にゃんこ大戦争 〜幻想冒険記・season2〜   作:れいど

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どうもれいどです。
約5ヶ月ぶりの更新となってしまい申し訳ございません……

黒ダル「お前8月前半から12月後半まで期間空くってなんだよ。もう2022年終わんぞ。」

時の流れの速さを痛感しております。

黒ダル「そしてお前が投稿サボってる間に真レジェンド終わったぞ。」

……エ?ソレマジ?

黒ダル「マジ。」

まあ真レジェンドの方は気が向いたら進めるとして、久しぶりの本編スタートぉ!



2話 鬼畜トレーナー黒ダル

 

 

ー幻想郷 地霊殿ー

 

 

さとり「あぁ……今日も疲れたわ……」

 

 

地霊殿の主『古明地さとり』は椅子の背もたれに寄りかかり身体を伸ばす。

 

 

お燐「お疲れ様ですさとり様〜、もしよろしければお菓子でもお持ちしましょうか?」

 

 

部屋のドアが開き、『火焔猫燐』が顔を出す。

 

 

さとり「そうね、お願いしようかしら。」

お燐「畏まりました〜」

 

 

 

…………………………………

 

 

〜30分後〜

 

 

さとり「…………(モグモグモグモグ」

お燐「……あの、さとり様。」

さとり「ふぁによ?(なによ?)」

お燐「少し食べ過ぎでは……」

 

 

先程お燐が持ってきたお菓子は、1人で食べ切るには難しい量だった。

実際お燐も持ってくる際にさとり1人では食べきれないと思っていた。

 

しかし、そのお菓子がみるみる内に減っていくのだ。

 

 

さとり「何言ってるの、頭を効率よく動かす為には糖分が欠かせないのよ。」

お燐「それはそうですが……」

さとり「だからこれぐらい『あまり食べすぎると()()()()()?』」

 

 

一瞬、さとりの手が止まった。

 

 

さとり「ななななな何言ってるのお燐!!わわ私が太るわけないじゃない!!」

お燐「そ、そうですか?」

さとり「そうそうそう!!ほら、今日はもうあがっていいから!!」

お燐「わ、分かりました。」

 

 

お燐はそのまま部屋を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さとり「あ〜、さっぱりしたわ〜」

 

 

結局あの後お菓子を全て平らげてしまったさとりは丁度風呂から上がってきた。

 

 

さとり「さてと、後は歯磨きして寝るだけ……ん?」

 

 

一瞬、キャビネットの中に置かれている体重計がさとりの目に入った。

そして、お燐の『あの言葉』が頭をよぎる。

 

 

さとり「……まさか……まさかよね……」

 

 

さとりは体重計の電源を入れる。

そして、お燐の『あの言葉』が間違いであって欲しいと祈りながら、恐る恐るその上に乗る。

 

 

さとり(た、確かに最近自分でもちょっと食べ過ぎだとは思うけど……流石に……)

 

 

体重計のメーターが止まった。

さとりはゆっくりとメーターに目をやる。

そして……

 

 

 

 

 

 

 

 

さとり「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?

 

 

 

さとりの悲鳴が、地霊殿中に響き渡った。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーにゃんこ城 幻想郷本部ー

 

 

黒ダル「……で、ダイエットに協力して欲しくて俺のところに来たと。」

さとり「いやぁ〜……あはは……」

こいし「黒ダルにぃ、やっほー!」

 

 

案の定というべきか、体重計のメーターが悲惨なことになっていたので、さとりは黒ダルのところまでやってきた。

因みにこいしは面白そうだったからついてきたらしい。

 

 

ネコ「ダイエットなら、ご主人様の特訓メニューを一緒にやればいいにゃ。きっといい運動になるにゃ。」

さとり「というわけで、どうかお願いします!」

黒ダル「因みにさとり、普段運動ってどのくらいしてる?」

さとり「あー……私、根っからのインドア派で……運動なんて月に1、2回するかしないかで……」

こいし「お姉ちゃん、前私とお出かけした時息切れまくってたもんね。」

黒ダル「う〜ん……分かった。」

 

 

黒ダルは若干不安を感じながらも、承諾した。

 

 

黒ダル「じゃあ、先ずは走り込みからだな。ついてこい。」

 

 

先程の場所から5分ほど歩くと、そこにはかなり大きなランニングコートがあった。

 

 

黒ダル「俺はいつもここでアップしてる。じゃあ……そうだな、取り敢えず1周するか。さとりのペースでいい。」

さとり「えと……因みにこれ、1周何メートルぐらいで……?」

黒ダル「1周500メートルだ。2周で1キロになる。」

さとり「………」

こいし「お姉ちゃんどうしたの?」

さとり「こいし、私これダメかもしれない(ボソッ」

こいし「早くない!?」

 

 

 

 

〜5分後〜

 

 

 

さとり「ハァ゛…… ハァ゛……ゼェ゛……」

 

 

あの後何とか完走したさとりであったが、走り切った後は化け物から逃げ切った後のように疲弊していた。

 

 

黒ダル「……さとり、大丈夫か?」

さとり「エエカラダジュウノスイブントサンソツカイキッタダケナノデダイジョウブデスヨアハハ」

黒ダル「明らかに大丈夫じゃねえなこれ。」

 

 

超インドア派のさとりにいきなり500メートルを走らせるのは流石にキツかったようだ。

 

 

さとり「……因みに皆さん普段ここで何周してるんです……?」

黒ダル「そうだな……俺はアップで10周だが、ネコ共はアップで2周……体力あるやつで3周だな。」

さとり「………」

こいし「お姉ちゃん、ネコ以下だって。」

さとり「五月蝿いわよこいし。」

 

 

とは言ったものの、自分の体力の低さに軽く絶望するさとりであった。

 

 

黒ダル「……もう少し休憩したら次行くか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さとり「……で、次は何を?」

 

 

あの後黒ダルから渡された500ミリペットボトルの水を一瞬で飲み切ったさとりは、アスレチック場のような場所に来ていた。

しかしアスレチックの様な橋や網はほぼ無く、パルクール場といった方がいいかもしれない。

 

○ィッシャー◯がよく行ってそうな場所である。

 

因みにさとりは私服だと動き辛いということでジャージをレンタルしたようだ。

 

 

黒ダル「よくあるアスレチックコースだ。此処は取り敢えず俺が見本で進むから、さとりは同じコースをついてきてくれ。」

 

 

そう言って黒ダルは早々に進み始める。

 

前方には巨大な反り立つ壁が。

黒ダルの身長の2.5倍はあるだろう。

しかしこれを当たり前のように登っていく。

 

 

こいし「おー!黒ダルにぃすごーい!」

 

 

こいしは大絶賛である。

しかしさとりの様子は……

 

 

さとり「無理。絶対無理。」

 

 

もう既に青ざめている。

 

 

黒ダル「大丈夫だ。最初からこれをやれとは言わない。隣にもう少し小さいのがあるからそれで上がってきてくれ。」

 

 

黒ダルが登った反り立つ壁の横には高さの低い壁があった。

反り具合も緩やかで、高さもさとりの身長より若干高いぐらいだ。

 

 

さとり「わ、分かりました……行くわよ……」

こいし「お姉ちゃん頑張ってー!」

 

 

こいしの応援を胸に、さとりは勢いよくスタートを切る。

そして壁を登る……と思ったのだが……

 

 

ゴンッ!!

 

 

さとり「うえっ!!」

 

 

さとりは思いっきり額を壁にぶつけ、そのままうつ伏せで滑り落ちてきた。

 

 

こいし「……どうやったらそうなるの。」

さとり「……逆になんであれ登れるの。」

 

 

お互いの疑問をぶつけ合う古明地姉妹。

 

 

黒ダル「……さとり、大丈夫か?」

さとり「だ、大丈夫ですよ‥‥多分。」

 

 

さとりは額を抑えながら言う。

 

 

さとり「ちょ……すみません……もう少し休憩させてください……」

黒ダル「分かった。無理はしなくていいからな。」

こいし「じゃあ私探索しに行くー。いってきまーす。」

黒ダル「おう、いってらっしゃい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こいし「改めて見るとにゃんこ城って凄いなー。」

 

 

こいしはにゃんこ城の広さと施設の充実差を実感していた。

 

 

こいし「ん?なんかタオルが落ちてる。」

 

 

こいしは椅子に放置されているタオルを見つけた。

若干湿っているので、恐らく先程までここで運動していたのだろう。

 

その時、近くのドアがガチャリと音を立てて開き、人が入ってきた。

 

 

???「いけないいけない、タオル忘れてた……お?」

こいし「ん〜?」

???「貴女どうしたの?迷子?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さとり「なんで貴方達あんなことできるんですかぁ〜………」

黒ダル「長い間やっていたら自然と体力もつくからな。」

 

 

さとりは未だにぐったりしていた。

かなり久しぶりの運動なので相当体にきているのだろう。

 

すると向かい側からこいしが走って戻ってきた。

何やら慌てている様子だ。

 

 

こいし「お姉ちゃん、黒ダルにぃ〜!変態が来た〜!」

さ・ダル『変態?』

???「違う!変態じゃないから!これ私の正装だから!」

 

 

こいしの後ろを1人の少女が追いかけている。

その少女の格好は……異常なまでに肌が露出しており、最早水着であった。側から見れば完全に露出狂である。

 

 

黒ダル「……その格好じゃあ変態と間違われてもおかしくないぞ、『サンディア』。」

 

 

その少女の名はサンディアというらしい。

 

 

サンディア「だってしょうがないじゃん!私だって好き好んでこの格好になったわけじゃないし!」

さとり「えっと……そちらの方は?」

黒ダル「ああ、にゃんこ軍団に所属しているサンディアだ。」

サンディア「サンディアでーす!」

 

 

その少女は満面の笑顔+ダブルピースを見せる。

 

 

さとり「ボソッ)ダルターニャさん、私あの人苦手かもしれません。」

黒ダル「ボソッ)すまん、我慢してくれ。」

 

 

インドア派のさとりにはああいうキラキラしたタイプは苦手なのだろう。

 

 

サンディア「んで?貴方達はどうして黒ダルに扱かれてるの?」

さとり「じ、実はですね……」

 

 

少女説明中……

 

 

サンディア「あー……なるほどね、そりゃあ大変なことで……」

さとり「あはは……」

サンディア「私も前ダイエット協力してもらった時めちゃくちゃ扱かれたよ。黒ダルに。」

黒ダル「あれはお前は途中で抜け出したりするからだろ。」

サンディア「あんなメニューだったら誰でも逃げるよ。」

黒ダル「お前の根性がないんだろ。」

サンディア「酷い!悪魔!鬼!人でなし!デブ!サディスト!」

黒ダル「(ピシッ……)」

サンディア・さとり・こいし『あっ……』

 

 

黒ダルの頭の中で、何かが切れる音がした。

 

 

黒ダル「よし、さとり、続きやるか。」

さとり「ひゃ、ひゃい……」

サンディア「そ、それじゃ私戻るから!頑張っ(ガシッ)ぐぅえ!?」

 

 

サンディアがそそくさと場を去ろうとした瞬間、黒ダルがサンディアの首を掴んだ。

 

 

黒ダル「お 前 も だ 来 い

サンディア「\(^o^)/」

 

 

その後、2人(主にサンディア)は黒ダルの鬼畜メニューに付き合わされたという……

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

〜数日後〜

 

 

さとり「や……やっと戻ったーーーー!!」

 

 

あの後、さとりは地獄のダイエットを耐え切りついに元の体重を手に入れた。

 

 

黒ダル「……正直あのメニューを耐え切るとは思ってなかった。」

さとり「もう二度とやりたくないですぅ……」

こいし「お姉ちゃん、最後の方もぬけの殻だったもんね。」

さとり「あ、そういえばサンディアさんは……」

黒ダル「あの変態は暫く扱きまくることにした。」

さとり「ソ、ソウデスカ……」

 

 

もう二度と過食はしないと誓ったさとりであった。

 

 

 





サンディアの扱いが雑ゥ!
新キャラなのに扱いが雑ゥ!!


あ、そういえば10周年レジェンドチケット2枚引きましたか?
ちな僕はまだ引いていません。
2023年になる瞬間まで取っておきます。


でもサブ垢の方は1枚だけ引きました。
結果は白イズでしたヤッタゼ。


ではまた次回!!
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