三国仲良くさせてやるから待ってろよ!(オタク並感) 作:ストレスたまるん
実際結末がわかってるのにどうしようも出来ずに黙って見過ごすと心にぐさっと天帝の剣刺さりそう(小並感)
「今日よりセイロス騎士団の一員として入団しましたアルディアです、先輩方の迷惑にならないよう頑張りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします!」
入団以前のこいつへ印象は当初は変わったやつだ、という当たり障りのないものだった。
元々学生時分から話題には事欠かないやつだったからな。騎士団内でも同じような反応だった。
実際彼女の在籍中の行動は通常の学生とは違っていた。
授業の合間に自主訓練、休憩時間に訓練、授業を終えて訓練。訓練を終えて訓練。
課題で賊討伐に出れば教師や生徒を置いてけぼりにする勢いで前線に飛び出し、なぎ倒す。
模擬戦をすれば数多の同級生をなぎ倒す。
出れる武術大会は全て出場し、優勝をもぎ取る。
その他の功績。
ここまで話題を望まなくても勝手に出せるやつに、変なやつという印象を抱かないほうがおかしいだろう。
交友関係も見ている範囲では皆無とはいかなくとも、学生として過ごすには不便と言える範囲ではあったし、何より他の貴族の跡継ぎ連中とは違って『そういった出会い』を求めているような行動も一切見受けられなかった。
まあ外見は私から見てもかなりのものだったからそれを目当てに来る男はいたようだが。結果は言わなくても分かるだろう。
ただその男たちの中でしつこく迫ってきた男を笑顔で投げ飛ばした話は今でも団員内で笑い話になっている。
だが今の私には、初めのころにあった変なやつ、という印象は欠片も存在しない。
今存在するのは…心配だろうか。それとも不安と言うのだろうか。それとも…両方だろうか。
そういう類の感情が占めている。
私らしくもない、とは思ったが、どうしても彼女へのそういった感情が取れずにいる。
原因は分かっている。
ダスカーの悲劇が起きたあの日の彼女の言葉だろう。
大聖堂で珍しく祈りを捧げていた彼女の口から小さく漏れた言葉
ごめんなさい
私はこの言葉の意味が分からなかった。いや、今でも分からないけどな。
他の連中が生存者への祈りと死者への言葉を送りただただ祈る中、彼女だけは違った。
まるで罪に苦しむように、僅かに歪んだ顔。
とてもじゃないが神へ祈るような者の顔ではなかった。
そこからだろうな。彼女への興味が湧いたのは。
気が付けば私は彼女の周りを調べ回っていたよ。
出身、家柄、両親、過去、家の系統、彼女に関わる全てを。
自分でも何を狂ったことを、とは思った。
傭兵として生きてきた私にとって他人の過去は一切詮索しない、またはする必要のないものだったからな。
だがどうしても気になったんだ。
あいつがどういう意味であの言葉を口から出したのか。
他の奴らと一体何が違うのか。
結果としては何も分からなかった。これっぽっちもな。
だがこれだけは分かる。
彼女のあの言葉には、そして苛烈なまでの訓練には、何か大きな意味がある。
とな。
なぁアルディア。
お前には何が見えている。
お前の目には何が視えている。
何がお前をそこまで駆り立てる。
お前は一体…何なんだ?
おいおいおいおい、こんな妄想書いてるとまるでシャミア姉さんがある意味乙女に見えるじゃねぇかアホンダラ!(ベレトとの結婚時にそうだったけどよぉ!?)
一部の方々より曇りが足りない(言ってない)というお言葉を頂き、一応考案しているバッドエンド、デッドエンドが1つずつあるのですが書くべきでしょうか?
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書くべきだろ
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うん今のままでよし