ダンジョンに精霊と幻想を求めるは間違っているだろうか 作:土精霊騎士団副団長
精霊が関係する小説同士相性がいいと思ったので……。
よろしくお願いします。
オリジナル要素たっぷりと入れてあります。
ユーフィリア大陸、それは、世界の中心であるオラリオがある大陸とは別の大陸。
ここはユーフィリア大陸西部のシュトラール地方、ベルトラム王国近隣の海上。
海上に一つの影があった。その姿は蛸を彷彿させるそれは側面の6本の足があり、それらに支えられた巨大な都市、別名……学園都市、人々はそれを学区と呼んでいた。
何十K(キルロ)もある学区の中でもここ最近に創設された新しい学科の煉瓦造りの建物……専攻人数が最も多い『魔術学』の校舎。外観は六角形状で4階建ての建物は、屋上にはこぎり型凸凹(ツィンネ)がある建物。学生達からは通称……魔術塔や図書館(アッシュルバニパル)とも呼ばれている。
魔術塔は、1~3階には数千万以上冊の書籍(歴史書、小説、英雄譚、学術書、魔法書、過去の教科書、図鑑)や各種資料(地図、石板、マジックアイテム、歴史的資料)など1億点以上の物が収められており、4階には教室と研究室が置かれている。地下には、1~3階に入りきらない書籍と資料が収められていて、魔術塔は、一種の世界の有数の宝物殿でもある。
魔術塔の研究室の一室に、一つの影があった。
研究室の床には山のように積まれた書類や本、様々な道具が散乱していて、テーブルの上にも同じように書類や本が、挙句の果てには、食べかけの食事や紅茶のカップが置かれていた。
うららかな春の日差しに照らせれながら、銀髪碧眼のツーサイドアップの髪型をした少女が、色々な物がごった返しているテーブルに突っ伏しながら、椅子に座り、うたた寝をいていた……そんな空間に、研究室の扉を開けて、闖入者が入り込んできた。
闖入者は白銀の鎧を着込んだ人物で、散らかった山のように積まれた書類や本を、動きずらそうな恰好をしている割に、難なく金属鎧の音もなく通り抜けると、突っ伏しながら寝ている少女に声を掛けた。
「起きろ! 【
「う~~ん、何よ、もう!! 起こさないでよ…………っ!!!」
声をかけられた少女は、寝言を言いながらも、文句言ったが、目を覚まして、声をかけた人物を見た瞬間……、驚きで声を失った。
「起きたか? 【
「すいません!! 【ナイト・オブ・ナイト】」
その白銀の鎧を着込んだ人物は、【ナイト・オブ・ナイト】と呼ばれており、世界最強の一角で、レベル7の人物である。
【ナイト・オブ・ナイト】ことエリクトニオス・ペイライエウスは、ヒューマンで、【アテナ・ファミリア】に所属しており、規律と秩序を尊ぶ人物である。
「早く準備しろ。【
「はい!」
「それと、
「いいえ、そもそも、私の魔法の所為でもあるわけなので……」
「まあ、いい。身支度を済ませて、『パルテノン』に迎え、アテナ様がお待ちだ。急げよ」
というと【ナイト・オブ・ナイト】ことエリクトニオスは、この部屋に来た時と同様に金属音もさせずに、扉までたどり着くと、彼は、一言だけ少女に言った。
「【
「末端でも団員なんですから覚えて下さい。【ナイト・オブ・ナイト】」
「末端って……レベル5が末端?」
「何か言いましたか? 【ナイト・オブ・ナイト】」
「いやなんでもない。では、セリア嬢……」
「はい……」
「……」
「……」
セリアとエリクトニオスの間で、妙な沈黙が流れた。
「もう少し、部屋を整理したらどうだろうか」
「……すいません、後でやるつもりだったのですが……」
「それは後でやっておけ、今年はベルトラムの王女が初等部に入学なさるらしい……お前の担当するクラスに配属されるので留意するように。ではな」
エリクトニオスは扉を開けて出ていく。
「それじゃあ、着替えますか」
普段来ている普段着を脱ぎ捨てて、予備の同じ服を取り出して、身に纏うと研究室から出る。
研究室から出て、階段を降りていく、魔術塔の階段は螺旋階段になっており、1~4階を貫通した構造になっている。
1階まで降り、正面玄関を出ると、目的地である『パルテノン』に向けて歩き出す。学区は、オラリオと同様にその中央地区から八方位に伸びた放射状により分けられた八つの区画から構成されており、魔術塔がある区画は、南と南東のメインストリートに挟まれた第四区画にある。
中央区画に存在する『パルテノン』は、【アテナ・ファミリア】の本拠地であり、神アテナが居を構えている。
……………………
………………
…………
……
中央区画には周囲一帯の建物と比べて、群を抜いて豪華な建物が建っていた。強固な石灰岩の円柱や壁が印象的な建物。
周りにはオリーブの木が植えられている。
【アテナ・ファミリア】
セリアが正門前に到着すると【アテナ・ファミリア】の男女の団員、門番が彼女を確認する姿勢を正す。
セリアは門番に声をかけた。
「アテナ様に、呼ばれてきました。【
「はい、どうぞお入りください。神アテナがお待ちです」
門番はセリアの言葉を受け、門が開門される。
セリアは敷地内に踏み入れた。
オリーブの木の林に挟まれた道を歩き、突き当りにある『パルテノン』に着くと階段を登り大広間に入る。
『パルテノン』の中は白の壁紙と黄金に飾られているが嫌味な感じはなく、むしろ神聖さを感じさせるものだった。床には赤色の絨毯が敷かれていて、それ以外にも黄金で作られたらしき魔石灯も備え付けられている。
やがて、『パルテノン』の最奥の部屋に着いた。5M(メドル)以上はあるだろう巨大な両開きの扉の左右にも門同様に、男女の団員が待機しており、セリアが扉の前に立つと、彼らがゆっくりと、だが重厚な扉に相応しいだけの遅さで、扉を開ける。
空気が変わった。
通路でも神殿ごとき神聖さと静謐さがあったが目の前に広がる光景は、それすら凌ぐ。雰囲気の変化が圧力になって、全身にのしかかってくるようであった。
そこは広く、高い部屋。
数百人が入っても余りそうな広さだ。それに見上げるほど高い天上。壁の基調は、ここまで来るまでに通った通路と同様に白の壁紙だが、違うところは、通路は金の縁で飾られていたが、この部屋は、しっかりと縁以外にも金や銀の細工が壁に取り付けられていて、床には、通路と同じく赤い絨毯が敷かれて、部屋の最奥まで続き天井には豪華に金と宝石で飾られているシャンデリア風の魔石灯が幻想的な輝きを放っている。
金と銀をふんだんに使われた部屋の最奥には十数段の階段があり、その頂には、金と銀の細工と宝石で飾られている玉座があり、その玉座には一人の女性が座っていた。
玉座に座る女性の容姿は整いすぎている。絶世の美女の称号がふさわしいそんな容姿をしていた。
翡翠色の艶がある髪は、耳を隠すほど伸びていて、後ろ髪はストレートに伸ばしていて、腰まで伸びている。
きれいな卵型で整った端正な顔つきに、鋭い目つきをした青い瞳。頭にはアッテカ式の兜をかぶっている。普段はペプロスの上に甲冑を着ているが今はペプロスのみを身に纏い左右の腰から裾にかけて、スリットがあり、生足をのぞかせており、足にはカリガを履いている。
彼女こそ、この『神座の間』の主にして、知神にして三大処女神の一角の女神である。『アテナ・ファミリア』の主神アテナ。
赤い絨毯を挟み、様々な人種の人たちが並び、一部の人物は、武装しているのが見て取れた。
セリアは、赤い絨毯の上を歩き、最奥の階段の手前で止まり、跪く。
「【
「セリアよ。よく来てくれた。顔を上げよ」
「はい。アテナ様……」
「今年、ベルトラムの王女。第一王女クリスティーナ・ベルトラムが入学するらしい。そなたの『魔術学』を履修したいと希望している。それ以外にもフォンティーヌ公爵家令嬢なども希望している。わかっていると思うが気を引き締めて対応しなさい」
「はい」
「期待しているぞ。セリア。それと……そなたがここに来て1年か……時間が経つのが早いな」
「はい、アテナ様。
セリアは、元々【ヘスティア・ファミリア】のレベル5だった。
セリアの魔法は特殊で、他者に教えることができる魔法で、しかも、教わる側の恩恵の枠を占有しないというメリットがある魔法なので……、アテナは、当時、10歳だったセリアを先生として、アテナは【アテナ・ファミリア】に勧誘した。
当時、レベル2だったセリアは、最初、難色を示していたが、少し強引に勧誘した。
ヘスティアの下に訪れたアテナは、ヘスティアを説得して、最終的にヘスティアが条件を出し、アテナが納得し、今に至るという訳だ。
その条件とは、入団してから、1年間は
1年経ち、【ヘスティア・ファミリア】から
「ヘスティアにも、悪いことをした……しかし、
「ヘスティア様も納得して送り出してくれましたから……」
「……では、セリアよ。そなたの魔法を用いて、
「はい……」
セリアは立ち上がり、幹部の列に立つまで、見届けるとアテナは話し始めた。
「それでは……………………」
……………………
………………
…………
……
アテナが話し終えると、各自に、『神座の間』から出ていく。
「セリアよ、少し待て」
「はい、どうなさったのですか? アテナ様?」
「そなたの
「はい、お願いします……アテナ様」
『神座の間』からアテナとセリア以外の人がいなくなると、セリアは服を脱ぎ、上半身が裸になる。
アテナは、懐から器具一式を取り出して、その中から針を取り出し、人差し指の腹に刺す。
赤い血を浮かび上がらせると、セリアの背中、首の根本に触れるとそのまま、何か書くように、滑らせ、最後に縦に一線を走らせる。
瞬間、鍵が開けられたように、何も描かれていない、白魚のようなセリアの白い肌に、碑文らしき、朱色の文字群が浮かび上がる。
横書きの形式で連なった複雑な文字の集まり。それが……、神の恩恵…………【ステイタス】だ。
「終わりました。紙に書くから確認せよ」
「わかりました」
セリアは服を着直しして、しばらく待っているとほどなくして作業が終わる。
【ステイタス】が書かれた羊皮紙をアテナから、セリアは受け取り、視線を走らせた。
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セリア・クラネル(セリア・クレール)
Lv.5
力:I54→I78
耐久:I53→I68
器用:I89→H100
敏捷:I74→I99
魔力:D502→D589
神秘:I 精癒:E 魔導:E 彫金:H 魔防:I
《魔法》
【ソーサリーマジック】
・多目的魔法
・この魔法は、他の者に教えることができる多目的魔法。
・この魔法を、直接教わった人物は、【ソーサリーマジック】系列の魔法を使えるようになる特殊な魔法。
▲使用可能魔法覧=レベル5:格納済(▲を押すことで格納解除します。)
【アネモイ・テッタレス】
・広域攻撃魔法
・風属性
・代償は使えば使うほど神に近づく(90%)
・詠唱は四種類。
・四種類の詠唱の内1つを詠唱することで、四種類ある魔法の1つを発動させる。
1、【エウロス・ループ】
・詠唱式【
・詠唱訳【地のはてに見える澄んだ明るい部分から、大空は広がり、心地よい風の声が聞こえます。 あなたとこんな夢を紡ぎましょう。 恐れることはありません。決して、独りで夜を明かさないでください。 光が一面に満ち、地のはてに見える澄んだ明るい部分から、空の大海は広がり、心地よい風の声が聞こえるでしょう? さあ、あなたとこの夢をひとつにしましょう】
・使い手を中心に円を描くような風の刃と風圧で対象を両断する。両断した対象を吸収して、さらに風の刃を増やし続ける。
2.【ノトス・コード】
・詠唱式【
・詠唱訳【まだ夜が明けない暗闇の中に潜んでいたあなたに仕える風の使者が、己がもとに集まり、すばやく心を奮いお越しほとばしらせます。だんだん明けてくる夜の中で、霞んだ月にお互いの夢を重ね合いましょう】
・真空に閉じ込め、風の斬撃をはなつ。
3.【ゼフィロス・アート】
・詠唱式【
・詠唱訳【脈々と流れる熱い血潮を疾矢にして、弓にあてがい引けば、瞬く間に幾重にも勢い立つ波を起こし、私とその心通ずる者の思いを結びつけるだろう】
・相手に向けて、風の矢を放ち、その風はあらゆる物を食らい巻き込み、太く鋭くなっていく。
4.【ボレアス・フィル】
・詠唱式【
・詠唱訳【御姿を現した、悪食の風の魂を持つ神よ、あなたをこの地上にととまらせているもの……それは魂。 寂しい魂……その魂にも最後には死という静かなる消滅が待っている……。まるで生きながら死んでいる魂はさまよい続ける。残酷な死に様がお前を待っているそれは永遠の終焉。解放なき命、悠久の時を蝕む。私は貴方になりたいと願います】
・風と闇が混ざったハンドボール位の球体を好きな座標に召喚し、球体が回転しながら周りの質量を引き裂きながら吸収し、膨張しながら螺旋状に臨界まで圧縮し、螺旋状に周りの物を引き裂きながら爆発し、周りの質量をさらに吸収ながら膨張繰り返し周囲を攻撃し、最大飽和状態になったら急速に逆向きの螺旋状に引き裂きながら収束して消滅させる。
【】
《スキル》
【
・何かを教えることで、少量の経験値を得る。
【
・魔法効果増幅。
・射程拡大。
・連続で魔法を行使するたびに、さらに威力、射程が伸びる。
【
・強者との戦闘時における全能力の超高補正。
【
・発展アビリティ「精癒」の発現。
・魔力を神威と
・神威と
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基本アビリティは力・耐久・器用・敏捷・魔力の5項目からなる基礎能力。0~999の数字とI~AおよびSで表す等級によって示される。
『力』を例に挙げると、重たい物を持ったりすると、『力』アビリティが上がりやすいらしい。
ランクアップした場合は、アビリティの全ての項目は一旦0に戻るが、以前のレベルで獲得した数値は潜在値として能力に反映される。
発展アビリティは基本アビリティよりも専門的に特化した能力。Lv.2以降のランクアップの際に発現する可能性があり、基本アビリティと同じくI~Sの等級が存在する。
例に挙げると『耐異常』は毒などに対する耐性が向上し、『鍛冶』は魔力を込めて武具を鍛錬できるようになり、製作した武具の性能が向上する。
発現する能力はこれまでの行動や経験と相関があり、例えば薬やアイテム作製の機会が多いと『調合』が発現し易い。魔導師に発現し易い『魔導』は、魔法発動時に
発現すること自体が珍しいレアアビリティもあり、『神秘』は神の奇跡を実現するような貴重なアイテムを作製できるようになる。
セリアが元々所属していた【ヘスティア・ファミリア】の団長のベルに発現した『幸運』のように前例のないアビリティは効果が不明である。
魔法は、精神力(マインド)というエネルギーを消費して超常現象を引き起こす力。
発動するには詠唱を必要とし、詠唱が長いほど効果が強力になる傾向がある。最大3種までの魔法を獲得できるが、大多数の者は発現しないまま生涯を終える。
だが、例外があり、セリアの魔法の【ソーサリーマジック】は他者に教えることができる魔法で、しかも、教わる側の恩恵の枠を占有しないというメリットがある魔法なので、元々才能がない……、ステイタスに枠が存在しない者も覚えられる。
スキルは、特殊な効果や作用を肉体にもたらす能力であり、ステイタスが器の強化であることに対して、スキルは器の中での特殊な化学反応を起こさせる効果があり、発現者の特定の行動、基本アビリティ、魔法などを補正・強化する能力が一般的。
ランクアップ時以外でも発現し、その効果の説明がステイタスに刻まれる。
スキルは、本人の本質や望みを反映しており、同じような効果でもスキルの名称は個人毎に異なる。
通常の魔法とは異なる「呪い」に分類される力で、魔法と同じく詠唱によって発動し、幻影・錯乱・金縛り・痛覚の付与など、肉体や精神に致命的なデメリットを引き起こす。防御と治療には専用の魔道具が必要であり、耐異常の発展アビリティでも防御できない。
……………………
………………
…………
……
「……変わりませんね。少しアビリティが伸びたぐらいですね……。アテナ様、この消されて……」
「そこはあなたは気にしなくていいですよ。セリア」
「ですが……」
「いいですね?」
「はい!!!」
セリアは、わざとらしく消された
スキルで神威は効かないが、威圧は関係なく、恐怖感に襲われる。
元々、セリアの魔法欄は、
ずうっと気になっていたが……前の主神であるヘスティアも敢えて消していたので……非常に気になっているのだ。
どう聞いても教えてくれないので、セリアも半ば諦めているのだ。
「確認が終わったら、
「はい」
アテナに紙を渡すと、彼女は、即座に火であぶり焼き捨てる。
「では、実務に戻ります。アテナ様」
「励みなさい」
セリアは、『神座の間』から出ていく。
『パルテノン』の正門出ると、見上げると青空が広がっていた。
「ベルお兄さん、ヘスティア様、リリルカお姉さん、ヴェルフお兄さん、春姫お姉さん。元気かな……」
私の……、俺の名前はセリア・クラネル。元男性の転生者だ。
生まれ変わる前は、ごくごく普通のアニメが好きなサラリーマンだった。
アニメを見ていて、寝落ちしたら、いつの間にか『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の世界の、当時三歳のセリアという女の子に憑依していた。
セリアには、両親がいないらしく、ベル・クラネルともに育った。
そして、オラリオに英雄になりためにベルが行くことにするのだが、勿論、転生者である私も、ベル・クラネルの英雄譚を見るべく一緒に着いていくことにした。
最初は【ヘスティア・ファミリア】に所属していたが、私が11歳になったら、神々の
今年はようやく担任の先生を任せてもらえるようになった。
「明日にはベルトラム王国に到着するし、やることがいっぱいあるし……」
私は貴族の子息の教育するために、最低でも貴族じゃないとならないらしいので、去年ベルトラム王国のとある貴族の養子になった。その貴族は、ローラン・クレールという男性。クレール伯爵だ。なので今はセリア・クレールとして、生活している。
何故か、私はクレール伯爵の亡くなった奥さんにそっくりらしいので、養子入りしてからは「セリアちゃん」と呼んで溺愛してきたのだ。
まあ、到着したら、ベルトラムの王に挨拶とクレール伯爵もとい『お父様』に挨拶しないと……それに書類作成も頑張るぞ。
次回は、『養父と誘拐と孤児の少年』です