どうやら幻想入りしたみたい   作:ベホマラー

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拓海が幻想郷について勉強するみたいですよ?

「はじめましてこの神社の巫女を勤めている博麗霊夢よ よろしくね呼び方はなんでもいいわ」

 

 

「俺は上城拓海だ拓海って呼んでくれ こちらこそよろしくな霊夢」

 

 

「ええ、よろしくね拓海」

 

 

 

そういって互いに握手を交わす

 

 

 

「さっそく本題にはいるわ」

 

 

 

そういうと霊夢はこの世界について事細かに説明してくれた

幻想郷とは人や妖怪などが住む世界で外の世界からは絶対に入ることができず

またこの世界からも外の世界に行くことは出来ないという 結界によって隔離しているそうだ

またその結界を管理しているのが霊夢でありこれは何百年も前からあるらしい

博麗の巫女ってすげー

そしてここでは弾幕と呼ばれる殺傷能力のないスペルカードというのを用いて勝敗を決めるそうだ

ルーミアと戦ったときのも弾幕と呼ばれるものだそうだ 技の美しさも競うんだとか

 

 

 

「あれ?俺はスペルカードなんか持ってないぞ?」

 

 

 

「そんな時こそ魔理沙様の出番だぜ」

 

 

そういって帽子をごそごそあさりながら目的のものをみつけたようで俺に渡してきた

何も書かれていない両面真っ白な紙が五枚

 

 

「その紙に自分の力を込めてスペルカードを作るんだぜ」

 

 

「そんな原理なの?スペルカードって」

 

 

「今は五枚しか渡せないけどスペルカードはいくらでも作れるんだぜ」

 

 

「へ~」

 

 

 

ルーミアは確か三枚しか使わなかったけど凄い人なんか十枚くらい余裕で持ってるんじゃないか?

そんなことを考えた後さっそく力を込めてみる すると文字が浮き上がってきた

 

 

 

「へ~初めてなのにたいしたもんね」

 

 

「こんなものでいいのか?」

 

 

「上出来なんだぜ」

 

 

俺はちょっと照れながらスペルカードを見てみる すべて知っている技なので安心した・・・・・

つもりだった また何か嫌な予感がしたからだもう勘弁して

 

 

「それじゃ魔理沙、拓海の相手をしてあげなさい」

 

 

 

ほらねやっぱりこうなる

 

 

「おう!私も拓海と戦ってみたいと思ってたんだぜ」

 

 

 

魔理沙もノリノリだしこれじゃあ断ろうにも断れないな

しょうがないかこれがこの世界の掟なんだそれに従わなきゃな

まあスペルカードがどんなもんか試してみたいしちょうどいいな

 

 

 

拓海は覚悟を決め魔理沙と戦うのだった

 

 

 

「スペルカードはそれぞれ五枚 先に相手の攻撃が当たるかスペルカードが無くなったほうが負けよ

それでいいわね?」

 

 

 

「はいよ~」

 

 

 

「了解なんだぜ」

 

 

 

「それじゃ試合開始!」

 

 

 

 

開始の合図と同時にほうきで空に浮かんでいる魔理沙が攻撃を仕掛けてきた

 

 

 

「それじゃいくぜ魔符『ミルキーウェイ』!」

 

 

 

「うおおおおおお?」

 

 

大きな星型の弾と小さな星型の弾が渦を巻きながら飛んでくる

ルーミアと戦ったときよりも数が多いし威力も高そうだ

 

 

 

「全部避けるのもいいがせっかくだ使ってみるか」

 

 

 

五枚の内の一枚を手に取りスペルを発動する

 

 

「炎舞『火遁 鳳仙花』!」

 

 

 

豪火球よりかは威力も大きさも小さいが数の多さは一番なのでこれにした

同時に放たれた無数の火の玉は魔理沙の攻撃を打ち消していく

だが全てはかき消せなかったようでまだ弾幕が飛んでくる

でも最初に比べれば圧倒的に数は少ないのでそれを難なく避けていく

 

 

「へへへ拓海も初めてにしてはやるな~驚きだぜ」

 

 

「たとえ練習でも負けたくは無いからね」

 

 

 

その言葉を聞いて魔理沙はにかっと笑い次のスペルを繰り出す

 

 

 

「それは私も同じだぜ魔符『スターダストレヴァリエ』!」

 

 

今度は同じ星型の弾幕が回りながら向かってきた 説明で聞いてたけど美しさの点では圧倒的に俺の負けだな

魔理沙のスペルに見とれていた俺は我に帰り それに対抗すべく俺もスペルを唱える

 

 

 

「炎玉『火遁 豪火球』!」

 

 

 

特大の火の玉は魔理沙の弾幕を全て打ち消し魔理沙に向かって飛んでいく

 

 

「おっとっと 危なかったぜ」

 

 

 

「惜しいな あとちょっとだったのに」

 

 

 

「この魔理沙様はそう簡単にはやられはしないんだぜ」

 

 

 

今の負けフラグっぽいような・・・・いかん勝負に集中しないと

俺は写輪眼を使い集中しなおす

 

 

「ならもう一度魔符『スターダストレヴァリエ』!」

 

 

 

「ならこっちも炎玉『火遁 豪火球』!」

 

 

さっきよりも大きさも飛んでいく速さも桁違いの豪火球を放った

豪火球は再び魔理沙の弾幕を打ち消し飛んでいく

それを見た拓海は自分の勝利を確信する 魔理沙の罠とも知らずに

 

 

 

「こんだけ火の玉がでかけりゃ私が何をするか分からないはずだぜ

とどめだ恋符『マスタースパーク』!」

 

 

 

魔理沙の渾身の一撃は豪火球をいともたやすく吹き飛ばし一直線に俺に向かって来る

 

 

 

「なんだそりゃぁぁ!」

 

 

 

なにあのかめ○め波みたいなの あれ当たったら絶対死ぬよね!?

なんてことを思いながらマスパをかわす

 

 

神社の境内がえぐれた気がするけど気にしない気にしない

 

 

「危なかった~ どうするあと一枚だぞ?」

 

 

 

「まだまだ最後まで諦めないんだぜ」

 

 

 

そういって二人は再び向き合い構えを取るが・・・

 

 

 

「ストップそこまでよ これ以上やったら神社が壊れちゃうわ」

 

 

 

霊夢から試合をやめるように言われたので俺と魔理沙は仕方なく勝負をやめた

 

 

 

「ふぅ~最後のは絶対イケると思ったんだけどな~」

 

 

 

「写輪眼を使ってなかったら負けてたな」

 

 

 

「ねえずっと気になってたんだけどその写輪眼ってのはどんな力があるの?」

 

 

 

「それは私も知りたいんだぜ」

 

 

 

「うーん色々使い方はあるんだけど一言で言えば『どんな動きも見切る程度の能力』かな」

 

 

 

「色々ってことは他にも能力があるってこと?」

 

 

「そういうこと」

 

 

「たとえばどんなのがあるんだぜ?」

 

 

「相手の技をコピーしたり相手に幻術 つまり夢をみせたりするくらいかな」

 

 

「じゃあこの賽銭箱がお金で一杯になる夢もみれるのかしら?」

 

 

 

「また始まったんだぜ・・・夢で見ても現実がそうじゃなかったら意味ないんだぜ」

 

 

 

そりゃそうだ

 

 

 

「うるさいわね 夢でも見なきゃやってられないわよ」

 

 

 

そんなに人が来ないのかここは・・・・

 

 

 

「まあいいやそれじゃ霊夢俺の眼を見て」

 

 

「? こうかしら?」

 

 

俺は眼に力をいれ霊夢に幻術をかけた

 

 

「・・・・・・」

 

 

 

「おい!?霊夢は大丈夫なのか?」

 

 

 

「安心してじきに眼を覚ますよ」

 

 

 

まあ心配するのも無理ないか 周りから見たら立ったまま寝てるようにみえるからな

しばらくして俺は幻術を解く

 

 

「・・・・はっ!やっぱり夢だったのね はぁ」

 

 

「・・・心配して損したぜ」

 

 

いつも通りの霊夢をみた魔理沙はほっとしていたそしてその言葉を聞いた霊夢はまた魔理沙と口げんかを始めた

やっぱ親友っていいよな・・・・・あいつらは今頃なにしてるかな

 

 

もう二度と会えない二人の友のことを考えているとそれが顔に出ていたようで

霊夢が声をかけてくれた

 

 

「落ち込まないでといったら無茶だろうけど最初はそんなものよ少しずつ慣れていけばいいのよ」

 

 

「そうだぜ誰だって考えることなんだぜ」

 

 

 

そうだよなそんな簡単に切り替えられるわけがないんだよな

あいつらと過ごした毎日は忘れられないものだし かけがえのない思い出だ

そんなの忘れていいわけがない

 

 

俺はようやく吹っ切れた気がする神が楽しんで来いと言ってた本当の意味がやっと分かった気がする

俺は写輪眼を解き二人に向けてもう一度言った

 

 

 

「これからよろしくね霊夢 魔理沙」

 

 

 

「おう」

 

 

「ええ」

 

 

 

 

そのときの拓海の顔は太陽よりも明るいほどの笑顔だったそうだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?ずっと霊夢がキャラ崩壊していた気がします ごめんなさい

次回もどんどん原作キャラを出していきます
そろそろヒロインも決めないとね そしたら今度は恋愛描写が・・・・・がんばろう(泣)
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