どうやら幻想入りしたみたい   作:ベホマラー

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原作キャラが崩壊します 危ないので見たくない方は黄色い線・・・・・
じゃなかったブラウザバックをしてください


誰もが秘密を抱えて生きている

 

「やっぱ呪印を開放しないと木遁はダメか」

 

 

 

 

おっす俺拓海 木遁っていっても木の枝を伸ばしたりするくらいしか出来ないぜ

正確には花を操る能力だから完璧に木遁をコピーしたわけじゃないみたいだ

その他の水遁 風遁 土遁も簡単なものしか出来なかったんだぜ う~ん修行が足りん!

 

 

「しっかし宴会があんな面倒臭いものだとはな 皆酒を飲むと性格変わりすぎだろ」

 

 

 

 

ここで状況を説明しよう 時刻は午後十時を過ぎた頃

幽香と別れ神社へ帰宅している最中である

そのついでに拓海は幽香からコピーした能力、その他諸々試していたのだ

 

 

 

 

 

「さてさっさと帰るか・・・・・でもその前に口寄せの術!」

 

 

 

 

拓海は親指から血がほんの少し滲み出るように歯で食いちぎりその手で地面に触れる

そして地面から白煙とともに人も乗れるような鷹が現れる

 

 

 

 

「おぉ・・・口寄せも出来たのか意外と何でも出来るな」

 

 

 

 

 

自分の能力を再確認しつつ神社への帰り道を急ぐ

 

 

 

 

 

十五分後

 

 

 

 

「まったく・・・ひどい有様だな・・・・・」

 

 

 

 

帰ると部屋が台風でも通り過ぎたのかってほど散らかっていた

酒瓶はいたるところに転がってるし杯を被って寝てるやつもいるし

挙句の果てにはテーブルに大の字になってよだれ垂らしながら寝てるやつもいる

 

 

 

 

「あらおかえり拓海 遅かったわね」

 

 

 

「起きてたのか霊夢 いや~それがかくかくしかじかで・・・・・・」

 

 

 

 

俺はさっきの出来事を霊夢に話す

 

 

 

「・・・・・よく生き延びれたわねあんた」

 

 

 

「幽香は優しいやつだよ?」

 

 

 

聞けば幽香はとんでもないSで周りからはUSC(アルティメットサディスティッククリーチャー)と

恐れられるとんでもない危険人物だそうだ 優しい人なんだけどな~

 

 

 

 

「あれ?人数減ってない?」

 

 

 

「アリスや魔理沙、紅魔館の連中は帰ったわよ

萃香たちも天狗連れてどっかいったし大妖精たちは遊びにいったわ」

 

 

 

 

「でもアリス本忘れてるけどな」

 

 

 

「本当だ よほど酔っ払ってたのね」

 

 

 

「俺が届けてくるよ」

 

 

 

「ありがとう 手間が省けるわ」

 

 

 

「んじゃ行って来るよ」

 

 

 

「こっちは任せておきなさい」

 

 

 

 

霊夢は頼もしいな さて俺も働かなくちゃ

俺はまた魔法の森へと歩を進める だが気付く!

 

 

 

 

「・・・・・そういえばアリスの家ってどこにあるんだ?」

 

 

 

 

くそ無理やり飲まされた酒がまだ効いてやがったか←ただ単に天然なだけ

 

 

 

 

 

「まあいいやなんとかなるだろ」

 

 

 

 

さすがは上城拓海 適当という言葉が一番似合うと言われていただけはある

そんな適当な拓海でも皆からは頼りにされる なぜなら

 

 

 

 

「おっ!アリスの家ってここじゃないか?」

 

 

 

 

幸運の持ち主だからである

 

 

 

 

「アリス、起きてるといいんだけどな~」

 

 

 

 

拓海は玄関を探す その途中で窓の外からあるものを見てしまう

 

 

 

 

「あ・・・・・・・」

 

 

 

 

 

それは遡る事五分前アリス宅にて・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま~っと・・・・・」

 

 

 

 

はぁ~久しぶりに飲んだわね いつ以来かしら足がおぼつかないわ

 

 

 

 

「でもお酒が入って気分がいいから久しぶりにやろうかしら」

 

 

 

アリスは自分の部屋の棚から洋服を何着か取り出しそれに着替え

手作りリボンを頭につけの応接間にある鏡の前に立つ

 

 

 

 

「ごほんっ・・・・・そーなのかー」

 

 

 

 

セリフから分かるとおりアリスが着替えた洋服とはルーミアがいつも着ているものを

自分のサイズに合わせた瓜二つのものだった

 

 

 

 

「そーなのかー・・・・・・・恥ずかしいけど何故か楽しくなってきちゃうわね」

 

 

 

 

だがアリスは酔っている気分は上機嫌だ ということは・・・・・

 

 

 

 

「わははー そーなのかー! わははー そうなのだー!」

 

 

 

 

必然的にこうなってしまう

アリスは両手を左右に広げその場でクルクル回りながら叫び続ける

 

 

 

「あっははは そうなのかー? わははー そうなのだー! ・・・・・・ハッ!?」

 

 

 

私は五分ほど叫び続けながら回っていた

だが疲れが溜まり回るのをやめふと鏡を見てみるそして顔が真っ青になる

 

 

 

 

「あ・・・・・・・・・」

 

 

 

鏡に映っていたのはルーミアの真似をして遊ぶ私と

家の外から冷めた目で私を見る拓海の姿がはっきりと映っていた

 

 

 

 

(しまったぁ! つい楽しくて我を忘れていたわ・・・・・は、恥ずかしい!

拓海に見られてしまった・・・・・こうなったらやる事は唯一つ・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

(な、なんかごめんアリス・・・・・でも・・・・・)

 

 

 

 

拓海は心の中でアリスに謝罪しつつ本を渡すため玄関の扉をノックする

 

 

 

 

「ちょっと待っててくださいね・・・・・・あら拓海じゃないどうしたの?」

 

 

 

(何も無かった事にしようとしてる・・・)

 

 

 

アリスはいつもの服に着替えており笑顔で出迎えてくれた その笑顔が何よりも怖い

 

 

 

「アリスが本を忘れてたからな 届けに来たぜ」

 

 

 

「あら わざわざありがとうね 疲れたでしょ拓海お茶でもどう?(ニッコリ」

 

 

 

「ッ!!??」

 

 

ここで拓海は戦闘でもないのに瞬時に写輪眼を開く

ここで家に上がれば自分の身が危ないと本能で理解したからである

 

 

 

 

「そ、それは別の日にさせてもらうよ神社に戻って宴会の片付けもしなくちゃいけないからな」

 

 

 

「あらそう? せっかくここまで届けに来てくれたんだものお礼くらいさせて」

 

 

 

「気持ちだけで十分さそれじゃまた今度ね」

 

 

 

半ば強引に本を押し付け帰ろうとする

 

 

 

「フフフフフフフ・・・・・今度こそ逃がさないわよ拓海・・・・・」

 

 

 

拓海は右手の手首を掴まれる振りほどこうとするが掴んだきた手は微動だにしない

 

 

 

 

「さあ上がって拓海・・・・・お茶を用意するからさ・・・・・ウフフフ」

 

 

 

 

「あ、うん そうだね(俺、生きて帰れるかな・・・)」

 

 

 

 

 

 

家に上がった拓海は椅子に座らせられアリスがお茶を持ってくるのを待っていた

 

 

 

 

「ごめんね拓海待たせちゃった・・・・・」

 

 

 

 

「大丈夫だよアリス・・・・・!?」

 

 

 

 

アリスは台所から出てくるとお茶ではなく上海人形を操りながら俺に近づいてくる

ゆらゆらと歩くその姿はトラウマになりそうな程怖かった

 

 

 

 

「拓海・・・・・見たよね?・・・・・私の秘密を・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

(超怖ぇ~!どうする!?正直に話すか 嘘をつくか・・・いや嘘は無理だ通じない)

 

 

 

 

「魔法の力であなたの記憶から私の秘密を消させてもらうわ・・・覚悟はいい?」

 

 

 

「ココデオマエノ」

「スベテノキオクヲ」

「ケシテヤンヨ」

 

 

 

(おいぃー!上海人形が前と違って皆極悪非道になってんじゃねぇかぁーー!)

 

 

 

 

「はぁ~分かったよアリス 俺は全部見たよ家の外からな」

 

 

 

「なら記憶を消させてもらうわ・・・・・」

 

 

 

「そんなことしなくっても俺は誰かに言いふらすつもりは無いぜ」

 

 

 

「・・・・・信用できないわ 皆で私を笑い者にする気でしょう」

 

 

 

「こんな事でお前を笑い者にする気はないしそれに・・・・・」

 

 

 

「それに?」

 

 

 

「あの格好のアリスも可愛いかったからな」

 

 

 

「ッ!!!」

 

 

 

一気に顔が真っ赤になるアリス 顔から湯気が出るくらい赤い

 

 

 

「・・・・・本当に誰にも言わない?」

 

 

 

「ああ 約束するよ」

 

 

 

「・・・・・わかったわその約束絶対守ってね信じてるから」

 

 

 

「おうよ 任せなさい」

 

 

 

「もし破ったらその時は・・・・・くくくくくくく」

 

 

 

「こ、この上城拓海 命に代えても守ってみせます」

 

 

 

思わず敬礼をする拓海

 

 

 

「ふふそこまでしなくても平気よ 拓海は約束を破らない、守り通すって知ってるから」

 

 

 

「本当にいいのかそれで」

 

 

 

「ええ だって必ず帰ってくるって言ってちゃんと帰ってきたじゃない 霊夢から聞いたわ」

 

 

 

「たまたまかもしれないぞ?」

 

 

 

「いいのよほら早く行きなさい宴会の片付けがあるんでしょ」

 

 

 

「必ず守ってみせるよ それじゃまたなアリス」

 

 

 

「またね拓海」

 

 

 

 

拓海はアリスに別れの挨拶を済ませ星たちが輝く夜空を眺めながら森の中へと消えていく

 

 

 

 

「あの格好も可愛いって事は拓海は普段の私のことをどう思ってるのかしら

ま、まさか私の事が好きだとか!? いやそれは無いわね・・・・・でもそうであって欲しいわ」

 

 

 

 

恋する乙女が夜空を彩る星たちに一途な愛の願いを込める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうも最近色々忙しくて更新が遅れているベホマラーです
アリスファンの方申し訳ありませんでした でもルーミアの服を着たアリスも可愛いと思うんだ
※あくまで作者個人の意見です
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