「俺と戦う?」
「そうよあなたの力がどれほどのものか自分の目で確かめてみたいの」
「わかりました受けて立ちます」
「なら私についてきて」
紫はあの気味の悪い空間へ入っていく すげーなあれどうなってんだ
「まあいいか俺も中に入ろう」
拓海も後に続いて入る その間に霊夢たちは異変の原因について話し合う
「さてとまずはパチュリーが私たちを呼んだわけを聞かせてもらうわよ」
「そうね手短に話すわ まず間欠泉のことだけど間欠泉の他にも
あの大穴から霊が湧いているのよ 地上にいる私たちには有害のね」
「でも私たちはなんともないわよ?」
「既に被害は出ているじゃない」
「もしかして天狗たちの暴走ですか?」
「そうよおそらく『怨霊』と呼ばれる地底から湧いている有害な霊が
天狗たちの意識を乗っ取ったからだと思うわ あくまで推測だけどね」
「もっと意味がわからなくなったんだぜ」
「それをこれから調査しに行くんでしょ」
「あんたはどうみても別の目的があるようだけどね」
「いやだな~そんなことないよ」
「まあまあ喧嘩しないでくださいよ二人とも仲良くしましょうって
でも私は記者として取材魂がうずいてしょうがないですけどね!!」
「あなたはブレないね文」
「いや~それほどでも~」
「褒めてないんだぜ」
「話し合いは終わったかしら?」
「ただいま~」
紫と拓海がスキマから戻ってくる
「紫あんた変な事してないでしょうね」
「やだな霊夢~私がそんな事をする美少女に見える?」
「霊符『夢想・・・」
「ごめん わかった私が調子に乗ったから今は落ち着いて、ね?」
「相変わらずなんだぜ」
「はぁ それでこの異変もどきはどうすんのよそれと拓海と何話してたのよ」
「それは言えない約束なんだ霊夢」
「こればかりは拓海くん個人の問題だからね」
「変な事してなきゃ別にいいわよ」
(まあ霊夢に殺されかけましたなんて言えないからな)
話をしようあれは今から36万年 じゃなかった五分前スキマにて
「さて拓海くんあなたにはいくつか質問があるわ」
「? 手合わせじゃないのか?」
「質問の返答次第では戦うことになるってことよ」
「ほとんど脅迫に近くないかそれ」
「こういうのは勢いよ さっそくだけど質問に答えて頂戴もちろん正直にね」
「わかった」
「じゃあ一つめあなたを殺してもいいかしら?」
「なっ」
紫が突如弾幕を放ってきた
「そんなもん答えはNOだ
拓海は時が止まっている間に弾幕をくぐり抜け紫の背後に回りこむ
「時は動き出す・・・ いきなりなにすんだよ」
「その力やはり危険ね」
「スタンドの力を確認するためにわざと攻撃してきたのか」
「そうよ一つめはそのスタンド
紫は扇子を広げ今までとは明らかに違う表情で拓海を睨みながら話を進める
「この力はこの幻想郷のバランスを崩す可能性があるの
だから試させてもらったのよあなたがこの力に相応しい人間かどうかね」
「バランスが崩れる?」
「考えてもみなさいこの力を使えばあなたはこの世界を
一時的にとはいえ支配できるつまり何でも出来る状態になるのよ」
「まあそうだな」
「例えば神殺しとか・・・」
「!」
「落ち着きなさい例えばの話よ」
「・・・・・わかってる」
「そんなことをする人間かどうかを見極めるためにわざと攻撃したのよ」
「それであんたから見て俺はどうなんだ?」
「あなたが無闇に誰かを殺すような人間には見えないわね」
「当たり前だろそれに」
「それに?」
「これはまだ俺の
「あなたのスタンドでしょ?」
「そうなんだけどちょっと違うかな まあいいそれで質問は終わりか?」
「まだあるわ私のことどう思う?」
「はぁ?」
「ほら~私って美少女じゃん?だから私のことどう思ったのかな~って」
「え~っと出口出口」
「ちょっと話聞いてる?」
「今はそれどころじゃないでしょ」
「うっ ま、まあそうなんだけど一応ねホラ挨拶代わりにと思って」
「確か質問には正直にだろ そうだな美少女は無理があると思うぞ」
「なるほどなるほど つまり何が言いたいのかしら?(ニッコリ」
おお怖えな殺気が半端ねえよ 幻想郷の人って皆こうなのかなぁ
「美少女じゃなくて美女じゃないか? いくらなんでも少女は無理がある思うぞ」
「要するに美人ってことに変わりないという意味で受け取っていいのかしら?」
「まあそういう意味になるな」
「安心したわ質問は以上よそれとこの事は誰にも喋らないって約束してくれる?」
「わかった」
「それじゃあ霊夢たちの元へ帰るとしましょう」
(言いたいことはいっぱいあったけど言ったら今度こそ殺される気がする)
少々納得のいかない拓海であった で時は現在に戻る
「さっそくだけど本題よ地底へ行くには二手に分かれてもらうわ」
「おおなんかワクワクするんだぜ」
「落ち着きなさい魔理沙」
「どうやって分かれるんだ?」
「霊夢のサポートには天狗と萃香それに私がついていくわ」
「なら私のとこにはアリスとパチュリーとにとりがついてくるんだな」
「まあそうなるよな」
「拓海はどっちについていくんだ?」
「拓海くんには単独行動をしてもらうわ 敵を引き付ける囮役としてね」
「ちょっと紫いくら拓海でも一人じゃ危険すぎるわよ」
「まあいいんじゃないかな」
「ボケてる場合じゃないでしょ拓海もそれでいいの?」
「皆と連絡を取り合えるなら別に構わないよそれなら助けも呼べるしね」
「それについては問題ないわ霊夢の陰陽玉にちょっと工夫したから」
「はっはっは相変わらず準備だけはいいねぇ」
「通信機能を付けた陰陽玉よこれで皆と連絡が取り合えるわ」
「あんたいつの間に私の陰陽玉を」
「いいじゃない別に私とあなたの仲じゃないの」
「適当な事言うんじゃないわよ まあやるからには皆これを持っておきなさい」
霊夢からこの場にいる皆にお札が配られる
「さっきの怨霊対策よこれを持ってれば多分大丈夫でしょ」
「本当に大丈夫なんですか霊夢さん?」
「安心しな天狗こういうのは勢いとかその場のノリでなんとかなるもんだ」
(紫と同じ事言ってる・・・)
「そうですか?萃香さんがそう言うなら信用しますけど」
「なによ私は信用がないってわけか」
「霊夢は普段の行いが」
「アレだからねぇ」
「それはあんたたちも同じようなもんでしょうが」
かめ○め波もどきを所構わずぶっぱなす魔法遣いと一日中酔っ払っている鬼が
異変解決という本来の仕事を面倒くさがってやらない巫女に怒られてる なんか新鮮
「なら私もあなたたちに魔法をかけておくわ」
全員がパチュリーの魔法によって生み出された白い光に包まれる
「あなたたちをここに呼ぶ前に図書館でみつけたの」
「どんな魔法なんだぜ?」
「たしかに同じ魔法遣いとしては気になるわね」
「確か魔法の名前はスクルトって書いてあったわ」
「ここでその名前を聞くとは思わなかった」
「拓海は知ってるの?」
「まあなでもこれを俺たちにかけたってことは・・・」
拓海たちはしゅびりょくが150ずつあがった!
「もちろんこうなるよな」
「ねえしゅびりょくってなに?今まで生きてきて初めて聞いたんだけど」
「私のしゅびりょくが上がったんだぜ!」
「あややや私も長年生きていますが初めて聞く言葉ですね」
「おお~これが噂のしゅびりょくか~
これを上げる機械を発明したいと思ってるんだけどね~上手くいかないんだよね~」
「これは外の世界にもある魔法ね私も実際に見るのは初めてだわ」
「はっはっは外の世界にも面白いもんがあるんだねぇ」
「私たちができない事を平然とやってのける・・・」
「「そこに痺れる憧れるぅ!」」
「アリスあなたまでやらなくていいから」
「見たことない魔法につい興奮しちゃって」
「アリスがテンパるなんて珍しいんだぜ」
「まったく緊張感なさすぎだぞ」
「そうよ準備は整ったんだから早くしなさい」
「「はーーい」」
少女+α移動中・・・・・
「思ったより随分立派なもんだな」
俺たちは間欠泉のすぐ側まで来ていたここまで来るのに問題がなかったのは
霊夢のくれたお札のお陰だろう 疑ってすいませんと皆で謝った
「さっそく調査開始といきましょうか」
「いや待ってくれ」
「どうしたのよ拓海ここまできて」
「ちょっとな」
拓海は写輪眼を開きその場で360度辺りを見回してみる
「そこか出て来いよわざわざ隠れる必要はないだろ」
「まったくこれだから人間ってのは・・・・妬ましい」
地底調査波乱の幕開け?
アリス「終始グダってなかった?」
拓海「しょうがないことなんだ」
アリス「しょうがない訳ないでしょ真面目にやりなさいって」
拓海「前から思ってたんだけどアリスはこれからツッコミ役だな」
アリス「それだけは勘弁して頂戴」