ではでは…どうぞ!
「絵本」
―光あるところ漆黒の闇あり
古の時代より人類は闇を恐れた
しかし
暗黒を断ち切る騎士の剣によって
人類は希望の光を得たのだ―
これはホラーを狩る魔戒騎士の少年と夜天の書の主の少女との、物語...
決して目を反らすな。
海鳴市にある美術館
薄暗い倉庫で男は荷物整理をしていた。絵画を慎重に戻している。
とそこには男一人しかいない場所の筈なのに、どこからか女の笑う声が聞こえてくるのだ、男は辺りを見渡すがそこには誰もいない。
「誰だ、どこにいるんだ誰だ」
男の呼びかけにもただ笑い声だけが響き渡る気になって倉庫の奥へと進んでみる笑い声は大きくなっていた。笑い声の居場所は箱だった。
「こんな箱を有ったかな?」
恐る恐るその箱を開けると
「おぉ!これは美しい」
絵を取り出した。男はその絵を三脚に置いた。その絵とは女性のヌードの絵、再度、男は感激の声を出す、近くで見入っていると絵は肉付きだし男の顔を掴むと絵の女は男に聞いた
「若い子が好きなの、女が好きなの」それに男は静かに頷く「じゃあ...俺と同じだな!」
絵の女の声が男の声に変わり女だった顔は怪物に変わりホラーは男に憑依したのである
その証として男の目はホラーの目だった。
冴島邸の地下にある修練の場で鋼牙は訓練をしていた辺り一面は真っ暗で何も見えないでいた。
「やぁあああっ!」
僅かな音で迫る大鎌を剣で弾き、また防いでいた。鋼牙が剣を
収めると大鎌も収納した。
「鋼牙様お仕事です」
訓練を終えた呼ぶ声、執事のゴンザが指令書を持って待っていた。鋼牙はゴンザのもとに行き、剣を預け指令書を取った。
「ご無沙汰だな、肩慣らしには丁度いい」
そう言って鋼牙が出したのは12歳の少年が持つことがないライターを持っていたそのライターから出した火は緑の魔導火、指令書を燃やすとそこから魔戒文字が浮かび上がる。その文字を鋼牙は読み上げる。
「災いの兆し有り、人間の傲慢が生みしホラーの陰我直ちに断ち斬るべし、そして闇の書の主を討滅せよ...闇の書だと」
最後の一文を読んだ鋼牙とゴンザは驚いたそして、ただ最後の一文を見つめていた。
最もふるい記憶を思い出すときにあたしの、脳裏にかならずその絵本の記憶がよみがえる。
黄金の鎧を身にまとった騎士がおぞましい怪物を倒していくお話...やけど最後のページをめくったら、黒い影の怪物があたしに向かってくるでもその時にお話しの騎士があたしを助けてくれるんや、せやけど最後には目がさめる。
目の覚めた、はやては眠っていたソファーから体を起こし描いてる途中の絵を描き始めたもうすぐカウンセラーの龍崎が来るからだ。
八神邸
「もう同じ夢を何度も見る?」 今、はやての家に来ている心理カウンセラーの龍崎駈音がはやてに夢の事を聞いていた。
「はい、黄金の騎士やとか怪物なんて、なんでお父さんはそないな絵本描いたんやろうって。それになんで最後の1ページが白紙なんがすごい気になって」
「その絵本は今でも持ってるの?」はやては首を横に振る
「いえ、絵本は一冊も残ってないんです」
「どうやらそこに謎を解くカギがありそうだね...もしかしたらその絵本の存在自体君の精神が作り出した虚構かもしれないな」「でも...」「でも、なんだい」
「いえ、なんでもないです。きっと龍崎先生の言うとおりやと思います。あたしこの前の絵の賞出した絵が飾られるんです、せやけどちゃんと評価してもらえるかどうか不安で自信があんまないんです」
龍崎はティーカップに淹れたサーブティーを出す。「不安という名の怪物に苦しんでるわけか」
美術館
「どうせ、この変な絵を描いてる子供もの母親にでも手を出そうとしてるんでしょ」
若い女が美術館のオーナーに対し怒りをぶつける。オーナーは両手を後ろにおき
「よぉし、わかったそこまで言うなら場所を変えてむっくり話そう飯でも...食いながら...」
オーナーは女に近ずき女の手をグッと引っ張って早歩きで歩く
「ちょっと、お、オーナー?」歩いたかと思うと急に止まり。女に振り向き。
「腹...減ったんだよ」オーナーの顔が一瞬怪物の様な顔になると女の肩を掴んで女はまるで溶けた絵具のようになりオーナーはそれを吸い上げる。
女の叫び声は虚しく美術館に響く。
夕方
ホラーの討伐の命を受けた鋼牙はホラーのいる美術館前に居た。
「近いぞ、極めて強い邪気を感じる」魔導輪のザルバがホラーを察知し鋼牙は
コートをはためかせ美術館に入っていった。
鋼牙が入るちょっと前、
「おはようございますって?あれ」 いつもなら居るオーナーが居らず、はやては車いすで辺りを見渡すがオーナーが居らず代わり真っ白いロングコートを着た。少年が現れた。「君は...」
はやてが鋼牙を見ていると鋼牙は急にはやて目に魔導火を照らすホラーに憑依した人間ならば目に魔界文字が浮かぶがはやては人間のため魔界文字は浮かばなかった。鋼牙はライターをしまう。「八神君」「オーナー!」すると何所からか美術館のオーナーが現われ、はやてはすぐにオーナーの後ろに隠れる。
「何か御用でも?」オーナーは鋼牙に質問を問いかける。「人を探してる、でも人違いだった様だ」「用が済んだら帰りたまえ」鋼牙は二人の元に近ずくとオーナーは;まだ、何か;と鋼牙に聞くと鋼牙はその凛々しい顔で言った。「此処にある絵を一枚買わせて貰おうと思ってな」「ホンマですか!」はやては嬉しそうに鋼牙を見つめるオーナーは苦笑いを浮かべながる。「君みたいな子供は絵は買われないんだ。だいち展示販売は明日からだったんだけど...まぁいいだろう、どちらを」辺りの絵を見せるオーナーに鋼牙はまっすぐに、はやての描いた、風景画を指さす「これがいい気に入った、誰が描いたんだ」歳に似合わない言動があるがそんな事も気にせずはやては鋼牙の横を車いすで動いた。「あたしが描きました」「君がか、なら俺の家で絵を描いてほしいだから絵を持って待っていてくれるか」「え?でも...」鋼牙の言葉に疑問は有ったがあえて触れずにいた。鋼牙はオーナーの顔を見ていると「もっと素敵な絵が有りそうだな」「興味がおわりで...」「とても」二人は、はやてを置いて奥の倉庫へと向かった。
倉庫
「この中に君の気に入る物があるかどうか」オーナーは倉庫にある箱を探る。「それは」
鋼牙一つの箱を指さす。「これは最初から空ですよ元々中身は入ってない」「中身はどこへいった」無表情な鋼牙の質問をオーナーは笑いながら手を箱におく。「元々箱だけですらね」箱を“パン”と叩くオーナーを見る鋼牙はその真っ直ぐな瞳でオーナーに説いた「アンタが食っちまったか、それともアンタが食われちまったか」オーナーは鋼牙に振り向くと鋼牙の手に持っていた魔導火を見つめていた。するとホラーに憑依された人間は正常な人間の目ではなく白く濁った眼と魔界文字が浮かんでいた。するとオーナーの体は闇に消え、そして美術館には同時に結界があらわれる。
はやてはコートを着た少年に頼まれて絵を持って待っていようと絵を壁から外そうとするが絵が壁から外れないのであった。「あれ、おかしい外れへん」気になったはやては扉に行き開けるが「なんでや」辺りのドアも調べようとはやては車いすを押した
逃げたオーナーを追った鋼牙は別の絵の展示場所にいた。「奴はホラー【アングレイ】」ザルバがホラーの名を言い鋼牙は警戒していた「俺の嫌いな女食いのホラーか」「邪悪な絵画をゲートに出現したようだな」鋼牙は拳をあげ自分の顔をザルバに近ずける「アングレイと言えば...」「そうだ奴はトラップを使う」ザルバがそう言った瞬間飾られた絵から赤い服装の二人組が槍と剣を持って鋼牙挟み撃ちにした。槍の男は槍を刺そうとするまた剣を持った男も斬りかかろうと迫る。槍と剣が迫る鋼牙は槍と剣を回し蹴りであしらい
槍を持った男は鋼牙に槍で攻撃をしようとするが鋼牙は左腕で防御して右と左で槍の刃をかわした。かわした鋼牙は槍を足で蹴りその一瞬の隙で槍の男から離れるも剣を持った男は剣を振るうと剣をかわし体制と立ち直そうと鋼牙の脚を踏み台にする剣の男その隙に槍の男はバク転の蹴りを鋼牙にぶつける。槍の男に反撃をしようとするが槍の男は槍をもってさがるでも剣を持った男の攻撃をコートにしまった自身の剣で防いでいた。剣を抜いた鋼牙は剣の男の剣を落とし次に槍の男の槍を破壊する。武器を失った二人は素手で鋼牙向かう鋼牙も剣をしまいまた自分も素手で立ち向かう蹴りやパンチで攻撃をしてくる二人組を攻撃を防ぐ鋼牙、鋼牙の攻撃で倒れた一人が逆に足をかけようとするが鋼牙は横バク転でかわす男の一人が蹴りをするが逆に首根っこを子供の為持ち上げることはできないので壁に押さえつける程度しかできなかった。すぐ後ろでもう一人が迫ってくるのを鋼牙は予測し男が飛び上がってくる瞬間に魔戒剣で抑えといた前の男その後、後ろの男を斬った。剣を赤い鞘に納めた鋼牙だった
ドアがどこも開かず途方に暮れているはやては壁に居たそこにオーナーが現れた。「オーナー扉が...」扉が開かない事を説明しようとするはやてだが「あの少年は危険だ刃物を持っている、でもねもう安心だ私が家まで送ってあげよう」はやての車いすを押そうとすると声がしたその主は「楽しいトラップだったぞ」鋼牙だった。鋼牙を見たオーナの顔が険しくなる「貴様、やはり魔戒騎士だな」はやてが不思議に思ってオーナーの顔を見た時その目は白く濁っていた。はやては手を震わせながら車いすを鋼牙のいる場所に動かそうとした瞬間、車いすの動きを止め。そしてオーナーの口から緑の液体を出した。鋼牙すぐさまかわす、かわした先には、壁に飾った絵の一枚が壁と一緒にドロドロと溶けてしまった。ゆっくりと鋼牙はオーナーに近ずいくでもオーナーは溶解液で鋼牙の足の溶かそうと放った。でもその鋼牙は床を転がりながらかわした。
体制を立ち直した鋼牙はオーナーに向かった。
オーナーは向かって来る鋼牙に横に居たはやてを押した「きゃああああ!」押されたはやては車いすということもあり中々のスピードで鋼牙に一直線で鋼牙に向かった。鋼牙は、はやての車いすを止めるとすぐにはらいのけてしまった。車いすは横に倒れはやては車いすから落ちてしまう。落ちたはやては壁に転がり体をぶつけてしまう、
その頃、鋼牙はオーナーの溶解液の攻撃をジャンプしてオーナーを踏み台にするがオーナーも鋼牙に溶解液をかけようとするが鋼牙はオーナーの顔面に肘打ちをおみまいするも防御をされ。半分ブリッジの状態からオーナーの攻撃の手を緩めず鋼牙を攻撃をした。
鋼牙に大振りの攻撃しかけるそして両腕を防いだ。
二人は横にバク転をして床にふせた。オーナーは溶解液を鋼牙にかけようとするも鋼牙はオーナーのアゴを掴み天井に顔を向ける。それでも溶解液が落ちてくるだか鋼牙はオーナーを殴りつけ距離を取る。二人は立ち上がるオーナーは溶解液をまた鋼牙に攻撃をした、鋼牙は魔戒剣で溶解液を防ぎながらオーナーに近ずいて加速し胸を蹴り剣の柄の部分でオーナーの喉を突いた、喉は詰まり鋼牙のハイキックがオーナーに決まる。オーナーは柱まで飛ばされよろめきながら立ち上がった、「あぁあうぅ!」胸を抑えながらオーナーの背中は肥大化そして中から出てきたのは【素体ホラー】だった。素体ホラーはオーナーの体を脱ぎ捨て天上端で鋼牙をして影となりこの美術館の絵の中に隠れた、
はやては自力でなんとか車いすに乗り柱の影に隠れていた。
鋼牙は辺りを見渡して後、魔導火を付け絵の中に隠れたホラーを探しているのだった。一枚の絵に魔導火の炎は大きなった。大きくなった炎を口元に近ずけ;ふっ;息を吹きかけるとゆらゆらと炎は絵の中に入っていきました。すると絵は脈のような音をたてていた。
怯えながらはやては鋼牙に近ずいていくと鋼牙は真顔で「逃げろ」とはやてに忠告した。
「やけど絵が...」鋼牙に逃げろと言われたはやては絵が心配だった。「いいから逃げろ!」そう言われはやてはドアに急いで行くがアングレイが張った結界で出入り口すべてが閉ざされているのだ、ドアが開かないためはやては近くの柱に隠れた。
鋼牙は剣を抜いて天にかざし円を描くと光のサークルが現われ、サークルの中は鋼牙の頭上は光に包まれ...光が消えるとはやては驚愕した。そこ居たのは緑色の瞳、むき出しの牙の狼の顔、そして......黄金の鎧、それは正にはやてが夢で見た。黄金騎士だった
鋼牙は鎧を召喚しガロに変わった。150㎝ぐらいしかなかった身長は180㎝近くに変わり、魔界にある魔界時計が99.9秒を記す。
素体ホラーからアングレイに変貌を遂げ、アングレイは牙狼に突進するが牙狼に弾き返され又も飛ばされ柱にぶつかった。その衝撃ではやての絵が外れはやては柱からその絵を取りに向かった
牙狼はアングレイにゆっくりとアングレイに踏み寄ってゆく、アングレイの溶解液の攻撃を牙狼は体から受けた鎧は溶けず辺りの柱は溶けていた、近ずいた牙狼を見たアングレイは牙狼の後ろに逃げ込んいった。後ろを取ったアングレイは自分の右腕を伸ばして牙狼に掴み掛ろうとするが牙狼は持っいた牙狼剣を鞘から出しアングレイの右腕を破壊する。その頃絵を回収しはやては柱に隠れ牙狼の戦いを見ていた、
腕を破壊されたアングレイは体を乗り捨て素体ホラーに変わった。でも決着はすぐだった。
それは一瞬の出来事でした。
牙狼が剣を抜いたかと思うと床は巣状の様に割れ...
跳躍しホラーを切り裂いて...
ホラーは火花を散らして爆散した...ホラーを斬ったあと
「鋼牙、柱に隠れている女...は闇の書の主だ」「...分かっている」鎧の籠手の手の甲に付けられたザルバと鋼牙は小声で話したのは、指令書に書かれた闇の書の主の殺害命令だった。
柱から隠れてたはやては、まだ怯えながら牙狼と向かい合った。「あなたはいったい...」「なぜ逃げなかった」牙狼は、喉元に剣を向ける「闇の書の主は斬るそれが掟だ」牙狼は剣振り上げる、そしてはやては意識を手放した。
暗い暗い道を鋼牙は車いすに少女を押した。
「何を躊躇っている」「こいつは闇の書の主だなら...こいつのリンカーコア気配を感じてホラーが次次と現れるはずだ、つまりこいつを生かしておけば今後の狩りが一層楽になる」「餌として使うということか」ザルバの言葉を無視して鋼牙は歩いた。
八神邸
「...夢」「いや残念たがすべて現実だ」はやてが見たと思った夢は現実だと白いコートを着た少年に言われる。はやては警戒しながらソファーから起きる。「安心しろ殺しはしない」
「なんで...というかあなた誰?何で勝手に家におるん」「助けてやったうえに、家まで送ってやったのに大層な言いぐさだな」「君が運んだん?」「あぁ意外と重くてまいったよ」「ちょっと!」はやても一人のレディとしてさっきの発言に腹を立てた。「それだけ元気ならもう大丈夫だ、じゃあな」鋼牙は立ちあがり家から出ようとすると「待ちいいや!明日から絵の展示会やってんで画家になれるどうかのチャンスやったのに。それやのに何カッコつけて帰ろうとしてんねん!」ジタバタとソファーの上で暴れるはやて
「騙したのは、悪かった。だけどこれだけは本当だお前の絵は気に入った、この絵、俺の育った町の風景に似ているんだ。約束どうり買わせてもらう」
鋼牙は絵を持ってはやての家を出た
「あ、お金」
お金を払わず鋼牙は家を出た。
思い出の絵本の黄金騎士があたしの目の前に現れた、それは新たな騎士伝説のほんの幕開けに過ぎなかった。またわたしの魔導書の物語も始まりを迎えようとしていた…
はやての関西弁って…難しい!!
アドバイス駄目だし、お待ちしています。