乗り鉄探偵南 達仁 夏休み釧路・網走殺人旅行   作:新庄雄太郎

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そして、寝台特急「北斗星1号」に乗ったら事件が起きた。


第2章 上野発16時50分「北斗星1号」

次の日、達仁と穂乃果と歩夢達は上野駅にやって来た。

 

「ここが上野駅か。」

 

「私、上野駅は初めてだわ。」

 

「これが寝台特急にゃー。」

 

「久しぶりに乗ったな夜行列車。」

 

と、花陽は言った。

 

「ねぇ、寝台特急「北斗星」って何。」

 

歩夢は達仁に言った。

 

「それはね、寝台特急「北斗星」っていうのはね、上野と札幌を結ぶ寝台特急なんだ。」

 

「へぇー、上野発の夜行列車なのか。」

 

上野~札幌間を結ぶブルートレインとして青函トンネル開業と同時の1988年3月13日に登場した寝台特急北斗星号。東海道筋のブルートレインが大きく翳り始めたのとは対照的に、「走るホテル、再び!」というような鮮烈な印象を与える登場したのだ。

 

「あっ、来たわ。」

 

寝台特急「北斗星1号」がホームに入線して来た。

 

「10両編成ね。」

 

「うん。」

 

「部屋はちゃんと、分けているから。」

 

「ごめん、ごめん、遅れて。」

 

「アラッ、彰君。」

 

「でも、まだ発車時間には余裕ありますよ。」

 

「そうだよ。」

 

「じゃあ、私と彰君はツインデラックスね。」

 

「じゃあ穂乃果と達仁君とことりちゃんと花陽ちゃんはデュエットてね。」

 

と、言って達仁と穂乃果達は個室寝台に入った。

 

ピィーッ!。

 

16時50分、達仁と穂乃果と歩夢達が乗った寝台特急「北斗星1号」は上野を発車した。

 

寝台特急「北斗星1号」は16時50分に上野駅を出発、一路北を目指す、途中の主な停車駅は大宮、宇都宮、郡山、福島、一ノ関、盛岡、八戸、函館、長万部、洞爺、伊達紋別、東室蘭、登別、苫小牧、南千歳、終着札幌へは8時53分に到着する。約16時間の旅である。

 

「うわー、上野を発車すると北へ行くのね。」

 

「うん。」

 

「本当だわ。」

 

「私、寝台特急は初めてなの。」

 

「凜ははじめてだにゃー。」

 

「16時間の長い旅になるわ。」

 

「本当ね。」

 

郡山に近づくと夕食の時間だ、今日は楽しいグランシャリオだ。

 

「美味しそうな料理だわ。」

 

「本当、これも美味しいわ。」

 

「本当だわ。」

 

夕食後、歩夢と侑はロビーカーで景色を眺めていた。

 

「ところで、イギリスの留学どうなった。」

 

「うん、3か月で終わったよ。」

 

「そう、よかった。」

 

「でも、留学を終えた歩夢も元気で何よりだよ。」

 

「本当。」

 

「でも、達仁君と一緒に行くと旅行するたびに事件が起きるんだよね。」

 

「うん、何しろ達仁君は高校生の探偵なんだから。」

 

寝台特急「北斗星1号」は郡山と福島を通過後、仙台に入った。

 

「おっ、穂乃果とことりと花陽はもう寝たのか。」

 

そう言って、達仁も一眠りをすることにした。

 

そして、達仁と穂乃果と歩夢達が乗った寝台特急「北斗星1号」で殺人が起きた。

 

 




そして、北斗星で事件が起きる。

次回もお楽しみに
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