三国仲良くさせてやるから待ってろよ!(オタク並感)   作:ストレスたまるん

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スランプなのかどうも文のまとまりが木の枝レベルでゴミ。


いやそもそもスランプって有るのか?

有ると言ってよバーニィ!

それより一気に寒くなったよ! 走るにはもってこいだけど、そろそろ半袖半ズボンはきついね☆


いつも誤字脱字の報告助かってます。そしてお手を煩わせて申し訳ないです。





自己修復しないと(絶望的使命感)

 

 

「完全に折れてます。戦闘に出てはいけません」

「え? それは困ります」

 

 レスターに帰ってきて戦況や状況の再確認をしようとしてシェズとユーリスにお前はこっちだと医務室に叩き込まれて早10分くらい。

 私は医師からの診断とお言葉にまるでブラック企業に染まった人間の如く反論していた。

 

「いや貴女ご自身の状況を理解してますか?」

「え、あはい。一応は」

「ならば私の言葉の意味も分かりますよね?」

「いや~、ちょっと何言ってるか分かんないっす」

「分かれ」

「…っす」

 

 まるで般若のようにおっかない顔に思わずビビる。

この医者…出来る!

  

「いやでもほら、そこはライブとかなんかで――」

「ライブで何でも治ると思ってんのか愚か者め」

「サーセン…自分、魔法とかはからっきしで」

 

 これが烈女とは…ジュディット殿とは違う意味で困ったものだ。

 医者はお小言を言うかのようにつぶやくとまるで残念な人を見るようにこちらを見てため息を吐く。

 

 こら、ため息を吐くと幸せがプラチナキング並に逃げるぞ☆

 

「いやでも戦闘起きたらあれですしおすし」

「おすしが何なのかは知りませんが、無理です。諦めてください」

「いやそこをなんとか」

「無理だっつってんだろすっとこどっこい。ぶん殴られてぇのか」

 

 私の態度にとさかに来たのか、おっそろしい言葉と共に覇気を発動した医者は顔を般若から閻魔の如く恐ろしい顔へクラスチェンジさせた。   

 

 ていうか医者が患者殴っちゃいかんでしょ。

 

 だが彼の言い分は至極真っ当なので仕方ないと言えば、仕方ない。

 

「でも軍議には出れますよね? よね?」

「あ? お前マジで殴られて気絶させられてベットの上で縛られたまま重傷患者になりてぇのか」

 

 いやそれ怖すぎだろ。

 

 思わず出そうになった言葉を間一髪で飲み込むと自身の腹辺りをきつく縛る包帯を見る。

 

 痛みはエグいほど有るけど、動けるかどうかで言えば…

 

「うごk――」

「あ?」

「…っす」

 

 私の言葉を察知した医者の動きは早く、気が付けば彼の手には鉄の金槌が握られていた。

 

 どっから出した?

 

「いや真面目に安静にしてろ。お前、触った感じ派手に折れてるぞ。下手すればその折れた骨が消化器官のどっかに刺さる危険性がある」

「ウボァ…」

 

 んなアホな…とは言えないのが悲しいのぉ。

 

 実際触診された時、めちゃくちゃ痛かった。

 ここ辺りか? と触られる度に訪れるイカれた痛みにひぎぃ!! とイカれた声を出さないようにするので精一杯だったし。

 

「あの~…完治までどのくらいですかね」

「…」

 

 医者は腕を組み、目を瞑ると眉を顰め、厳つい顔で天を仰ぐ。

 

 あ、これあかんやつや。

 

 そう直感した私は喉をゴクリと鳴らす。

 

「どれだけ早く見積もって一ヶ月半は見るべきだな」

 

 完治までの期間に思わずげっ、と反応してしまう。

 

 い、一ヶ月半…長すぎる。

 

「も、もし仮に無理して出れば?」

「…」

 

 彼は静かに椅子から立ち上がるとスタスタと医務室から出ていく。

 そして時間を掛けることもなくその手に短剣と何かが入った袋を持って帰ってきた。

 

「さっきも言っただろ?」

 

 言葉を切ると彼はその袋に短剣をぶっ刺す。そして刺されて穴が空いた袋から水が出てきてしまった。

 

 あ、ふ~ん(絶望)

 

 思わず肩を落とす。

 

「こうなるって」

 

 どっかにぶっ刺さるぞと再度警告し終えた医者はびしょ濡れになった床をそのままに椅子に座り、ため息を吐く。

 

「どれだけ優しく見ても、今のお前に戦闘は不可能だ。訓練なんて以ての外。何かやりたいことが有るのかもしれんが今無茶すればやりたいことも出来なくなるぞ」

 

 だから休め。

彼は言葉を切るとさぁ行った行った、と言うように手でシッシッと払ってくる。

 

 ありがとうございました。

そう言い、痛む横腹を庇うように立ち上がると部屋を後にした。

 

 


 

 

「はぁ…どないしよ」

 

 部屋に戻り、ベットにゆっくりと仰向けに寝転び、愚痴る。

 

 戦闘禁止。

 訓練禁止。

 激しい運動禁止。

 破れば最悪内蔵とかに骨がぶっ刺さって死ぬ。

 

 現状私にとっては必須なものが全部禁止判定。

まるでゲームとか取り上げられた子供の気分だわ。

 

 素直に言ってかなりの痛手と言うしかない。

復帰に1ヶ月半。

そこからリハビリが始まるとして、何時くらいに体力や戦闘の感覚を取り戻せるのか。

 正直かなり厳しいだろうなぁとは思う。

エピソードが大体一ヶ月に1個。

 次のイベントが確か王都奪還戦。

 その間こっちに何もなければ一ヶ月は休める。

そこまでは良い。問題は次だ。

 

 デアドラ救援戦。

あのくそったれがここにやってくるイベントだ。

 半月という微妙に残っている休憩時間の間にこのイベントが何時発生するのか。そこが非常に問題。

 

 早すぎると当然お荷物。

戦えなくもないだろうけど、完治していたとしてもリハビリが済んでいないので普通にお荷物だろう。

 それにターゲットされる。

 主にタレスから。

実力が戻りきっていない弱っちいネズミを殺すにはまさにもってこいのタイミング。

 

 そう考えると、デアドラ襲撃までには完治かつ、リハビリを終えておきたいというのが本音なんだけど…

 

「まぁ…無理よねぇ」

 

 人間の体がそんな簡単に元に戻るなんて事有るはずないよねぇ。

 

 ライブとかリライブとかも、ある程度までなら外傷を治してはくれるけど、内部や病気系統は管轄外なのか、一切治してくれない。

 というか外傷でも致命傷を受けると全く機能しなくなる。

生命力を活発化させて治してるのかどうなのかどういう原理が働いているのかは知らないけど、微妙に役立たずな治癒魔法だわ。

 

「どうするべきか…」

 

 困ったものねぇ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、私はシェズが夕ご飯を持ってきてくれるまでひたすら思考の海に浸かり続けてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「憎いか」

「え…?」

「あの獣が憎いか?」

「獣…えぇそうよ! 憎いわ! 兄さんを殺したあの獣が憎い!」

「ならば我が助けてやろう」

「はは…どうやって貴方が…? 斬られて死にそうなボロボロの私を…どうやって…?」

「ふふ、案ずるな。我に任せれば良い。さぁ、こちらへ」

 

一部の方々より曇りが足りない(言ってない)というお言葉を頂き、一応考案しているバッドエンド、デッドエンドが1つずつあるのですが書くべきでしょうか?

  • 書くべきだろ
  • うん今のままでよし
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