旧異世界に転生した霧雨魔理沙が…   作:アクト(act)

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改正
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Ep.5

M魔体が足りない、これはこれからの戦闘中にほぼ全て使い切るだろう。

「カニバウロ迷宮までの距離12km、7~8分で着きそうだな...こりゃ距離的に大問題って言われるのも理解できる。」

 

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「残り魔力は20分の1ってとこか、可能な限り魔砲でやらないとな。」

「何でお前がここに居るんだ、捜索はどうした。」

「保護した人数281名、大量の魔物や魔獣との接敵のもありました...それに仮名モンスターレスチオンの発生の為撤退しました。早く撤退した方がいいですよ」

 

「仮名モンスターレスチオンとは何だ?」

 

「分かりやすく言うと、死んだ魔獣や魔物を乗っ取って操るモンスターだ...恐らく燃やせば乗っ取る事が出来なくなると思われる。ここで駆除した魔物は燃やせ」

「安心しろ...お前の言う仮名モンスターレスチオンとは、既に交戦中だ。」

 

「安心できるか、馬鹿だろ。」

「今回討伐対象の魔物も逃がし過ぎて討伐作戦失敗、現在撤退準備中だ...まあ折角来たんだ。戦ってくれ」

「おかげで、私達は人を守りながら人を探す...全員が何回も死にかけたギリギリの作戦だったよクソが。」

 

「悪いな、」

「悪いと思うなら、王都とやらに物資の支援を要請してくれ...仮名モンスターレスチオン関係で物資が不足する事が目に見えるからな。」

「分かった、何とかしよう」

 

「任せた、あと私が駆除するから巻き添えにならない様に気を付けてくれ。

術式展開、魔砲マスタースパーク。」

「おいおい...」

光が迷宮全体を包み込み周りの魔物全てを焼き尽くすした...

 

「魔体はぼ尽きた...素体もかなり少ない、もう一発も魔砲は撃てない。」

「総員撤退するんだ、早くしろ...怪我人は優先して運び出せ。」

 

「...少しあの迷宮に立ち寄る、アリスには少し遅れるって伝えてくれ。」

「何言ってるんだ、もう目的は完了した...ただでさえ聞きたい事も多いし今すぐにでも帰るぞ。」

 

「あの迷宮の奥に妙な魔力溜りがある、嫌な予感だ。」

「なるほど...分かった、杞憂だったらいいな。」

 

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「待望の迷宮探索、やりたい放題だ...何をしても何も言われない。

魔力枯渇中なんだ、最低でも魔力の補充ができる素材はあってくれよ。」

持ってきた暗器武器を取り出し、様々な魔物を倒し様々な魔物を実験し...M魔体の回復を行おうとした。

「魔体回復には、甲虫の様な魔物の胃の横に大きな虫垂の様な器官があり...その器官を利用する事によって解決できると。」

一体分で1%程度回復できる様だ、あと稀に魔物の体内にある魔素の固まったと思われる石がある...その石を分解すれば1割といった具合だ。

 

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「ここが中間地点、もといボス部屋か...デカイのが出て来たな。

蟻みたいな魔物だ、酸か毒かは分からないが...遠距離攻撃してくるのも厄介だ。

小さい奴はいくらでも奥から沸いてくる」

 

種族.ハイ・ポイズン・アント

スキル

酸弾

毒弾

麻痺毒弾

 

種族.パリスイ・アント

スキル

酸弾

種族.ポイズン・アント

スキル

毒弾

 

「耐衝撃結界耐火結界展開」

水魔法と火魔法で熱湯を作り、全ての魔物に満遍なくかける...そして氷結魔法で一気に凍らせる。

 

ポイズン・アントとパリスイ・アントは熱湯の熱で死に、巨大なハイ・ポイズン・アントは完全に氷漬けにし駆除した。

「さて素材を解凍して、何かに使えるか調べるとするk...お前らが所謂ボスか。」

 

巨大なバッタが居た、何かの魔物だろう...弱そうだ。

 

「鑑定V...鑑定不可か、参照魔法。」

 

トノサマバッタか、人の何倍も大きいがやっと馴染み深い虫が出て来た...少し安心している自分が居る。

 

「逃がさないぞ、炎魔法。」

そうして、全て焼き尽くす。

 

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「さて、十分に物は漁った...一応私と同じ来人が居ないか探して帰るとしよう。」

 

魔力を放出し、どこかで魔力の歪みを見つける...隠された部屋の様なものを探す。

 

「あったな」

 

その瞬間大量の魔力が壁を...砕いた...

 

「よくもまあやってくれたなお前ら、よく出来た魔法を使う様だが...全体的には二流三流だ。」

 

そうして20名近くの人間を1発づつ魔法で処理していく

 

「さて全員生け捕りだ、他の人はどこに居るかな。」

 

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異空間魔法や空間隔離魔法の空間に作用する魔法だった場合は...追跡は困難だが、こいつらにそんな高等な事ができると思えない。

「...あった、偽装魔法。」

 

その偽装魔法を、無理矢理魔力で破壊した...その先に通路が表れる。

 

「私の名前は霧雨魔理沙、救助に来た...ここに居る貴方達と同じ別世界から転移させられた者の一人だ。怪我人や過呪者、毒に当てられてる人を優先的につれて来てほしい。」

 

...来ないな、恐らくそういった呪いにでも当たっているのだろうか。ならば私から行くしかない...

 

「呪いか何かなのか、安心してほしい...もう安全だ。」

 

そうして、物陰を探し10か所ぐらいの場所で人を見つけた...全員が体中が麻痺した様に動かない。だが全員が私の事を見ている少し怖い

 

「全員私が何とかしてやるからな...」

 

そうして一人一人丁寧に水魔法で解呪、私の肝機能を利用し解毒していく...全員の治療が終わったのは2時間以上経った時だった。

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