永遠の炎と共に   作:海地獄

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第4話

 

 

 

 

とある島にに着いたエース達は、ガープからの説明もなく投げ飛ばされた。

 

「おい!何すんだよジジイ!!」

 

「すまん!お前らはこれからこの島で1日過ごしてもらう!また明日にここで会おう!!」

 

そう言って、ガープの乗った船はどこかに行ってしまった。

 

『なぁ、エース。早めに切り替えて、川なんか見つけないと行けないんじゃないのか?』

 

「……ッチ、分かってる。」

 

「ん?なんか言ったかエース?」

 

「いや!なんでもない。それより早く川か食料とか探そうぜ!」

 

「!!やった〜!!探検だぁ〜!!」

 

「「はしゃぐな!!ルフィ!!」」

 

「う〜。」

 

「そんな拗ねた顔すんな。さっさと行くぞ。」

 

「分かった〜。」

 

しばらく森の中を歩いていると、遠くの方から何かが走る音が聞こえてきた。

 

「お、おい。エース、なんか聞こえないか?」

 

「あぁ、多分向こうの方から足音が聞こえてくる。」

 

「なぁ、なんかこの足音デカくないか?」

 

「確かに。」

 

『エース、気をつけろ。めちゃくちゃデカい獣だぞ。』

 

そんな事を話していると、足音が聞こえなくなった。

 

「な、なんか足音がなくなったぞ!」

 

「シっ!ルフィ。」

 

「なんだよ!エース!」

 

『来るぞ!!』

 

俺の声と同時に巨大な虎が襲ってきた。

 

「「『逃げろ!!』」」

 

それからは思い出すだけで、震えそうな1日だった。

最初の虎は何とか逃げきれたけど、次は巨大なワニが襲って来た。次から次へとやってくる獣たちから逃げ出した。

 

「クソ、あのじじい!!なんて所に置いていきやがった!!ここじゃあゆっくり休むなんて出来やしない!」

 

「まぁ、エース。落ち着けよ。逃げながら良さそうな洞窟でも探そうぜ!」

 

「…………そうだな!」

 

そんなこんなで逃げ回っていたエース達だが、逃げる途中に見つけた洞窟で休むことにした。食べ物はそこら辺に生えている木の実を食べていた。

味は甘いものから、渋いものまで沢山あったが今は余裕がないので、なんでも構わず食べる事にした。

そうこうしていると、夜が近づいてきた。

 

「よし、お前ら。3交替で見張りを立てるぞ!」

 

「「分かった」」

 

「なら最初はルフィから俺、次にサボの順にやるぞ!」

 

見張り番を決めたら、すぐにエース達は寝ていた。

この島にはたくさんの獣がいるため、なかなか休めないからだ。

見張り番を回しながら、夜が明けた。

 

「おい!!起きろ!!」

 

「ん〜、なんだエース?」

 

「朝になったぞ!」

 

「ルフィは?」

 

「何回叩いても起きなかった。」

 

「はぁ、仕方ない。俺らが運ぶか。」

 

ルフィを交代しながら運んで、昨日の朝に投げられた場所に着いた。そこにはガープが立っていた。

 

「あぁ、やっと着いたか。そしてルフィはさっさと起きんかい!!」

 

「いってえ〜〜!!何すんだよじいちゃん!!」

 

「お前がいつまでも寝てるからだろうが!」

 

「あっ!ほんとだ。いつの間にかここに来てる!」

 

「はぁ〜。ルフィは置いといてまずお前たち、昨日はどうじゃった?」

 

「おい!そうだクソジジイ!!あれは俺らを殺す気だったのか?!」

 

「なわけあるか!あれはな、気配を察知する修行じゃ」

 

「気配を?」

 

「あぁ、この世には覇気と呼ばれるものが3つある。1つは気配を察知する見聞色の覇気。もう1つは体や持っているものを強化する武装色の覇気じゃ!」

 

「あと1つは?」

 

「あと1つはな、覇王色の覇気と呼ばれるものじゃ。その覇気は100万人に1人の逸材にしか使えん。」

 

「「「へぇ〜」」」

 

「じゃから今回は、武装色と見聞色の覇気を鍛えて貰いたい。そこで!!今回行う修行の内容を話す!!まず1日目はこの島で1日サバイバルじゃ!この島の生き物は賢いから油断しているとすぐに襲われるぞ!2日目の今日は、ワシと戦って貰う!その2日間を2ヶ月間やってもらう!」

 

「「「え〜!!2ヶ月間!!」」」

 

「そうじゃ!時間がないのでさっそく戦うとするか。よし!!お前達!!来い!!」

 

「「「えっ!!」」」

 

「なに!!お前達から来ないならワシから行くぞ!!」

 

「「「え〜!!」」」

 

それからは酷い2ヶ月間だった。山の中で獣たちに襲われながらサバイバルをし、次の日はガープにボコされる。

だんだんと獣達の気配は掴んで来て何とか会わずに過ごす事が出来るようになったが、武装色の覇気はイマイチみたいだ。

ガープは戦えばいつの間にか出来ていると言っていたが、最初の1ヶ月半はただボコられていた。

そんな日を2ヶ月も過ごしていたら、本当に武装色の覇気が出来てきた。

まだまだみたいだが、最初の感覚が掴めてきたらすぐに出来るようになっていった。

そして、最後の戦いが終わった。

 

「よし!!ここまでじゃ!!」

 

「はぁはぁ、やっと終わった〜。」

 

「この2ヶ月間はホントに疲れた。」

 

「俺は早く肉が食いてぇよ〜!」

 

「なに言っとるんじゃ?お前達。修行はまだまだこれからじゃぞ!」

 

「「「え〜〜!!まだ終わらないの!!」」」

 

「あぁ、わしの予定では約4年ぐらいはしようと思っとる!」

 

「「「4年も〜〜!!」」」

 

「そうかそうか、4年もあって嬉しいか!」

 

「嬉しいわけねぇだろ、クソジジイ!!」

 

「ホントだよ、ガープの爺さん!!」

 

「ねぇ〜じいちゃん。俺、肉食いてぇ。」

 

『まぁ、エース。頑張れよ。お前が平和に生きるために必要な事だ。』

 

「それは分かってるけどよ。」

 

「なんか言ったか?エース。」

 

「いや、なんもねぇよ。サボ」

 

「ならいいけどよ。なんかあったらいつでも言えよ!俺らは義兄弟なんだから!」

 

「あぁ、分かってるよ。」

 

「よし、話は落ち着いたか?今から次の日の授業内容を言う!!」

 

こうして、エース達の修行はまだまだ続くようだ。

 

 

 

 

 

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