三国仲良くさせてやるから待ってろよ!(オタク並感) 作:ストレスたまるん
まぁ、シェズさんではありませんか。
この私に何か御用かしら?
あら? アルディアさんについて、ですか?
そうですわねぇ…一言で言うならば、無茶苦茶、かしら。
あの狂人とも言える動き、訓練中でも見せる恐ろしいまでの殺気…まるで常人から離れた存在ですわね。
何よりあの筋力…あのバルタザールをも顔面を掴んで持ち上げたときなんて柄にもなく悲鳴をあげてしまいましたわ。
訓練も貴女も知っての通り、苛烈極まりないものでしたから余計に恐ろしく感じましたわ。
聞いたところ、あの人は何処かの名家でもなければ特別な血を継ぐ人でもない…本当に、時々己の存在とは何のか考えてしまいますわ…。
それもそうでしょ? あのバルタザールをですよ? 片手で、女性が! 持ち上げたのですのよ!?
まだブレーダッドの血を引くディミトリ様ならまだしも、特別な何かを持たない小貴族にも満たない貴族生まれの方がそれを成しているのです! そうなるのも致し方ありませんわ…。
ただどういうわけか魔術系統の訓練のときだけこう、優しい、というものでもなく、なんと言えば良いのでしょうか…ぎこちない、というのでしょうか。普段の鳴りを潜めてしまいますが、あれは一体何なのでしょうか…。
まあそれも短剣を使った緊急時の訓練に変わればあっという間に鬼の再来になるのですがね…ふふふ…。
不思議といえば…凄まじい勢いで弓兵の訓練を押してくるのはどうしてなのでしょうか。あとメイジも。
それに集中力を鍛えるような訓練まで押してくるし…どういう意図があるのか少し気になりますわ。
でも自分が強くなっていく実感はありますので、そこは感謝ですわ! おーっほっほっほっほ!!
他にはないのかって? そうですわねぇ…あぁ、意外と気遣いが出来る、ということでしょうか。
わざわざ日傘を用意してくれたり、大きな麦わら帽子まで用意してくれたりしてくれましたわ!
気遣いの出来る淑女とは、彼女のような方を言うのでしょうね。
ですがそれらを抜きにしても、あの人に付いていって正解だと今では思っておりますわ。
あの人に付いていけば我がヌーヴェル家の再興も…いえ、なんでもございません。
あぁ、そういえば一つ気になったのですが、あの人、いつお休みになられているのでしょう。
他の人に聞いたのですが、動いていない日がある方が珍しいなんて言われているそうですけど…え? 知らない? あら、そうですか。
まあ良いですわ。いざとなれば私が! この! コンスタンツェ=フォン=ヌーヴェルが! 癒やして差し上げますわ!!
あら? それはやめておけ? どうしてですの!? この私が癒やすと言っているのですよ!? あ、こら、待ちなさい! 話を―――
そりゃだってお前…なぁ?
一部の方々より曇りが足りない(言ってない)というお言葉を頂き、一応考案しているバッドエンド、デッドエンドが1つずつあるのですが書くべきでしょうか?
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書くべきだろ
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うん今のままでよし