タイトルで誰だかわかっちゃうね
「ああ言ったものはいいがこれからどうしようか」
俺はルーミアと湖で別れた後再び森の中を彷徨っていた
「ま、いいや せっかくだしいろんな力使ってみるか」
俺はその場に座り自分の力を確認する
「さてまずは・・・」
俺は適当に転がってる小石を拾い上に投げる
「・・・時よとまれ!」
俺は小石が地面に落ちる瞬間
小石は十秒間その場にとどまり十秒後重力に従い地面に落ちた
「
そういって目を深く閉じ神経を集中させもう一度目を開く
「写輪眼!」
自分ではわからないがたぶん成功しているだろう
というかこの森おかしくないか?いろんな所に力の流れが見えるんだが
写輪眼のまま辺りを見回してみる するとどこもかしこも不気味な力が流れていた
「なるほどこれがこの森で迷い続ける原因か」
おそらくこの力がこの地に踏み入れた者になんらかの術をかけるのだろう
そうと分かれば話は早い この力の流れに逆らい続ければいつかは人間の居る場所に辿りつけるだろう
「・・・さっそく行動開始だ」
俺はよっこらせという掛け声とともに立ち上がり人間の居る場所を探し再び歩き始めた
その数十メートル後方の木の陰では・・・
「あいつ魔法の森の仕組みを解読しやがった・・・私の感が大当たりだぜ!」
声の持ち主はニヒヒと笑い拓海の後を追う
「・・・・やっぱ尾行されてるな」
拓海はふとそんな言葉を口にする
「ルーミアじゃないようだしいったい誰だ?」
拓海は疑問を抱いていた 写輪眼とは力の流れ 術のコピー 幻術をかけるといった代物だ
今回は力の流れを読み取るため使ったがその際森にかかっている不気味な力とは別に人間の形をした力の流れが森の奥にあったのだ
「ルーミアかと思って気にしていなかったが明らかに別人だな」
その影はどんどん近づいてくる声をかければ聞こえるくらいに
拓海はそう思いその影に声をかける
「出て来い ついて来てるのはわかってんだよ」
「いや~やっぱ駄目か 参ったぜ降参だ」
と観念した顔をしながら木の陰からまた女の子が出てきた
年齢は俺と同じくらい身長はちょっと低め髪の毛の色は金髪 白と黒で統一された服を着ており
魔女のようなとんがり帽子を被り右手にはほうきを持っている
「あなたは?」
「私は霧雨魔理沙 普通の魔法使いだぜ!」
へ~魔法使いか・・・・・魔法使い!?え?魔法使いってあれでしょ?MP消費して呪文唱えるやつでしょ?
「マジで!?火の玉とか出せんの?」
俺は写輪眼を解き魔理砂に興味津々の目を向ける
「そんなの簡単だぜ ほら」
魔理砂はまるで毎朝顔を洗うかのようにこれが当たり前のように火の玉を出してみせた
「すげ~どうなってんだこれ」
「そんなに驚くことか?私からすればあんなばかでかい火の玉が口から出ることのほうが驚きなんだぜ」
確かにそれは言えてる 俺が返事に困ってると魔理砂も俺にキラキラした目で質問してきた
「それよりもどうやって魔法の森の仕組みを解いたんだ?私気になるぜ」
某古典部部員のように身を乗り出し真っ直ぐな目で聞いてきた
「それはこの眼のおかげだよ」
俺はもう一度写輪眼を発動させた これって意外と疲れるねまだ慣れてないだけだと思うけど
「うおっ!眼が急に赤くなったんだぜ」
「一時的なものだけどね」
「ふーん でお前は一体どこから来たんだ?」
うっ・・・とうとうこの質問が来たか 俺が転生者って言っても信じてくれるかな・・・
ダメもとで言ってみるか
「俺はこの世界に転生してきたんだ」
「そういうことか納得したぜ」
信じてもらえた・・・だっていま小学生がオバケ見た!っていうくらい説得力無かったぜ?
ここでは元の世界の常識とはかけ離れているみたいだな
拓海はこの世界について学習した!拓海は4の経験値を手に入れた!
「さてこれからどうしようかな」
「お前これから一人でどこへ行くつもりだ? 一人でこの森は危険だぜ?」
「とりあえず人の居るところへ そういえば自己紹介がまだだったね
拓海・・・上城拓海 拓海って呼んでくれ よろしく魔理沙」←ちょっとだけジョセフを意識
「おう!よろしくなんだぜ拓海!」
ここにまた新たな絆が生まれた
「拓海は幻想郷のことを知らないみたいだから霊夢のとこに案内するぜ」
「霊夢?誰だそれ?」
「詳しい話は霊夢から聞くといいんだぜ ほら乗って」
と言い魔理沙は右手に持っていたほうきを宙に浮かせその前方に座り
あろうことか俺もほうきに乗れと誘ってきたのだ まるでジ○リアニメの宅急便のようにほうきで空を飛んでいくかのように
「こうか?」
「しっかり私につかまっているんだぜ」
俺はまだ呪印で空を飛べないため仕方なくほうきに座り魔理沙の肩に手を置く
「どこへいくんだ?」
「『博麗神社』に霊夢がいるからそこに行くんだぜ」
「その『博麗神社』ってのはどこn」
「さあ全力で飛ばすぜ!」
「うわーーーーー!」
魔理沙と拓海を乗せたほうきは急加速し物凄い速さで飛んでいった
拓海の悲鳴が森中に響き渡ったことは言うまでも無い
男女移動中・・・
「着いたぞ ここが『博麗神社』だぜ」
「はぁはぁ・・・随分と立派な神社なんだな」
それはもう立派な神社で歴史を感じた 魔理沙が言うには霊夢って人はこの神社の巫女さんで
何代も受け継いできてるそうだ、だが今はいろんな事情があって参拝客が少ないらしい
「誰もいないぞ?」
「あれ~おかしいな いつもなら境内の掃除をしてるハズなんだけどな~」
「出かけているんじゃないかな」
「そんなことあるはずないんだぜ 霊夢はいつも暇だから」
すごい失礼なことを言った気がするが まあいいやせっかく神社に来たんだお参りしなきゃ
ええと金額は15円でいいか十分ご縁がありますようにと
賽銭箱にお金をいれ鐘を鳴らし二礼二拍手一礼をする お参りを終えると物凄い速さで人が走ってきた
「今、お賽銭を入れたの誰!?」
はくれいの みこが あらわれた!
たくみはどうする?
たたかう
どうぐ
にげる
はなしかける←
「お賽銭を入れたのは俺だけど」
「あなたが入れてくれたのねありがとう
立ち話もあれだからあがってあがってほら魔理沙も早く」
「金のことになるといつも人が変わるな まあいいやお邪魔しますだぜ」
こうして俺はまた面白い人に出会った てか本物の巫女さんを見るのは初めてだな
霊夢のキャラが・・・・・