最後に小説を投稿した時からいろいろ怪しかったのですが
やはり耐え切れず40度を超える高熱にうなされておりました
今は薬をのんでよくなったのでこれからまた頑張っていこうと思います
「まずはここまで来れたことを褒めてあげるわ」
拓海たちは部屋に入るとどうみても幼稚園児にしか見えない子供に偉そうに見下された
「ふふふ・・・さあどう料理しt「バタン!」ええ!?」
拓海は目にも止まらぬ速さでその部屋から立ち去り廊下で緊急会議を開く
「ねえ・・・あれが事件の首謀者なの?」
「そうには見えないんだぜ」
「拓海、何回も言うけどこの幻想郷には」
「いやいやどう考えても無茶がある 向こうの常識通じるから 限度があるから」
「あのねぇ幻想郷は何でもアリなのよ」
「はぁ・・・わかったよ」
拓海は再び部屋に入る
「とでも思っていたのか!」
「くだらないことやってないでとっとと倒しにいくわよ」
「そうだぜ霊夢の言う通りだぜ」
「だって明らかに小さい子をいじめてるだけみたいになるし
あんな子供に勝ったって何にも嬉しくないよ」
「いいから行くわよ」
「わかったよ」
今度こそ部屋に入る
「はぁ~気が乗らないな~ やだな~ もうこのままでいいんじゃないかな~」
「うるさいわね 悪かったわね見た目が幼稚園児で」
「あれ聞こえてた?」
「全部聞こえてたわよ何が年下だこれでも吸血鬼だっつーの!」
えええ!?あんなのが吸血鬼なの!?あのDIO様と同じなの!?やだ信じたくない!
「うるさい!これが現実だ信じろ!」
「嫌だよこんなお子様」
「誰がお子様だ!私はこれでも五百歳だ!」
「ええ!DIO様より年上じゃん やだよこんなお子様吸血鬼」
「だからお子様じゃないって言ってるでしょうが」
「お菓子あるけど食べる?」
「えっいいの?・・・ハッ!」
「やっぱりお子様じゃないか」
「う、うるさい」
「もう飽きた」
「うー・・・飽きたとか言うなよ~ 寂しいだろ」
もうだめださっき放っていたカリスマ感が全部無くなった
「俺は上城拓海 あんたは?」
「永遠に紅き幼い月 レミリア・スカーレットよ」
「永遠に幼いの間違いじゃないのか?」
「う~もういいよ何でも・・・好きに呼べばいいじゃない」
泣きが入ってきた一応女の子だしな泣かせるのはまずいか
「なんでこんなことしたんだ」
「決まってるじゃない私が太陽が嫌いだからよ」
「あれか日の光を浴びると死ぬってやつか」
「そうよだからこの霧で空を覆ったのよ」
「おまえの言い分も分からなくはないが大勢の人が困ってんだ退治させてもらうぜ」
「出来るものならやってみなさい」
俺はレミリアの放つオーラが変わったのを肌で感じすぐさま戦闘態勢に入る
レミリアも拓海の雰囲気をみてただ者ではないと理解したようだ
「なあ無駄かもしれないが頼みがある」
「なによ」
「降参してくれないか?いくらお前でも女性に攻撃をするのは嫌なんだ」
「安心して私はあなたを殺す気でいるから」
拓海は全身から汗が噴き出すっ!今までのどんな敵よりも殺意が込められていたからだっ!
体験したこと無い感覚に拓海は恐怖する!それと同時に激しい動揺が襲う!
「いくわよ 天罰『スターオブダビデ』!!」
「はは・・・まじかこれ」
俺は笑うしかなかった魔理沙や咲夜なんか比べ物にならない弾幕が襲ってくる
さすがに侮りすぎたか
「だが見切れない訳じゃないぜ!」
俺は写輪眼で攻撃をかわしていくそれでもだめな時は
「炎玉『火遁 豪火球』!」
こっちもスペルを使い迎撃していく
「さすが咲夜を倒しただけはあるわね」
「まあなそう簡単にくたばるつもりはないさ」
「威勢がいいわね」
なんか忘れてる気が・・・
「あ、そうだ霊夢 魔理沙」
「なによ」
「急にどうしたんだぜ」
「先に神社に帰って宴会の準備でもしてて 異変解決後はいつも宴会なんでしょ?」
「まあそうだけど・・・」
「拓海一人で大丈夫なのか?」
「心配しないで 必ず生きて帰るから」
霊夢と魔理沙は深く考える
「・・・わかったわ必ず戻ってきなさいよ」
「死んだら許さないんだぜ!」
「任せろ」
拓海が自信に満ちた声の返事を聞いて魔理沙と霊夢は一足先に神社に帰っていく
「あら 舐められたものね」
「こっちにも色々とあるんでな」
「ふ~ん じゃあその余裕を文字通り打ち砕いてやるわ!」
「おまえ絶対ジョジョ好きだろ」
「あらわかる?」
「バレバレだっつーの おまえもしかして・・・」
「そうよ私はDIOを尊敬しているもの同じ吸血鬼として」
「やめとけお前じゃDIOに似ても似つかないから」
「うるさい!誰もDIOになりたいなんて言ってないでしょ」
「炎玉『火遁 豪火球』!!!」
「危なっ!ちょっと人が話してるのにそれはないんじゃないの!?」
「キコエナイキコエナイ」
「もう頭にきたわ紅符『スカーレットシュート』!!」
さまざまな大きさの紅い弾が色んな方向に拡散しながら飛んでくる
「こいつはまずいかもな」
しょうがない長引くとこっちが不利だ 悪く思うなよレミリアお前の尊敬するDIOの力
「これが
レミリアとその弾幕の動きが止まる さあカタをつけるか
「双炎『火遁 豪龍火』!」
時が止まり動けないレミリアに向かって二つの炎龍が放たれる
レミリアの攻撃も時が止まった世界で豪龍火により弾かれ跡形も無くなった
「もいっぱーつ!!」
第7部の鉄球投げの名人のように声を張りもう一発豪龍火を放つ
そして放たれた四つの炎龍はレミリアに当たる寸前で
同じように動きが止まる
「これが
見えもせず感じもしないだろうがな・・・・・時は動き出す」
「今何が・・・うぎゃああああああぁぁぁぁぁ!」
レミリアは四つのばかでかい龍に食われるように被弾し
その後レミリアを飲み込んだ豪龍火は爆発した
爆発をもろに喰らったレミリアだがそれでも余裕の表情で拓海と向かい合う
「けほっけほっ・・・なんなのよ今の攻撃物凄く熱いじゃないの」
「あれ喰らって熱いだけで済んでるのか・・・」
「さすがに驚いたわそろそろ本気を出そうかしら」
おいおいマジか あんだけの弾幕打っといて手加減してたのか
こっちは結構必死だったってのに しょうがない
「呪印開放・・・」
首の左側にあるあざから体全体に黒く炎のような刻印が所々に刻まれていく
「な、何よそれ・・・」
「お前は本気を出すんだろ? 俺もそれに応えようじゃないか」
「面白いあなた気に入ったわ」
「そうか・・・」
「必ず私の生き血にしてあげる 神槍『スピア・ザ・グングニル』!!」
レミリアはスペルを唱えた後右手に力を溜め始める
なにあれ まさか螺旋丸でもやる気か?
「避けられるかしら?」
「何を言って・・・」
レミリアは右手に溜めた力の塊を槍状にして投げつけてくる
拓海はそれを・・・・・
「・・・ごふっ・・・」
かわせなかった 写輪眼でも見切れなかったのだ いやちょっと違う
見切れたはいいがその速度は呪印を開放した拓海の身体能力でも間に合わなかったのだ
「げほっ・・・・・ごほっ・・・・はぁはぁ・・・・・」
脇腹をおもいきりえぐられた拓海は口から大量の血を吐き続ける
「く・・・そ・・・・」
拓海は意識を失いかけたが第三の力でなんとか回復する
「はぁ・・・はぁ・・・状態1でも間に合わないのか・・・」
「その姿案外たいしたことないわね」
「ははは、結構自信あったんだけどな~」
「残念だけどここまでのようね」
レミリアが再び力を溜め始める
(次喰らえば終わりだろう・・・・・だからといってここで黙って見てる訳にもいかない・・・
どうする?・・・・・俺に何が出来る?・・・・ここまでなのか・・・・)
拓海は自分の死を覚悟した! それは同時に敗北を認める事を表すっ!
だが拓海は死ぬ瞬間自分の中の歯車のようなものが噛み合ったような音を感じていたっ!
「くくくくく・・・・・・・・あっははははははははははは!!」
「どうしたの?自分が死ぬからっておかしくなった?」
「いや敵に感謝しなきゃいけないのかと思ったらおかしくて」
「私があなたに何かしたかしら?」
「こっちの話だとにかく感謝するよレミリア あんたのおかげで特別になれそうだ」
拓海の体に刻まれた炎の刻印はその形を崩し皮膚全体を侵食し腕や顔を薄い紫色に変える
そして目と鼻の頭との間には真っ黒な手裏剣のような紋章のようなものが現れ
唇は濃い紫色に染まり髪の毛も変色しどういうわけか髪が少し伸びる
「もう何をしても遅いわよ! 喰らいなさい!」
レミリアはありったけの力を込め地面に力なく座っていた拓海に投げつけようとする
だがそこにはもう拓海の姿は無かった レミリアは慌てて拓海が座っていた周囲を探す
「くくくどこを見てるんだ?」
レミリアは驚愕するその狂気に満ちた声は空を飛んでいる自分の正面から聞こえたのだ
慌てて前を向くそこにいたのは妖怪でもない人間でもない姿をした拓海だった
「ふはははは・・・力が・・・どんどん溢れてくる・・・」
「な・・・・・なによそれ・・・特別って一体あんたはなんなのよ
しかも羽まで生えて・・・あなたは本当に人間なの? もうわけがわからないわ」
「くくっ落ち着けよレミリア 見た目幼女の実年齢五百歳の吸血鬼がいるんだ・・・
人間が化け物みたいになる力くらい持っててもおかしくは無いだろう?」
「・・・・・ふふっそうね あなたが死ぬ事には変わりないものね」
「まあそう言うな」
拓海は左手に全ての力を込めるそしてそれを強力な雷に変換する
「そろそろ終いにしようぜ・・・ 滅雷『忌まわしき千鳥』」
左手に発動した千鳥は青白い閃光から全てを飲み込むような黒き輝きへと変わり
その力は先ほどまで死にかけていた人間とは思えないほどの威圧感を放つ
「やっぱりあなた面白いわね」
「なあレミリア一つ提案がある」
「いいわ聞こうじゃないの」
「俺がレミリアの攻撃を防ぎきったら俺の勝ちダメだったらレミリアの勝ちってのはどうだ?」
「いいわよその勝負乗ったわ あなたに耐えられるかしら?」
「いくぞ・・・」
両者残りの力を次の一撃に全て込める
「いくわよ! 神槍『スピア・ザ・グングニル』!!!」
「防ぎきってみせるさ 霊夢と魔理沙に必ず生きて帰るって約束したからな」
飛んでくる槍に自分の千鳥をぶつける 二人の攻撃がぶつかる時凄まじい音とともに
部屋中に亀裂が走り部屋の窓ガラスは全て吹き飛ぶ 衝撃で辺りに地震が発生する
二人の全力の攻撃は神でさえ恐れるほどの力だった
「くっ、負けるわけにはいかねーんだ!・・・うおおおおぉぉぉぉ!!」
「ふふふ 無駄よあなたはここで死ぬ!・・・はあああぁぁぁぁぁ!!」
二人が終末の谷での死闘のようにぶつかり合ってるとき博霊神社では・・・
「あやややや なんですかこの力は」
「おそらくあの吸血鬼と拓海が本気を出したんでしょ」
「拓海・・・無事に戻ってくるんだぜ」
皆が拓海の帰りを待っていた
その想いが通じたのかレミリアとの戦いに終止符が打たれる
「くっ・・・・これでっ・・・・・」
拓海は伸ばしきっていた左腕を一度引く
「終わりだあああぁぁぁぁっ!!」
そして押し戻すようにもう一度腕を伸ばしレミリアの放ったグングニルをかき消す
と同時に拓海の千鳥も消える
「そんな・・・馬鹿な・・・私の攻撃が消されるなんて」
「ふぅ~ 俺の勝ちだな」
「分かってるわ私の負けよ 認めるわ」
レミリアに戦意が無いのを確認して俺は地面に座り呪印を解く
すると俺の体は限界を超えていたようでそのまま仰向けに倒れる
「はぁ~疲れた 早く回復しないと」
俺が傷を治している間レミリアは何か考え事をしながら俺の方に近づいてくる
「どうした?お菓子は最初から持ってないぞ?」
「そんなものいるか! いやちょっと欲しいけど・・・・・だからそうじゃなくて」
「お前もなかなか面白いぞ」
「うー、うるさいこれでもこの館の主なんだぞ」
「わかってるってそれより早くこの霧を止めてくれ」
「もう止めてあるわよ じきに晴れるわ」
「そうか・・・霧を発生させてたのはレミリアだったのか」
「そうだけどそれがどうかしたの?」
「俺は写輪眼といってな力の流れを読み取ることが出来る眼を持ってるんだ」
「?何が言いたいのかしら?」
「ここに来る前この屋敷をこの眼で遠くから見たんだ
その時に見たものが不思議でな今も疑問に残っていたからちょうどいいと思ってな」
「だからなによ」
「この屋敷の地下にある力の塊はいったいなんなんだ? あれは人間なのか?」
「っ!」
俺が問いかけるとレミリアは体を震わせながら質問に答えた
「それはフランドール・スカーレット 私の妹よ」
いかがでしょう?なんかいろいろツッコミどころ満載だと思いますが
温かい目で見てください なにせ病み上がりなもので
あと二話くらいでこの異変騒動も終わりです、多分
異変が終わったら拓海の設定でも書こうと思います