【イケメン過ぎるワイwww】やっぱリアルってクソだわ【戦争に巻き込まれた(´・ω・)】 作:デルタイオン
戦場には神は無い。
あるのは銃と戦車。
ああ、戦闘機もあるね。
それと……最近筆頭してきた巨大二足歩行ロボット。通称【
市街地戦が多い現代の戦争で高速で市街地内を飛び回り銃撃戦も白兵戦も可能なこのロボットはどんな地形も走破可能という日本のビックリメカはこの紛争に沢山現れる。
身長約6m。重量8t。軽装甲高機動型のHBMはそれこそ縦横無尽にとは言わないが、地形を問わない走破性のおかげで俺達ゲリラ軍はRPGも当てられない。
まあ、撃破出来てないわけではない。こちらも型落ちだが装甲の分厚いHBMを買った。
まあ、俺みたいな子供は使えないがね……
さぁ、そろそろ現実に戻ろう。
目を開けた。
ビルの中。いつかの砲弾で空いた穴から外を見る。
「軽量級1。重量級2。人形1。少ないな……」
いつもの対装甲ライフルの曲った照準器を車両へ合わせる。
狙うは人型。背丈が高い分こちらが見つかりやすい。
「生きて帰るんだ………ポテチのある家にッ!!」
トリガーを引いた。
薬莢が排出される。
地面に落ちると同時に2発目を撃つ。
一発でも当たれば致命傷になるはずだ。
これ以上はこっちが殺られる。
銃を抱えて逃げる。
そして、爆風により吹き飛ばされた。
しかし、銃をネットに引っ掛かる事で落下死を避け、階段へと戻るとすぐに降り始める。
相手は動けないはずだ。そこに、RPGを数発同時発射。
合図は俺の拳銃の2回発砲。
パンッパンッ!!
すぐさまRPGが発射され爆発する。
俺は戦果報告しなければならない為もう一度建物から覗き込む。
「チッ。重量級は予想通りとはいかないか。まあいい。十分な成果だ。帰ろう」
パンッパンッパンッ!!
3度銃声を鳴らし撤退する。
俺は多分重量級戦車の追撃を受けるだろう。
速く逃げなければ……
ド ゴ オ”オ”オ”ォ ォ ン
「ッ!?建物を突き破って!?あ、やば……」
敵なんだ。
少年兵だからといって許される事ではない。
殺される………
殺したのだから殺される。
砲塔はもう既にこちらを向いている。
まったく………クソな世界に生まれ変わったぜ……
砲塔へ光が集まる。
「ハハッ………ッハハハハハ!!残念。トリックだよ……」
カチッカチッ!!
起爆スイッチを二度押す。
建物のC4が爆発し、重量級戦車へと崩れ落ちる。
さあ、フィナ〜レだッヨ!!
「RPG!!」
親指を立てる。
バッドライフ!!
障害物へと逃げていると爆風で吹き飛ばされた。
見えた景色は戦車の砲塔が吹き飛ぶ景色だった。
流石だ友よ!!
盟友よ!!!
親友よ!!!!
そして、気絶した………
―???―
作戦が上手く行った。
これで俺達はまた生き延びられる。
そうだろ?隊長。
「お疲れ様。帰ろう、隊長」
すやすやと寝息を立てる隊長を背負い帰る。
………しかし、その背中から発砲音がした。
「―――え?」
振り向いた。
ああ、生きてたのか……
ゴミが!!俺達の隊長を殺そうとしたばかりか発砲して眠りを妨げようとしやがって!!
「シネ」
ハンドガンで狙って殺した。
そして、火に包まれるゴミを見た。
しかし、彼は予想できなかった。
火に包まれた銃が暴発し、彼の隊長へ当たるとは。
その銃弾は復讐心が産んだ奇跡か、必然か。
彼の眠りが長引く事となった。
バンッ!!
銃はF2000が好きでしたね。え?今?
今は銃より剣派です。