第3話
次の日、ガープは元気よく海軍へ戻って行った。
海軍本部から休日を2年間もぎ取るためだ。
ガープから言われた事は、10歳になったら修行を始める事とそれまでに体力を作っておく事だ。ついでに、サボも一緒に参加する様に言われた。
「なぁ、エース。」
「ん、なんだ?」
「なんで俺も参加しないと行けないんだ?」
「さぁ、お前もジジイにとっちゃ孫みたいなもんじゃないのか?」
「ま、孫かぁ。」
「ま、そんな事より早くゴミ山に行こうぜ!」
「それもそうだな!」
それからというものの、あっという間に時間がすぎてしまい、とうとうエースは10歳になってしまった。
ガープが来たので、エースは直ぐに修行が始まると思っていたが、1人の子どもを置いて準備があると言いながらどっかに言ってしまった。
エースは気になって子どもに名前を聞いた。
「なぁ、お前の名前は?」
「!俺の名前はルフィ!!モンキー・D・ルフィ!!」
「じゃあ、ルフィ。お前はなんでジジイに連れてこられたんだ?」
「エースって奴と一緒に修行するためらしい!!」
「…………そうなのか。」
「なぁなぁ、お前の名前は?」
「……………………俺の名前はエース。」
「!!じゃあ、お前と一緒に修行するのか!!」
「あぁ、そういう事になる!」
『なぁ、エース。サボの事は良いのか?』
「あっ!そうだった。あともう1人、サボって言う奴が来るんだ!」
「サボ?」
「そう。あっ!そんな話をしてたらサボが来たぞ!」
サボが来てからルフィとたくさん話した。ルフィがガープの本当の孫だとか、エースも孫として育てられた?事を話した。他にも、ルフィが海賊王になる夢や、サボの夢。エースの夢も話したりした。それから2ヶ月くらい、過ごして仲良くなった3人は、義兄弟の盃を交わす事にした。
「これで俺たちは兄弟だ!!」
『よかったな!エース。』
それからは、たくさんのイタズラやギャング達を倒して生活していた。1ヶ月くらい経ったあと、急にガープが来た。
「おい!お前ら!修行場所を用意した!」
「え〜、行きたくない!」
「コラ、ルフィ文句を言わない。」
「だってぇ~、サボ。行きたくないんだもん。」
「ならルフィ。じいちゃんと一緒に海軍に入るか?」
「やだ!!俺は海賊王になるんだ!!」
「!!まだ言っとるか!!このバカもん!!」
ゴッチ〜ん!
「いってぇ〜〜!!」
「「はぁ〜、これだからルフィは。」」
こんな事を話しながら、ガープに着いてくと1隻の船に乗せられた。
「なぁ、じいちゃん。これから俺たちはどこに行くんだ?」
「あぁ、これからお前さん達にはある島に行ってもらう。」
「島!!お宝あるかな?」
「ルフィ。そんなヤワな島じゃないぞ。なんせ獰猛な獣が沢山いるところじゃからな。」
「「「えぇ〜〜!!」」」
「なんじゃ、お前たち。そんなにびっくりしおって。死にはしないから安心せぇ。」
「ならいっか。」
「「そう言う問題じゃないから。」」
これからエース達は、約4年間の修行になるのだが気付かずに、過ごすのだった。