら始さんが帰ってるはずなんだけどな…」
ラケル「六花、僕ずっと気になってたケル」
ラケル「始さんは六花のお父さんケル?」
六花「…」
六花「ううん、私のお父さんはねもう死んじゃってるんだ」
ラケル「あ、ごめんケル」
六花「いいの、お父さんはね、写真家で世界中を旅してまわってたの」
六花「ある日お父さんの仕事場の人から、死体が発見されたって電話が来て、私もお母さんもその日は大泣きしたんだ」
六花「そんなある日、始さんがこの家に来たの、最初はすごく怪しいと思ってたけど、あまりにも寂しそうな顔をしていたのと、どこかお父さんに似てて、そのまま居候させちゃったんだ。」
ラケル「始さんは六花にとって、とっても大事な人ケルね」
六花「そういう事!さてと私は明日に備えますか」
ラケル「六花、六花、なんか机の上に手紙があるケル」
六花「手紙?」
六花「!」
六花「なに…この手紙…」
ー迷惑をかけたくないので
出ていきます
お世話になりました。
始ー
六花「嘘でしょ…」
ラケル「!」
ラケル「六花!闇の鼓動ケル!」
六花「…!こんな時に」
六花「プリキュア!ラブリンク!」
剣崎「…」ぶぅぅぅぅぅん!
剣崎(どこだ…あの黒いライダーはどこにいるんだ!)ぶぅぅぅぅぅん!
始「…」ぶぅぅぅぅぅん!
剣崎(いた!)
剣崎「おい!待て!」
キィー!
始「…」
剣崎「見つけた…あんたを探してたぞ!」
始「そうか…ならどうする?戦うか?」サッ
剣崎「ああそうだ!あんたに聞きたいことがある!」
始「人間が俺と何を話すつもりだ、笑わせるな」
始「変身」シュ
チェンジ
カリス「…」
剣崎「話を聞かない奴だな!」シュ!サー!
剣崎「変身!」ガチャン
ターンアップ
ブレイド「行くぞ!」ジャキン
ブレイド「はぁぁぁ!」タっ!タッ!タッ!
佐代子「お待たせ!」
橘「よう」
佐代子「どうしたのー急に電話してきてデートしようなんて?」
橘「迷惑だったかな…?」
佐代子「ううん、うれしかった!」
佐代子「でも…なんかあった?」
橘「…」
橘「なんだか…普通の生き方がしたくなった…それだけさ」
橘「いいじゃないか、行こうっ」
ブレイド「はっ!」
カリス「ふんっ!」
キンッ!
ブレイド「お前は一体何を企んでいるんだ!」
カリス「俺は今!無性に戦いたい!貴様のような奴をこの手でぶちのめしたい!」
ブレイド「それだけじゃないだろ!お前みたいな化け物が!あの親子に取り入って何するつもりなんだ!」
カリス「もうそいつらはもう!俺には関係ない!はっ!」ズバッ!
ブレイド「うわぁ!」
佐代子「やっぱりこっちの方が似合うよ!」
橘「うん、これいいよね」
佐代子「あ、じゃあ他のもみてくるね」
橘「うん」
橘「…」
橘(これでいいんだ…俺にはもう戦えない…普通の人間…普通の暮らし…臆病風に吹かれた俺は…)
ベール「ようギャレン」
橘「!」
橘「お前!剣崎をさらった!」
ベール「おっとそう身構えるなよ、ただ遊びにきただけだ」
ベール「俺だけが楽しい遊びだがな」パチンッ!
店員「あっ!うう…」
橘「おい!大丈夫か!」
橘「!胸に穴が…それにこのハートマークは…」
橘「そうか…ジコチューはお前らが作ってたんだな…」
ベール「暴れろ!お前の心の闇を解き放て!」
レシートジコチュー「ジコチュー!」
橘「!」サッ
橘「…」ピタッ
ベール「おいおいどうした…?まさか仮面ライダーともあろうお方が、助けを求める市民を前にして逃げるってことはないよな?」
橘「俺はもう…ライダーじゃない…時期に剣崎やプリキュア達が…」
市民「きゃあああああ!」
レシートジコチュー「ジコチュー!」
橘「…」
ベール「ふっお前が戦わないのは勝手だが、他のやつらが来る前に被害は広がるぞ?」
ベール「まぁお前の好きにしな」シュン
橘「…」
佐代子「ねぇ橘君…!なんなのさっきの音…」
橘「…」
佐代子「何…あれ…レシートの怪物…!」
佐代子「ねぇ橘君!何ぼーとしてるの!早く逃げようよ!」
橘「…」
佐代子「橘君!」
橘「…」
市民「誰か助けてええええ!」
橘「…」シュ!サー!
佐代子「え…?」
橘「変身!」ガチャン
ターンアップ
ギャレン「はあああああ!」
ブレイド「はぁはぁ…!」シュ
サンダー
カリス「…」シュ
トルネード
ブレイド「うぇい!」
カリス「はっ!」
ちゅどーん
ブレイド「ぐぁ!」ゴロゴロ
カリス「うっ!」ゴロゴロ
ブレイド「はぁ…!はぁ…!」ぐぐ
カリス「…」ぐぐ
ブレイド「くっ!」シャキン
ぷるるるる
ブレイド(ダビィから通信?こんな時に?)
ダビィ『一真聞こえるビィ?』
ブレイド「なんだ!こっちはいま忙しんだ!」
真琴『忙しいってあなた今どこで何やってるのよ!』
ダビィ『一真!闇の鼓動ビィ!真琴もすぐ向かうから急いでそっちに向かってほしいビィ!』
ブレイド「こっちだって今アンデッドと戦ってるんだ!」
ブレイド「始だよ!六花ちゃんの家に居候してたあいつが黒いライダー、いやアンデッドだ!」
虎太郎『なんだって!本当なのかそれ!』
真琴『敵が同時に二人も…いったいどうしたら…』
ブレイド「ここは俺がどうにかするから、二人はそっちに向かってくれ!」
真琴『わかったわ、行きましょダビィ』
ダビィ『一真!気を付けるビィ』ガチャン
カリス「ふん!」ブン
ブレイド「ぐわああ!」
カリス「俺から注意を反らすとは、随分とよゆうだな」シュ!シュ!
チョップ
トルネード
スピニングウェーブ
カリス「ふん!」ぶんっ!
ブレイド(まずい!ガードが間に合わな…)
ダイヤモンド「煌めきなさい!トゥインクルダイヤモンド!」ヒュー!
ブレイド「!」
カリス(六花ちゃん…!)
カリス「!」
カリス(体が凍った…!)
ブレイド「ありがとうダイアモンド!お陰て助か…」
ダイアモンド「どうして…?」
ブレイド「え?」
ダイアモンド「どうしてあなたは剣崎さんに攻撃したの…?」
カリス「…」
ダイアモンド「黙ってないで答えなさいよ!」
カリス「ふんっ!」バリン
ぶぅぅぅぅぅん!
ブレイド「あいつ逃げる気か!」
ダイアモンド「待ちなさい!」ヒュー!
カリス「…」シュ
トルネード
ダイアモンド「風で相殺された…!」
ぶぅぅぅぅぅん!
ダイアモンド「行っちゃった…」
ブレイド「大丈夫ダイアモンド?怪我はない?」
ダイアモンド「あ、ありがとうございます…剣崎さんこそ…大丈夫だったんですか?」
ブレイド「おかげさまでな…」
ブレイド「…」
ブレイド(あいつ…六花ちゃんが来た瞬間に戦いをやめたのか…?俺とやってる時は戦闘マシーンそのものだったのに…)
ブレイド「!」
ブレイド「そうだダイアモンド!今別の場所で闇の鼓動があったってダビィから連絡があったんだ!」
ダイアモンド「なんですって!」
ブレイド「今真琴が向かってるハズだ!俺たちも行こう!」
ダイアモンド「ラケル!」
ラケル「ケル!こっちから闇の鼓動を感じるケル!」
ぶぅぅぅぅぅん!
シュン
ベール「ほら、指示通りジコチューを生成してやったぞ」
伊坂「ああ、お陰で再びギャレンの融合係数が図れる…やれ」
研究員「はっ」スチャ
ギャレン「ふっ!はっ!」
レシートジコチュー「ジコー?」
ギャレン「まるできいちゃいない!」
レシートジコチュー「ジコー!」ブンッ
ギャレン「うわああ!」
研究員「512EHから500…490…484…476…470」
伊坂「相変わらずだな、戦い始めると融合係数が下がる」
ベール「重症だな」
ギャレン「はぁ…はぁ…」シュ
バレット
ギャレン「はぁ!」バンッ!バンッ!
レシートジコチュー「ジコ!」
レシートジコチュー「ジコー!」ブン!
ギャレン「うわぁ…!」ごろごろ
ギャレン(まずい…このままじゃ…死ぬ…)
レシートジコチュー「ジコー!」
ギャレン「くっ!」
ロゼッタ「かっちかちの!ロゼッタウォール!」キンッ
レシートジコチュー「ジコッ!」ごろん
ロゼッタ「立てますか橘さん?」
ギャレン「お前…なんで?」
ロゼッタ「あの後セバスチャンに橘さんの尾行を頼んでいたのです」
ぶぅぅぅぅぅん!
ギャレン「あれは?」
ダイアモンド「煌めきなさい!トゥインクルダイアモンド!」ヒュー!
レシートジコチュー「ジコ!」カッチン
ブレイド「大丈夫ですか橘さん!今助けます!」シュ!シュ!
キック
サンダー
ライトニングブラスト
ブレイド「はぁああああ!」
ブレイド「うぇえええええい!」
レシートジコチュー「ジコーーーーーー!」ドカーン!
店員「あれ…俺はなんで寝てたんだ…?」
ギャレン「うっ」ゴロン
橘「はぁ…はぁ…」
ブレイド「橘さん!」
ロゼッタ「大丈夫ですか?」
橘「あぁ…心配…するな…」
佐代子「橘君…」
橘「驚いたよな?」
佐代子「見たこともない異種生物と戦ってる誰かがいるって噂は聞いたことあったけど…まさか橘君がそれだったなんて」
橘「俺も初めはboardの一研究員だった、でもたくさんのアンデッドが現れ、それを封印する為にライダーシステムが必要だった…俺はその適格者だって言われたんだ」
佐代子「それで橘君が?」
橘「でも…俺にはダメだったみたいだ…恐怖心が心の中にすくってしまってアンデッドと戦えない」
佐代子「ごめんね、そんな大変なことしてたのにわかってあげられなくて」
橘「何言ってるんだよ、助かったよ」
橘「君のそばにいる時だけは戦いを忘れられた」
佐代子「もういいわかったじゃあこうしよ、私も医者やめる、だから橘君とライダーなんて仕事辞めてどこか遠くに…」
プルルル
佐代子「あっ…」
橘「病院からだろ?でろよ、佐代子に医者はやめられない、君を待っている患者さんがいるんだから」
橘「俺のことは気にするな、自分で解決する」スタスタ
佐代子「橘君…」
始「…」
始(俺は…どうしてあの時投げたんだ…)
始(あの男と戦っている時はアンデッドの本能に従い戦えた…しかし何故だ…何故あの子供を前にすると戦う気をなくす…)
始(何故だ…?)
不良1「おいおいなんだよ嬢ちゃん!なんか文句でもあるのか?」
亜久里「大いにありますとも!まずこの豊かな商店街でポイ捨てをするとは何事ですか!それにこんな狭い道で横に広がって歩くなんて他の方が通らないではありませんか!」
不良2「うるせぇな!ガキが俺達に説教してんじゃねぇよ」
不良3「あんまうるせぇと痛い目に合わすぞ!」
始「…」
不良1「なんだよおっさん!邪魔だよ」ブンッ
始「!」ひゅん
不良1「うわ!」
虎太郎「なんでだよ、なんで始の正体をしってて最初にいわなかったんだよ!」
剣崎「ごめん…」
虎太郎「俺は姉さんや六花を知らずにあの男の傍に居させたんだぞ!」
剣崎「確信がもてなかったんだ!あいつがほんとに敵なのかどうか」
虎太郎「もういいよ!君とは話さない!」スタスタ
剣崎「おい待てよ!」
虎太郎「来るな!」ドンっ
剣崎「!」
剣崎「いってー…」
剣崎「おい!虎太郎!」
虎太郎「…」スタスタ
ぷるるるる
虎太郎(姉さんから…?もしかしてなにかあったんじゃ!)
ピ
虎太郎「もしもし!大丈夫!姉さん!」
亮子『もしもし虎太郎?そっちに始さんっていない』
虎太郎「始?!なにがあったの?!」
亮子『それが六花から電話があって、始さんが置手紙を残してどこかへ行っちゃったて』
虎太郎「探す必要なんかないよ!そもそもあいつは人間じゃ…」
亮子『何?』
虎太郎「いや…なんでもないよ」
亮子『とにかく見かけたら教えてほしいの、六花始さん大好きだったから今ひどく落ち込んでるの』
虎太郎「…」
虎太郎「…」
ぶぅぅぅぅぅん!
剣崎「…」カチ
剣崎「虎太郎、さっきはごめん」
虎太郎「…」
虎太郎「さっきさ、姉さんから電話がきてね、始が出て行ったって」
剣崎「!」
始【もうあの親子は俺には関係ない】
剣崎(あいつが言ってたのはそういう事だったのか…)
剣崎「で、言ったのかあいつのこと?」
虎太郎「いえなかった…六花がひどく落ち込んでるってきいたら…なにもいえなくて…」
剣崎「そっか…」
虎太郎「で、考えたんだ…あいつがアンデッドだったとしてもあいつは六花を助けてくれた…そんなに悪いやつじゃないんじゃないのかな…?少なくとも六花や姉さんにとっては…」
剣崎「あいつは俺と戦ってる時、六花ちゃんが加勢しに来た瞬間戦いをやめたんだ…でも…」
虎太郎「でも…?」
剣崎「戦ってる時のあいつは戦闘マシーンそのものだった」
虎太郎「…」
剣崎「戦いのとき、喜びを感じているように見えてならないんだ…それが恐ろしくてならない」
虎太郎「その戦いに巻き込まれて…ライダーもプリキュアも激しく戦っていくのかな…?僕にはそっちのほうが怖いよ…」
剣崎「大丈夫だよ、俺は誰かを守るためにしか戦わない」
不良1「こいつ!強すぎる!」
不良2「逃げるしかねぇ!」
不良3「ひいいいいいい!」
ドタバタ!
始「…」すたすた
亜久里「あの!」
始「…」ピタ
始「なんだ…?」
亜久里「助けて下さりありがとうございます!私円亜久里と申します!」
亜久里「お礼にぜひとも私の家に来てください!」
始「いやいい…」
亜久里「そうはいきません、見知らぬ私を助けてくれたご恩を無下にするなんてことおばあさまには教わっていませんので!」
始「おばあ様…家族か…?」
亜久里「はい、そうですが?」
始「…」
始「相川始…」
亜久里「はい?」
始「俺の…名前だ…」
亜久里「始さん…素敵なお名前ですね!」
橘「…」
橘(ここから…俺の研究員人生が始まった…)
橘「はぁ…」
橘「昔の事か…全部…」
伊坂「私が君の体を直してやろう」
橘「!」
橘「馬鹿馬鹿しい!貴様が上級アンデッドだってことはわかっているんだ」
伊坂「だから君達人間以上の力を持つ」
橘「…」
伊坂「四葉財閥にできなかったことも、私にならできると言っているのだ」
橘「うるさい戦え!貴様を封印してやる!」シュ!サー!
伊坂「どうして私を信用しない?面倒だが君が望むなら戦ってやろう」
伊坂「…」
ピーコックアンデッド「…」
橘「それが貴様の正体か!変身!」ガチャン
ターンアップ
ギャレン「うおおお!」
ピーコックアンデッド「ふん」プシュ!
ギャレン(羽を弾丸のように飛ばしてきた?)
ギャレン「うわ!」
ピーコックアンデッド「ふんっ!」ブンッ!
ギャレン「うわああ!」
ギャレン「はぁ…はぁ…」
ギャレン(これが俺の…最後の戦いになるかもしれない…でも佐代子俺は後悔してない…君に出会えたこと…ライダーになったこと…そうだよな、平和な世の中になって…平和な世の中にすることができたら)
ギャレン「はぁ…はぁ…!」
ギャレン「うおおおおおおおおお!」
橘「…」
ベール「随分と時間がかかったんじゃないか?」
伊坂「あぁ…だがそれだけライダーシステムが優秀だという事、私たちの計画により良い確信がもてたじゃないか」
ベール「それもそうだな…さて…始めるか…」
伊坂「あぁ…これでギャレンは変わる…生まれ変わる…」