声に導かれる人形使いのヒーローアカデミア   作:リルティ

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みなさまお久しぶりです。

今回から対人戦闘訓練を書いていく予定ですがそのために皆様にアンケートをお答えいただきました。

ご投票していただきありがとうございます。

それを参考に今回のお話を書かせていただきますのでお楽しみに!
切島


第10声 初の対人訓練 力の発揮どころとは?

みなさんこんにちは!人形歌姫です

 

今日はようやくヒーローらしい授業があります。

 

対人戦闘訓練はある意味ヒーローの醍醐味ととらえる人も多いかと思われますが、基本的に裏方に回ることが多いタイプ名上に、私自身はあまり殴り合いとかは得意ではないし興味もなかったので他の人に比べると冷めているところはあったかもしれないね?

 

ただほかのヒーロースーツとかはかっこいい人もいたりかわいい人もいたりで目の保養にはなるよね。特に麗日ちゃんとか蛙吹さんのはかわいいと思います。一押しだよ一押し!

 

あとはくじの結果次第なんだけどね!

 

◆◇◆◇

歌姫「さてくじの結果は…?Kか」

 

うーんKか…。実際どんな組み合わせになるのかな?

 

オールマイト「みんなくじを引き終わったみたいだね!ざっと組み合わせを見ていこうか!」

 

A 緑谷・麗日

B 轟・障子

C 峯田・八百万

D 爆轟・飯田

E 青山・芦戸

F 口田・佐藤

G 神鳴・耳郎

H 常闇、蛙吹

I 尾白・葉隠

J 瀬呂・霧島

K 人形 あたり

 

そうか…私があたりを引いてしまったか…。どうしようかね…。私一人でも正直勝てる自信はあるけどほかの人とのコミュニケーションというか個性の使い方の勉強ととらえてみるか・

 

オールマイト「さてあたりを引いた人形少女にはチームを選ぶ権利があるわけだけどどうする?」

 

歌姫「ん~どうしようかな…。じゃあHの常闇君蛙吹さんペアのところに入ろうとおもいます。」

 

オールマイト「ちなみに理由を聞いてもいいかな?」

 

歌姫「詳しい個性はまだわからないけど、おそらく常闇君は個性をうまく使えば攻撃につなげることができ蛙吹さんもいろいろな立ち回りをできると思います。私はそれをどれぐらいサポートをできるのか、どれぐらい協力できるのか私自身の力を試してみたいと思いました。」

 

オールマイト「なるほどわかった!各チームお互いの個性を把握しつつ訓練の準備を進めてくれ!」

 

まさか私があたりを引くとは思わなかったけどね…。まぁKを引いた時点である程度は察することができたのかもしれないけどね。

 

さて蛙吹さんと常闇君の二人と相談をしなくちゃだね!

 

歌姫「つゆちゃん!常闇君!二人ともよろしくね!」

蛙吹「人形ちゃんうちに入ってくれてうれしいわ!よろしくね。常闇ちゃんもよろしくね!」

常闇「あぁ二人ともよろしく頼む!」

歌姫「改めて二人共の個性を教えてくれる?」

 

蛙吹さんは前も聞いたけど帰るみたいなことをできる個性みたいだね私カエルが何ができるかは知らんけど、舌が伸びたり迷彩ができたり意外と万能みたいなんだよね。

 

常闇君は体に繋がったダークシャドウが個性で基本的には攻撃重視の個性みたい。

昼とか明るいところではゆうことは聞く代わりに性能はぼちぼち。よるとか暗いところでは性能が爆上げな分扱うことが難しくなるみたい。今回は真っ暗なわけではないから操れないまではいかないみたい。

 

これは攻撃も補助も完璧になるのでは?私も頑張って補助を行わないとね。

 

歌姫「それじゃ作戦を考えていこうか」

 

オールマイト「それでは最初の訓練するペアを発表していく!」

 

最初のペアはAペアとDペアの訓練となった

 

緑谷と爆轟の戦いになるからしょっぱなからぶっ飛んだ組み合わせだなぁ…。

爆轟以外が大変そうだな…。特に出久と飯田くん。

 

長かったから結果だけ伝える。

 

試合結果だけを見れば出久と麗日チームの勝利で終わったんだけど、試合内容としては爆轟、飯田チームというか特に爆轟が出久をフルボッコにしていた。飯田くんは何とか役になりきって頑張っていたものの麗日ちゃんの最後の一発に呆気を取られてしまい負けを認めざるを得なかった感じだね。

 

まぁでも八百万ちゃんも言ってたけど一番評価されるのは飯田くんだね。

 

爆轟も見た目も行動もヴィランだけどヴィランとしてやってはいけないこともしたしね。

 

その辺は成長としては大事だからね。爆轟が素直に聞くとは思えないけどね。

 

次の試合は。BペアとIペアだね。今回の訓練はほとんどコメントすることもなく、轟君がビルを全部凍らせて終わりだった。これこそ秒殺ってやつだったね。寒そう。

 

さて来ました。私たちHチームとJチームの訓練になります

 

私たちHチームはヴィランで瀬呂、霧島ペアはヒーローだね。

 

歌姫「二人とも作戦は覚えてる?」

 

蛙吹「ええ!」

 

常闇「ああ!」

 

歌姫「じゃあ各自持ち場によろしくね」

 

作戦とはこうだ。

 

霧島くんは個性把握テストでは機動力のあるような個性には見えなかったし、正面玄関とかから入ってくるしかないようにしてあるから霧島君には常闇君で対処してもらう。瀬呂くんは肘からなんだかテープみたいなもので動き回れるから機動性はあるから蛙吹ちゃんに外回りを警戒してもらってもし外から来るようであれば撃墜してもらう。

 

私はビル一帯に警備人形を配置して二人に指示を行い、対処をしてもらう。もし対応が難しく核爆弾まで来てしまった場合は私が対処する。という算段になっている。

二人共には頑張ってもらわないと。

 

あとはオールマイトから警備用の人形を出すことは構わんが戦闘向けは控えてほしいと仰せつかってるしね。それをされてしまうといくら何でも戦闘バランスが崩れすぎてしまって訓練にもならないからとのこと。

 

歌姫「二人とも今のところはどう?ヒーローは発見できた?」

 

蛙吹「私のほうはまだ見つけられてないわ。」

歌姫「了解。常闇君は?」

 

常闇「俺のほうもまだだ。もうしばらく詮索を続ける。」

 

ふたりとも一生懸命訓練に取り組んでるなぁ。私も頑張らないと…。

 

ん?2Fの東側に部屋に人の気配が2つ?瀬呂君の個性で2Fから侵入したのかな?

 

そこなら常闇君が近いな…。

 

歌姫「二人とも2F東側の部屋に人の気配が二つあるからおそらくヒーローチームに侵入されたから対処よろしく!」

 

蛙吹「わかったわ!すぐに向かうわ!」

 

常闇「御意!すぐに向かう!」

 

ふたりとも反応が早くて助かるね。先に常闇君が、ヒーローチームに接触ありか。

 

常闇「ヒーロー二人を発見した。今より戦闘を行う。」

 

歌姫「梅雨ちゃんが到着するまでは、足止めする程度でもいいから!できる範囲でよろしく!」

 

常闇「御意!」

 

常闇君は戦闘力は思ったより高いようだ。2対1ではあるもののそれなりに渡り合えていた。ダークシャドウは思っていたよりも機動力があり攻撃力もそれなりにあるようで、防御力が高そうな霧島君にもいいダメージを与えているように見えた。ただ瀬呂君のトラップにより攻撃の手を止められるのもしばしば見られた。

 

なかなかあの二人のコンビネーションはできたものではないが、向こうには攻めの一手を打てるような個性や能力がないため、戦闘が進めにくいように見て取れる。

 

そうこうしていると梅雨ちゃんが現場に到着する。

 

蛙吹「常闇ちゃんお待たせ!」

 

常闇「蛙吹か。助かった。俺は霧島のほうを行くから蛙吹は瀬呂のほうを頼む!」

 

蛙吹「わかったわ!」

 

この時の戦闘については二人に一任している。

 

私があれこれ指示するより現場の人間同士が連携をとってやったほうがやりやすいからとのこと。

 

私はその分支援を行う。

 

歌姫「二人とも素早く頑張れ!疾風迅雷!」

 

そう叫ぶと二人共の身のこなしが軽くなり早くなるように見えた。

 

蛙吹「これが声の個性の力なのね?」

 

常闇「普段よりも早く動けるぞ!」

 

瀬呂「そうはさせるか!とっとと捕まってしまえ!」

 

瀬呂くんの不意の一撃により梅雨ちゃんが捕まってしまった。

 

蛙吹「ごめんなさい二人とも…。捕まってしまったわ。」

 

常闇「あとは俺たちに任せろ。蛙吹の分まで俺が頑張るさ」

 

歌姫「そうだよ梅雨ちゃん!お疲れありがとう!」

 

捕まってしまったものは仕方がない。今回が訓練だったことを喜ぶとしよう。

 

切島「瀬呂!常闇のことは俺に任せてお前は核を探しに行け!」

 

瀬呂「わかった!」

 

ちらっと聞こえたようだがどうやら梅雨ちゃんを見つけたことにより、核を探しに行くようだ。おそらく私がここで陣とっているとの見立てだろう。そこはさすがだな。

 

常闇「そうはさせない!通さんぞ!」

 

切島「そうはいっても通させてもらうぞ!」

 

そういって霧島はダークシャドウにつかみかかる。

常闇自身はダークシャドウがなければ非力の様子だ。

 

歌姫「常闇の強さで叩き潰してしまえ!風林火山。」

 

切島「ぐぅぅ!!急に力が強くなってきたぜ!でも負けるわけにはいかない!」

 

そういいながらかなり霧島は踏ん張っているようだだがそういっても瀬呂は常闇を切り抜けてしまったようだ。

 

常闇「人形!すまない瀬呂を逃がしてしまった!そいつは頼む!」

 

歌姫「はいよ~。常闇君は私のことは気にせずに霧島君い全力を注いでね。」

 

常闇「御意!」

 

その辺も打ち合わせの通りである。もし二人のうちどっちかが捕まって一人を私のところに行かせてしまうことがあったとしても、私自身も戦うことができるから全力で倒してから来てねとのことである。

 

瀬呂「核の部屋はここか…。やっぱり人形のやつがここにいるなぁ。どうかあいつは常闇ほど戦闘力がないでくれよ…。」

 

歌姫「瀬呂君!そこにいるのはわかってるんだから早く入ってくれば?」

 

瀬呂「なんだよ。なんでもおみとおしってか?」

 

歌姫「瀬呂くんがこっちに来るなんて何か策でもあるのかしら?」

 

瀬呂「さぁな!どうだろうな!」

 

そう叫ぶと瀬呂くんは個性のテープをこちらに飛ばしてくる。

 

歌姫「そんな安直な攻撃は当たらないよ!跳ねろ私!」

 

瀬呂「まあ当たらんよな!ならばこれなら!」

 

今度の手段は私の後方にあった柱にテープを飛ばして一気に距離を詰めて捕まえるようだ。

 

歌姫「その手にも乗らんよ。そこでひれ伏してしまいな!」

 

瀬呂「な、なんだ?体に力が入らんぞ?!」

 

歌姫「まぁそこでおとなしく休んでいなさい♪」

 

瀬呂「そうは…させないぜ…!」

 

力が出ないながらもなんとか私を捕獲しようとしている瀬呂君の姿はかっこよくも感じていた。ただしこれは故意ではなく人としてかっこいいよねって話。

 

歌姫「最後まで粘る姿勢はいいけどもうあなたはここでおしまいね。捕獲♪」

 

瀬呂「はぁ~…。悔しいぜ。人形なら捕獲ぐらいなら何とかできると思ったんだがな。」

 

歌姫「私を捕獲できるっていうのがまだまだ甘い考えね・」

 

瀬呂「そうみたいだな…。でも楽しかったぜ!」

 

歌姫「私も楽しかったよ。また戦いましょ!」

 

常闇「こちらも霧島を捕獲!」

 

歌姫「向こうも終わったみたいね」

 

オールマイト「ヴィランチームウィィィン!!」

 

 

なんやかんや壮絶な戦いは幕を閉じ私たちのチームが勝利を収めることができた。蛙吹さんが捕まってしまったのは惜しかったけどおおよそはいい戦いができたと思う。

 

そして皆から講評を受ける時だ

 

オールマイト「今回のMVPは誰だったかな?」

 

八百万「今回のMVPは人形さんだと思います。見た感じ指示を出していたのは人形さんのように思えますし、作戦がどのように寝られたかまでは存じ上げませんが、各々の個性をうまく使おうとしてた姿勢は見られました。ただ蛙吹さんが捕まってしまっていたため、蛙吹さんの動きもありますが、そのあたりの支援をもう少し丁寧にできるとよかったのかもしれません。あとは、瀬呂さんとの戦闘の時はおそらく個性を思われるのですが、なかなか手際のよい捕獲の仕方だったと思わっれるので私はそこも評価していいかと。」

 

オールマイト「おおよそ八百万少女のいうことで正解だ。人形少女ももう少し退陣に向けての個性の調整を頑張るように。」

 

歌姫「わかりました。オールマイトも八百万さんもありがとうございます。」

 

自分自身の評価ではおおむねいい結果だったと思う。確かに少し雑な部分もあったから蛙吹さんも捕まってしまったし私の場合はフォローがメイン活動になると思うからその辺をもっと頑張らなきゃいけないね

 

あとは、ほかのメンバーの好評も行われた。おおむねいい好評をもらっていたような気がする。みんなもいいヒーローになってほしいね。

 

ほかのメンバーの訓練も終了し出久以外は無事に訓練終了との流れになる。

 

~なんだかんだで下校前~

切島「なぁ!人形も反省会しないか!」

 

歌姫「あぁいいね。自分なりの意見しか出ないけどそれでもいいかい?」

 

切島「あぁ!それでもいいぜ!よろしくな!」

 

なんだかほとんどのクラスメイトが参加するようだ。なかなか話す機会のないやつとも仲良くなるきっかけになるかな?

 

歌姫「霧島君は、硬化を防御に使うのもいいけどもっとこうげきに使えるようにできたらできることが多くなるよね」

 

切島「そうなんだけど、硬化するとなかなか動きづらくなるんだよな。」

 

歌姫「その硬貨って一部だけに発動させることってできないの?」

 

切島「一部を硬化することもできなくもないけどまだまだうまくできないんだよ」

 

歌姫「その辺を集中的に練習していかないとね」

 

切島「そうだな!また訓練とか一緒にしようぜ!」

 

葉隠「人形ちゃんって実際のところはどこまでできるの?把握テストの時とかはなんかでっかい人みたいなものもあやつっていたよね?」

 

歌姫「私の個性は二つあって声はサポート特化で自分や味方の能力を上げたり自然治癒を高めたりといった補助が何d根もできる感じ。人形は、ある意味言葉道理で人形のものを作って操ることができるんだよ。それを使って戦うこともできるしちっさく作って隠密に使うこともできるんだよ。今回の訓練の時もちっさいものをたくさん作って空間把握に役立ってもらってたからね。」

 

葉隠「そうなんだ!結構万能系なのかな?」

 

歌姫「それでも弱点はあって一対一は結構苦手で私自身が戦えないこともないんだけど、やっぱり完全に戦うことに特化している相手にはかなわないよね。クラスの中では、爆轟とか轟君。あとは常闇君なんかは勝てないかもしれない。人形もきれいなビルとか素材にできるものがないと個性がないも当然だしね。」

 

葉隠「けっこう立ち回りがうまかったから、苦手なことがないのかと思ったけどやっぱり弱点はあるもんなんだね」

 

歌姫「そうなんだよ。だから基本的には準備が必須の個性になるんだよね。」

 

なんだかんだでみんなの人間性も個性も個性的というかみんな特徴があって面白いよね。

 

今日はいい日になったような気がしますね。

爆轟がとっとと帰ってしまったのと、出久がそれを追っかけていいたけれどもそれは知らんし興味みもない。

 

しかし、妹にはいい土産話になるね。

 

◇◆◇◆




みなさまここまでお読みいただきありがとうございます。

学校生活もいよいよ始まりましたね。今後の展開もなんとか考えていきたいですがね。なかなか新規展開を作るのも大変そうだな思うんですが一定数読んでくれている方がいると思うと少しやはり励みになりますね。

今後とも亀足投稿にはなりますが少しでも皆様の楽しみになりますよう頑張らせていただきますのでよろしくお願いいたします。

今後完全オリジナルpartを作るか否か

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