文屋(笑)の観察記   作:POH3

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 思いついたので書きました。誤字などありましたら教えてください


1話

 

  俺は男だ。いや、"だった″というべきか。

  

 

 とりあえず鏡を見るとそこにいるのは見慣れた自分の姿ではなく、16歳程の物凄い美少女がいた。黒く湿ったような艶のある髪を肩の辺りまで伸ばし、目はパッチリしていて笑えば更に魅力は増すだろう。

 

   そして背中から"黒い翼がはえている″

 

 その姿は以前友人から見せてもらったゲームに登場する少女に酷似していた。

 

     そのゲームの名は東方project

 

  そう、俺は"射命丸 文″になっていたのだ。

 

 「本当に…………どうしましょうか……?」

 

 口調まで変わってしまっている事に憂鬱になりながら、俺は原因が何かを探した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この世界は100年程前から超能力というものが人類に発現しており、世界の3割程の人が何らかの能力に目覚めている。

 その能力は様々で、鉛筆を浮き上がらせる事が精々の人がいれば山をビームで消し飛ばしたという人もいるという。

 

 そしてその超能力や超技術を使い悪さを行う"悪の組織″、それを食い止める"正義の味方″俗にいうヒーローが存在している。

 

 この悪の組織と正義の味方の戦いはTV中継されたりしており、一般人は娯楽的な面でも楽しんでいる。

 

 

 そんな世界に住む俺の名は五十嵐 文人(イガラシ フミト)という。

 

 22歳の無能力者で、現在就職活動中のフリーターだ。

 

 超能力があればその能力が何であれ就職先はいくらでもあるが、持っていないものは正に就職難といった状況になっている。超能力至上主義といったところか

 

 俺もなかなか就職先が決まらなかったが、父親のコネでようやく就職出来るかもしれない。面接は明後日だから風邪を引かないように早く寝たのが昨日、起きたら射命丸になっていた。訳がわからん

 

 「やはり何かの超能力でしょうか?でも性別が変わる能力など聞いたことがありませんが……」

 

 俺の趣味は超能力やヒーロー達の事を調べることだ。自分が超能力を持っていないので憧れから始まったことだが、今では単純に知りたいから調べるに変わっている

 

 「とにかく、親と超能力者専門の病院に連絡ですね。そういえば、射命丸の能力は使えるのでしょうか?」

 

 ふと思い出したのだが、友人から(無理やり)教えてもらったもので、確か

「風を操る程度の能力」と能力ではないが幻想郷最速とも聞いている。

 

「ではまず風を操る程度の能力を試してみましょうか」

 

 そう呟き、手に集中してみると"何故か″長年使い慣れているかのようにスムーズに能力を行使することができた。

 

 「おお!出来ました!ならば次は飛んでみましょうか!」

 

 俺は能力を使えた興奮からテンションを上げて窓を開け、これまた"何故か″知っていた翼の動かし方をして窓から飛び出した。




(罪)<射命丸!

 おはこんにちばんは、作者です。

 説明を入れると、射命丸本人でしたら天狗ですので人間には高圧的な態度をとってしまうと思うんですよね。
 それだと展開的にあれなのでオリ主に変えてしまいました。


えっ?TS?作者の趣味ですが何か?(「・ω・)「
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