元神様、提督になるってよ   作:餡 子太郎

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どうもです。

咄嗟に思いついた小ネタです。

不定期更新ですがちょくちょく上げていくつもりです。

それではどうぞ。


夜戦?そんな事より執務だ! いつもの日

 

夜戦?そんな事より執務だ!

 

 

〜???〜

 

龍騎「ふわぁ~........、眠っ」

 

月明かりが照らす日の中、俺は欠伸をしながら仕事をしていた。提督という職に就いてから、僕は書類を書くことが多くなった気がする........。デスクワークは専門外だっちゅーの。しかしこれも翌日の皆の為、新たな仲間に怪我させない為にも、粉骨砕身精進していかなければ! 

 

龍騎「........」

 

カリカリと音を立てて書類を書いていく。そして外には海の波の音や夜風が心地良い。

 

........え?何で提督なんかやってるのかって?

 

あれは今から三十六万.........、いや、一万四千年前だったか...。まぁ良い、私にとってはつい昨日の出来事だったが、君達にとっては多分、明日の出来事.....。

 

ガチャ

 

?「提督!夜戦しよ!」

 

龍騎「................」

 

来たよ問題児No.1.........。彼女の名前は川内《せんだい》、俺の新しい仲間の一人だが......、ご覧の通り夜戦バカ(夜行性)である。

 

川内「ねぇ提督ー、夜戦しようよ〜」

 

龍騎「しない、資源がもったいないランドだわ」

 

川内「やーせーん!」

 

龍騎「うるせぇよ!何時だと思ってるんだ!!」

 

俺が声を上げるが、夜戦夜戦と収まない川内。本来は聞いてあげたい事だが俺にも仕事がある。しかし一人の我侭で周りに迷惑になる事になるのなら未然に防ぐ為に心を鬼にしなければならない。ってか俺一応上司だし。

 

龍騎「あのさぁ.......、俺達の戦いは残業続きの会社じゃないんだぞ?一体誰の所為で俺の睡眠時間が減少したと思っているの?説得するのに無駄な時間を掛けて、今やっている仕事も君の所為で終わる時間が長引くんだよ」

 

川内「仕事を溜め込んでた提督が悪いじゃん」

 

龍騎「この山積みの紙切れはお前が邪魔して来た時に残ってた仕事だよ!毎回毎回夜戦夜戦って何!?お前の為だけに貴重な資源が減っていくんだぞ!?ちったぁ遠征組の気持ちも考えろよ!」

 

川内「分かった分かったから!分かったから夜戦しよ!」

 

お前一回耳鼻科行ってこい、腕の良いヤブ医者紹介してやるから。

 

川内「お~ね~が~いっ!次は我慢するから!」

 

龍騎「その約束を守れた事はあった?」

 

川内「ない!」

 

龍騎「だよね」

 

此処までキッパリ答えるとはたまげたなぁ........。

 

川内「次は気持ちよく寝させてあげるから!」

 

龍騎「リュークンシンジナイ」

 

川内「一緒に寝てあげるから!」

 

「ケンペイサンノオセワニナッチャウ」

 

川内「帰ってきたらお帰りのキスしてあげ......」

 

龍騎「お前は新婚さんか!」

 

駄目だ、全くどうしたら良いのか分からん......。こいつの頭の中が見てみたいよ......、どうせ夜間しかないんだろうけど。

 

川内「じゃあどうすれば夜戦させてくれるの!?」

 

龍騎「やらせねぇよ!?何で夜戦することは確定みたいになってんの!?」

 

川内「だって夜戦したいんだもん!」

 

龍騎「知るか夜戦バカ!そんな事よりお仕事だ!」

 

流石は川内、俺の有無は一切関係ないみたい......。ただ夜戦して、ただただ説得に時間掛けて、ただただただ俺の睡眠時間を減らしていく.....。オデノココロトカラダハボドボドダッ!

 

川内「!じゃあこうしよ!夜戦させてくれたら私の身体を好きにしても良いよ?ほら、提督も()()()()()()()()()でしょ〜?」

 

そう言って何故か勝ち誇った表情を見せる川内。今私の身体を好きにしても言ったよね?

 

龍騎「そうか、ならお前を全裸にして大本営のど真ん中で『お好きにどうぞ』って書かれた看板を置いて一週間放置してやるよ」

 

川内「すみませんでしたそれだけはおやめください」

 

俺の脅しに土下座をしてしまった川内。実際やるってやると結構エグいからな、まぁそんな事しないけど。

 

龍騎「言っとくけど俺はやる時はやるからな?分かったら早く部屋に戻れ」

 

川内「はぁ〜い.....」

 

そう言って川内は立ち上がるとフラフラしながら部屋を去ろうとする。これでようやく仕事が出来る。

 

川内「ケチ、バカ真面目、童貞、ヘタレ」

 

龍騎「............. (#^ω^)ピキピキ」

 

すっげぇ文句言ってるが反応したら逆戻りだ、なので此処は怒りを抑えて川内が出て行くのを待つ。そして川内が部屋を出ると、俺は一息吐く。さてと、仕事仕事........。

 

ガチャ

 

川内「提督!夜戦やろ!」

 

龍騎「お前今日から出禁だ川内!!」

 

何事も無かったかのように再び入って来る川内に、俺は無理矢理追い出した。翌朝、部屋の壁に『川内は入退室禁止!!』と大きく書かれた紙を貼り付けた。

 

 

 

 

 

いつもの日

 

 

龍騎「........」

 

目が覚めた頃にはアラームが鳴る前に起き上がった。提督になってから朝起きる時間が早くなったのは間違いなく身体で覚えてしまった事だろう。今までは六時過ぎに起きてたのに、今では五時前だよ。睡眠不足だよ。どれもこれも夜戦バカの所為だよ。

 

コンコン

 

?「失礼します」

 

するとノックする音が聞こえて、入って来たのは一人の少女だった。

 

?「司令官!おはようございます!」

 

龍騎「ああ、いつも早いな吹雪」

 

吹雪?「いつも朝のトレーニングをしてますからね!」

 

胸を張って言った彼女の名前は吹雪《ふぶき》、俺の新しい仲間の一人で一言で言えばバカ真面目だ。でもそんな彼女だが俺と初めて会った女の子でもある。

 

龍騎「そういや今日は吹雪が秘書艦だっけ?よろしくな」

 

吹雪「はい!お任せ下さい!」

 

それから俺は吹雪と朝のランニングをしては、朝食を食べて午前中に仕事をする。いつもと変わらない時間を過ごしていた。そんな中、休憩中に俺は外を眺めていたら吹雪がお茶を淹れて来てくれた。

 

龍騎「悪い、サンキューな」

 

吹雪「いえいえ、それよりどうしましたか?外を眺めて」

 

龍騎「いや、俺が此処に来てもう半年が経つんだなって......」

 

吹雪「そうですね......、此処に居る皆んなは司令官が居たからこそ、こうして充実に過ごせてると思いますよ」

 

龍騎「最初はどうなるかと思ってたけど、案外何とかなったな」

 

吹雪「ですね......」

 

そう言ってお茶を飲む。こんな時間を長く過ごす為には吹雪や川内を含む新たな仲間達に頑張って貰わなければならない。俺も提督として全力でサポートしなくては......。

 

龍騎「よし、仕事も僅かだし片付けるか。サポート頼むぜ吹雪」

 

吹雪「はい!」

 

それから俺と吹雪は残りの仕事に取り掛かった。俺がどうしてこうなったのかは......、また今度語るとしよう.......。

 




龍騎「さぁ〜て、次回の艦これは?」

吹雪「吹雪です!これは私達が司令官と出会った時のお話し、まるで私達を守ってくれる神様のような存在......、さて次回は!」

     前日譚 元神様、提督になるってよ 
     
     誕生、東方鎮守府《ひがしがたちんじゅふ》

吹雪「の二本です!」

龍騎「次回も見にきて下さいね!僕と契約して、艦娘になってよ!」

龍騎(まどマギ)「おいこら!別作品のネタ奪うなよ!」
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