ほのぼの?No.No ヤンヤンなアイドルたちです() 作:ホロ〜
改めて、船長誕生日と200万人達成おめでとうやでな!
「うむむぅ……」
「どうしたんですか?」
それは夜の事だった。
Aちゃんと仕事終わりにかるーく飲みに行ってた時に私はその時、つい頭を悩ませてしまっていた。
「もうすぐマリンちゃんの誕生日だからなにか喜ぶものってなにかなーっと思って……」
「まぁ定番ではありますが光ちゃんの渡すものなら多分、というか船長なら絶対喜びますよ」
「本当に定番だね…」
宝鐘マリン
ホロライブの3期生の1人で、配信では非常に高いそのコミュニケーション能力を活かして、積極的にほかのホロメンバーとコラボを行い、センシティブな場面が多く、歩く下ネタなんて呼ばれてたりと色々と個性が濃い女性だ。
そんなマリンちゃんは今週の7月30日が誕生日なのだ。
勿論、誕生日ということは誕生日記念LIVEもあり、それに向けてマリンちゃんも練習をしていてそれも本番収録のために頑張っている。
基本的に誕生日記念LIVEなどは生歌と収録で別れており、それを行うのは本人の好みに別れる。
リスナーさんに生歌で聞いてほしいという子もいれば、収録で何度も撮り直して一番いいモノを聴いて欲しいという子も居る。
「誕生日プレゼントもそうなんだけど……」
「どうしたんですか?」
「マリンちゃんに記念LIVEに一緒に出てほしいって言われたの」
そんな誕生日を迎えるマリンちゃんから数週間に誕生日記念LIVEでデュエットで歌いたいというお願いをされた。
勿論、他の子も出るらしいのだが私がそんな出ていいものなのだろうかと
かと言って、マリンちゃんのお願いを無下にする訳にもいかないし…
「いいんじゃないですか?」
「え?」
「せっかくの船長の誕生日なんですし、一緒に歌ってみたりすればいいんじゃない?私は問題ないと思うし、この前なんてYAGOOさんと話してたら…」
『そうですね
光さんもホロライブのみんなに負けず劣らずの見た目と振る舞いをされてますからもしそういう機会があれば僕も是非、助力させてもらいますよ』
「ええ!?YAGOOさんそんなこと言ってくれてたの!?」
「そうだよ
それに何気に光ちゃん歌上手いじゃん
昔はよくそらと3人でカラオケも行ってたしさ」
「懐かしいなぁ」
何気にホロライブとして活動する前は一緒にアイドルとして活動できる、支援してもらえるところを一緒に探していたところにカバーという会社に辿り着いた。
アイドルとして歌えるようにとそらちゃんとかと一緒にデュエットや新しい歌を歌ったりよくカラオケなどにも行ったりしていた
だけど、それ以来はあんまり行ってないんだよね。
やっぱりどうしても仕事の方が忙しくなってきたから…
「こういう大きな場面に誘ったもらったんだったらマリンちゃんと盛大に歌っちゃえばいいんですよ」
「……うん!そうしてみる!
ありがとうAちゃん!今日はもう一杯いくぞー!」
結局、その日は酔いつぶれてAちゃんの家で寝泊まりした
━━━━━━━━━━━━━━━
「え!?ほんとにいいのぉ!?」
「うん。マリンちゃんがいいなら私も出させてほしいな」
「勿論、そんな船長が嫌がるわけないじゃないですかぁ!むしろ、断られたらどうしようかと今日なんて本当に夜も寝れなかったんですよ!?」
「あはは…。
でもそんなに思ってくれてありがとね」
その後は、なんの歌を歌うかを一緒に決める話になったのだが、どうやらもうマリンちゃんは歌う曲は決めていたらしい
振り付け
「これとかどうです?
マリンと光ちゃんの愛を確かめ合うのにこの曲とかどうです?ていうか一緒に歌いましょう!」
「また懐かしいの持ってきたね」
互いに話し合い、2人で1曲ずつ選ぶ。
そうして一緒に歌う曲が決まるのだが、ただ一つ問題が生まれた。
そう、”ダンス”である。
ダンスというよりかは振り付けの方が正しいのだろうか。
歌と共に激しいほどのダンスではないがある程度の振り付けを行う必要がある。
それを2週間で覚えるとなると、仕事を行いながらするのは少し厳しくはある。
のだが……
「大丈夫です!光ちゃんの仕事は私たちが引き受けます!」
「任せてください!先輩にはいつもお世話になってるんだ!」
「なんならヒカマリを私は見たいくらいですね」
マネちゃんズたちはなぜか乗り気で、仕事を任せる形となったのであった。
「ここの踊りは手を…」
「なるほどなるほどぉ……」
踊りの練習や…
「そこは大きく息を吸ってそのまま…」
「声の張り方にも色々あるんだね…」
2週間で行う練習やボイスレッスンなどの練習は初めての私には厳しかったが、それでもいままでのマネージャーとして視点ではなく、ホロライブのみんなの視点を少しだけ味わえた気がした。
それに厳しくても誕生日LIVEに出演するみんなも一緒に支えてくれたから動けたというのもある。
そんなこんなで2週間はあっという間に過ぎ…
━━━━━━━━━━━━━━━
※ここからはLIVE配信によるものです
LIVE配信が公開される当日…
既にその視聴者数は始まる前から既に5万人と、とてつもない数字を記録しておりみんなコメントがコメント欄で一気に流れていた。
そこには日本人以外にも外国人の人たちもコメントしていて言語は通じなくともみなが楽しみにしているのは私やマリンちゃんからしてもわかるほどであった。
そして…
初めはマリンちゃんよオリジナルソングパート。
マリンちゃんが歌う。「union」「マリン出航!」などを歌い…
『はぁい!
ということでね!始まりましたマリンの生誕祭LIVE!今回も色んなゲストが来てくれてますよぉ!マリンが直々にチョイスした曲…みんな勿論、聴いてくれるよね♡』
盛大に盛り上がるコメント欄。きっとほんとのコンサートやライブ会場で行っていたら、観客の声で会場を包み込んでいただろう。
そうして会場は暗くなり……マリンと共に姿を現したのは…
ホロライブ特有のアイドル衣装を身にまとった
そうして初めはマリンちゃんが選んだ曲から始まる。
とある昔のアニメのオープニングでロシア民謡のアレンジで、コサックダンス風の振り付けが入っているもの。違う意味ではあるがニ〇ニコ動画では替え歌で大きな反響を呼んだ方である。
それを元に私達も振り付けを踊りながらマリンちゃんと2人で歌う。
マリンちゃんがなぜその歌をチョイスしたのかとりあえず置いておき、私は私なりに練習してきたことを全部出し切る。
思った以上にコメント欄も反響が良く、懐かしいというコメントも出ている。
『はぁい!
ということでなんとみんなに隠してたんですけど今回、光ちゃんにアイドルとして来てもらいましたー!
よっ!我らがアイドルー!』
『や、やめてよぉマリンちゃん!
な、なんかこうしてアイドル衣装着るの恥ずかしいんだから、それに私の分いつの間にか用意されてるのびっくりしたんだけど!?』
『ふっ…そこはね。
船長からYAGOOにお願いして4日で用意してもらいました。いやぁ衣装完成させてくれた方々には本当に感謝!
光ちゃんには内緒で当日に伝えたんですよねぇ!』
『まぁ今更、顔を赤くしたところでだけど…ほんと私にぴったりなんだよねぇ。
私、サイズとか教えてないんだけどなぁ』
『……まぁということで次の曲にいきましょう!』
なぜか間があったが、あまり話していては次に進まないので次の曲に行くことになる。
次はマリンちゃんにお願いして私が選んだ曲を一緒に歌う。
その歌は最近、私が聴いた曲の中で一番、心に残った曲だった。
”聴く人の心を奮い立たせる応援歌”として仕上げられた曲で、最近歌いたいと思っていたのでなんならマリンちゃんと一緒に歌おうと思っていた。
2人で歌うパートを決めて、サビで互いに声を合わせるのはその日は1発OKを貰えて問題なく歌うことができた。
それを見てくれている視聴者のみんなもデュエットに喜んでくれているのを見るとすごく嬉しくなる。
そうして2人で決めた2曲は歌い終わる。
『改めてマリンちゃん誕生日おめでとう』
『光ちゃんもありがとう!
いやぁ、初めは本当は無理かなって思ってヤケクソに一緒に歌わないかって声掛けさせてもらったんですけどすぐにOK出してくれて、その時『あ、天使♡』って思いましたね!
そんなホロライブの裏アイドルである光ちゃんを見たキミたちはどうかなぁ?』
そんな感じで視聴者へと聞くように耳を傾けるが…
『まぁわかりますよ!
この目で見えてなくても聞こえてなくてもキミたちのコメントは船長と同じ感激の叫びを出しているということを!』
なんて言っていて、初めは怖かったが…
【最高だった!】
【光ちゃんこれはもうアイドルでいいのでは?】
【推しになりそう】
【ちっちゃいのが余計にかわいい】
おい、最後余計だぞ。こっちは気にしてるんだ!
『ていうことで、光ちゃん今日はここまでにしてLIVE終わりはマリンと一緒に忘れられない深い夜を『はーい次いきましょうねー!』そんなぁ!!!!』
相変わらずの扱いで次のペアへと移る。
その後はマリンちゃんが呼んだ違うゲストたちと共に歌い、最後まで続きマリンちゃんの新しい新曲が公開と共に生誕祭記念セットの販売告知である。
え?そりゃ勿論、私はもう取りましたよ。
これでもホロライブのみんなを愛してますから!!!!
何やかんや、配信の視聴者たちからの感想も悪くなく、公開でドキドキしていたが成功して良かったと思っている。
改めて、マリンちゃん誕生日おめでとう!!!
船長の新曲ちょーよかったですね。
かめりあって見て脳が震えた
全員の記念話的なの書けたらなーなんて思ってるけど自分が追いつかないので無理そう(白目)