短くても早くがいいのか、遅くても長くがいいのかがわからないですね。
窓から飛び出した俺は現在、感情の赴くまま物凄いスピードで日本全国を飛び回っていた。その速度は人間の肉眼では捉えきれないぐらい速い。
「空を飛ぶのがこんなに気持ち良かったなんて知りませんでしたねぇ」
と、呟いていると前方に何か黒いものと白っぽいものが激しく交差しているのが見える。
「何でしょうかね、あれは?」
俺は好奇心が疼き、急かされるように"それ"に近づいていった。
そこにはRPGで登場するような黒い西洋甲冑を着こんだイタい人と、これまたRPG 等で登場するような白い鎧を着たイタい人が破壊された街で戦闘を繰り広げていた。
「ってあれ、やはりヒーローと悪の組織ですよね?」
悪の組織(と思われる)の方には見覚えはないが、白い方には見覚えがある。
白い方は確か、ヒーロー育成機関とも言われている"星城学園"に通う高校2年生で、最近力を伸ばしているヒーロー界の期待の新人だ。
光を剣などに変えて戦ったりする事が得意であり、シンプルではあるが接近戦では無類の強さを発揮する。
そしてその甘いマスクからファンが急増しているとのことだ。
二つ名はまだないが、直ぐに白騎士(笑)等といった名がつくだろうと予想している。
その白騎士(笑)が何かを叫んでいるのだが、まだ距離があり良く聴こえない。俺はふらふらとそこに向かっていった。
side 白騎士(笑)
最近、正体不明の黒い騎士が悪の組織と争っている時に現れ、全てを破壊していくとの情報が本部"justice"の方から僕に回ってきた。
今の日本には主要な悪の組織が3つあり、それぞれ
「ウロボロス」
「ジャバウォック」
「ヨルムンガンド」
といった幻獣の名からつけられている。
その黒い騎士はいずれの組織と争っているときに現れ、ヒーローと悪の組織両方に攻撃を加えているとのことなので、もしかするとまた違う力を持った悪の組織が誕生してしまったのかもしれない。
そして情報が回ってきた翌日、僕は悪の組織の超技術で作り出された怪人が街で暴れていると聞き現場に急行し戦闘を仕掛けようとすると、ソイツは現れた。
ソイツの超能力は炎や氷といったある意味わかりやすい超能力ではなく、単純な、しかしそれ故に強力な"身体強化"だった。
そして驚いたことにただの"身体強化"ではないようだ。普通の"身体強化"は足なら足、腕なら腕と一部分でしか使えないが、恐らくアイツは"全身"で、しかも"同時"に扱えるのだろう
圧倒的なパワーで悪も正義も凪ぎ払われてく様は、まさに暴君ともいえた。
「クソ!これ以上やらせはしない!」
黒い騎士の意識が他の仲間に逸れた瞬間を狙い、剣で撃ちかかるが手甲で受け止められ、逆に物凄い速さの拳が顔面にとんでくる。
それを横に転がりながらかわして改めて距離をとった。
(僕の光で作った剣が止められた!?例え身体強化だとしても、受け止めれば腕ごと切り落とせる筈だけれど)
もしかしたら身体強化ではないのか?それとも鎧が何か特別なのか?と考えていると頭上から烏の羽根が落ちてきた。
「あやややや!?これは街がまた凄い事になってますね!」
と同時に良く響く少女の声
何事だと思い頭上を見ると、満面の笑みを浮かべた、翼の生えた美少女が空に浮かんでいた。
(罪)<射命丸!
おはこんにちばんは、作者です
前書きにも書いてあるようにどちらがいいんですかね?アドバイスお願いします(´・ω・`)
東方の能力と超能力の違いは応用力の違いです
例えば風を操る程度の能力だと風評などを操ることもできますが(もはや親父ギャグ)、超能力は決められた力しか使えません。(わかりにくいですかね?)
後、作者はネーミングセンスが壊滅的に酷いのでその辺りは気にしないようにお願いします。
最後になりましたが、皆さんが考えた超能力やキャラなどを募集してます。いいのがありましたら使っていきたいと思いますのでよろしくです