おはこんばんにちは、作者です。
仕事が忙しくなかなか書く時間が取れません。
仕事の合間の休憩時間等に書いているので短いです、正直すみません(´・ω・`)
「ただいま~」
俺はあの後、恥ずかしさから要点だけを聞き出し、文字通りマッハで自宅のアパートへと帰ってきた。
帰って直ぐに服を着替える。背中の羽が邪魔だったので、消えろ~と念じてみると消えてしまった。どうやら出し入れ可能らしい。
上の服を脱ぐと形の良い2つの山が見えた……。
……駄目だ、自分の身体だとしても何か気恥ずかしい。
下は男物のパンツだったので見ないですんだが、腰が細くなっているので油断するとパンツがずり落ちてしまう。
というより良く考えると、若い女がノーブラ&パジャマで今まで空を飛んでたって……。
親方!空からノーブラ&パジャマの女の子が!ってか?
はは、笑えねぇよ
俺は憂鬱な気分になりながら服を着替え終えた。今はトイレや風呂のことは考えたくはない。とりあえず当初の計画通りに病院の方に電話をかけ、午後から予約を取った。
その次に親に連絡だが、正直あまり連絡したくはない。俺の父は昔気質な人で、男が女に性転換したなんて聞いたら、理由はどうであれ勘当されかねない。
しかも、俺は父のコネを使い就職しようとした身だ。明日に迫った面接を俺が辞退したら、父の顔に泥を塗ることになってしまう。
なかなかハードな状況に陥ってしまっていることを自覚できたので、冷や汗を全身にかきながら親に電話をかけた。
ガチャ
「はいもしもし、五十嵐ですが」
電話に出たのは母のようだ。母は父をたてる人ではあるが、母が間に入ってくれるだけでかなり違うので、母がでてくれて助かった。
「あっと、もしもし文人です」
「文人?風邪でも引いた?声がえらく高いけど。駄目よ、明日は面接なんでしょ?」
「えっと、その、あのですね……」
「……というより女の子の声なんだけど、それに敬語って私に使ったことなかったわよね……」
「あの!実は……」
俺は自分に起きた事を母に説明をした。母は黙って聞いていたが、話が終わるとポツリと
「……わかった。じゃあお母さんがお父さんに電話しておくから、あなたは病院で詳しい話を聞いたらもう一度電話しなさい。」
「……ありがとう、信じてくれて」
「当たり前でしょう、あなたの親なんだから」
その言葉を聞き、不覚にも、頬にスゥと涙がこぼれた。
さて、父の事は母に任せるとして、他にも電話をしなければならないところが1つあったのでサクッと終わらせよう。1つは俺に射命丸文の事を教えてくれた親友にだ。
親友の名は高橋 和生(タカハシ カズキ) というオタクだ
中学から大学まで一緒で、正直腐れ縁といってもいいだろう。奴は中学から高校まで厨二病という病を患っていたが現在は完治している。そしてリアル超能力者だ。
闇のほの(r
ガチャ
おっ、繋がったみたいだ。
「文人か?昨日遅くまで積んでたゲームを消化しててまだ眠いんだけど……」
確かに今日は日曜だけど、昼まで寝るのはどうかと思うぞ……。よし、ここは
「もしもし和生?落ち着いて聞いてよね。実は朝起きたら超能力で性転換して射命丸になってた。な、何を言って(r 」
「落ち着け」
落ち着いた
「……つまり本当に射命丸になったのか?」
あれからいくら説明しても半信半疑だったので、奴の中学から高校にかけての黒歴史をあいつが止めてくれ!と叫ぶまで言い続けたら信じてくれたみたいだ。
「だから言ってるでしょ。そうよ」
「……ふぅ、わかった。電話越しじゃ何だから今日の夜お前が病院から帰ってきたら電話してくれ、お前の家に行くから。
……実際電話の最初の方は、前のお前の姿でその声を出してるのを想像してしまった。」
「ちょ!ちょっと、笑わせないでよ!身長180cm越えの三白眼でこのしゃべり方とかないから!」
そのあと家を出る時間が来るまでしゃべり、病院へと向かった。