「ハァハァ・・・くそっどこまでいっても木ばっかりだ」
「いつまで逃げるつもりなのかー?」
俺はいまルーミアから逃げるため全力で走り続けているなぜこうなったかというと・・・
遡ること10分前・・・
なんかこういい雰囲気をかもしだしてた俺は自分の能力の欠点に気づく
この森という場所ならではの欠点
(まてよ・・・俺の攻撃系の能力は二つ、一つはスタンドもう一つは・・・
だとしたらここでこの力を使うのはマズい!)
「ちょっと待ってくれ場所を・・・」
「先手必勝なのかー月府『ムーンライトレイ』!」
俺はその初めて聞いた言葉とともに絶望した
だってさなんか螺○丸みたいなものがばら撒かれて飛んでくるし左右からレーザーまで来てんだよ!?
どうしろってんだ
「くそこうなったらいちかばちかだ・・・時よ止まれ!」
とっさに
「すげー・・・感心してる場合じゃない早くこの森から出ないと」
そうして俺はルーミアと反対の方向へ走りだした
しばらくして時は動き出したようで遠くから「どこへいったのかー!?」とか聞こえて来た
・・・・・気がする
だがなんやかんやで見つかってしまい今に至る
「ハァ・・・ハァ・・・しつこいぞ」
「私があなたを食べれば終わるのだー」
「それが嫌だから逃げてるんだろうが!」
「じゃあもっと走るのだー 月府『ムーンライトレイ』!」
俺はまたあの光線をギリギリでかわす だがあの技は最後まで閉じないことがわかったので
パターンが予測できるようになった
てかあいつ絶対楽しんでるだろこっちは命がかかってるっていうのに・・・・・あとで絶対お仕置きしてやる
そんなことを考えているとルーミアが新しい技を発動してきた
「もうお腹がすいたのだー 夜符『ナイトバード』!」
さっきとはまったく違った攻撃をしかけてきた 俺は油断をしついに攻撃を喰らってしまう
てかさっきから夜府だの月府だのなんなんだ?火遁や雷遁みたいなものか?
だが奇跡が起きた
ルーミアの攻撃で吹っ飛ばされた俺はいつの間にか湖のそばに来ていた
(ここならいいだろ・・・)
おれは第三の能力で傷を癒しルーミアに向けて言い放つ
「そろそろ終いにしようぜ・・・この戦いを・・・これまでの戦いを・・・」
と言ってもバトルはこれが初めてなのだが 気にしない気にしない
「そうなのかーもうおわりかー」
「あぁ・・・」
「じゃあこれで終わりなのだー 闇符『ダークサイドオブザムーン』!」
おそらく自身の一番の技であろう攻撃を繰り出してきた
俺もぶっつけ本番だけどやってみるしかない あ、ちゃんと手加減はするつもりだよ?
「火遁 豪火球の術!」
ゴオオという音とともに巨大な火の玉が飛んでいく
「うわー やられたのかー」
ぶっつけ本番で放った術は予想以上に凄かった ルーミアの攻撃を全て吹き飛ばし
ルーミアにヒットする・・・ってやべ!ルーミア燃えちゃってるじゃん!
「だ、大丈夫か?」
俺は空から落ちてきたちょっと焦げたルーミアに近寄り声をかけた
「だ、だいじょーぶなのだー」
いや、大丈夫じゃないだろ目まわして気絶しちゃってるし・・・・
とにかくルーミアの傷を癒しつつ俺はルーミアが目覚めるまで看病することにした
5分後・・・
「あれ、まだいたのかー」
ルーミアは何事も無かったように目を覚ました
「当たり前だろ俺にも責任があるんだし」
「そうなのかー 人間は面白いのだー」
また言われた こんな当たり前のことをなぜ不思議がるんだろう?
「そういえばまだ名前を聞いてないのだー」
「そういえばそうだな。俺の名は上城拓海だ」
「拓海かーもう拓海は食べないのだー」
「ははは助かるよ これからよろしくルーミア」
「よろしくなのだー」
こうして一人の人間とその人間を食べようとした妖怪との間に奇妙な友情が芽生えた
「これからどうするのだー?」
「とりあえず人が居る所を目指すよ」
「そうなのかー気をつけるのだー」
「ルーミアもむやみに人を食べちゃ駄目だよー」←だんだん感覚が麻痺しつつある
こうしてルーミアと別れた拓海はあの忌々しい森へ向かうのだった
それを遠くから見つめる影が二つ
「・・・・へへっ!あいつ面白い奴だぜ!」
「ふふふ・・・これはまた面白くなりそうね」
拓海の波乱万丈な人生が幕をあける
いかがでしょう初めての戦闘回上手く書けていたでしょうか
うまく伝わらなかったらごめんなさい なにせ素人なものですから
そしてこの小説に初めて感想を書いてくださった方がいました
小説を書き始めてよかったと思います ありがとうございます。