乗り鉄探偵南 達仁 夏休み釧路・網走殺人旅行 作:新庄雄太郎
彰と歩夢はツインデラックスで寝ていた。
「ねぇ、彰君青函トンネルよ。」
「おい、まだ夜中だぜ。」
「そう。」
と、その時だった。
バキューン、バキューン
と、2発の銃声が響いた。
「何、今の音。」
「おい、行って見ようか。」
と、目が覚めていたら、隣のツインデラックスへ行って見ると。
「はっ。」
「ヤダっ、何これ。」
キャーッ!。
と、歩夢は悲鳴を上げた。
何と、ツインデラックスで2人の若い男女が射殺されていたのだ。
そこへ、達仁と穂乃果とことりはツインデラックスへ行って見ると。
「どうした、何事。」
「大変だよ、隣の部屋で人が死んでるよ。」
「えっ、それ本当か。」
そして、達仁は現場へ行って見ると。
「これは、やはり拳銃か。」
「えっ、やっぱり射殺なの。」
「ああ、穂乃果、車掌を呼んで来い。」
「わかった。」
穂乃果はすぐに、車掌を呼びに行った。
「で、事件を発見したのは。」
「私と彰君よ。」
「じゃあ、発見したのはこの2人か。」
「うん、そうよ。」
「それで、犯人は見たの。」
「うんうん、私は銃声を聞いたときに目が覚めたから。」
「そうか。」
暫くして、穂乃果が呼んだ車掌がやって来た。
「どうしました。」
「ツインデラックスで人が死んでいるんです。」
「何、それ本当ですか。」
「はい。」
そして、達仁はこう見た。
「凶器は拳銃と見て間違いないな。」
「えっ、凶器は拳銃。」
「ああ、恐らく薬莢から見るとこれはオートマチックだな。」
「やはり、犯人は何処かで下車したって事ね。」
「ああ、それは考えられるよ。」
暫くして、警察が到着した。
「ほう、これは射殺ですね。」
「うん、犯人は何処から入って来たかだ。」
「あのー、あなたは。」
「俺は音ノ木坂学院の南 達仁だよ。」
「何、南 達仁。」
「あの、高校生探偵の。」
「ええ。」
「使用されたの拳銃はオートマチックだから、薬莢が落ちているからな。」
「なるほど。」
「それで、被害者は。」
「ええ、被害者の身元は、東京在住の清水紘一とその娘の清水明菜です。」
「と言う事は、2発発砲して何処かへ眩ました。」
「それは考えられるわ、達仁君。」
「犯人は拳銃を持っいるから、何処かで下車したって事も考えられるな。」
「そう言えば、私、コートを着た男が走り去っていく行く所を見たわ。」
歩夢は達仁に言った。
「何、それ本当か。」
「うん、通路を走り去って行く所をみたの。」
「なるほど、すると歩夢ちゃんコートを着た男を目撃したって事だな。」
「はい、走り去って行く所を見たのは事実だから。」
「ほう。」
「ねぇ、薬莢から見るとこれは9ミリ口径ね。」
「9ミリ口径か。」
「かなり強い、銃ですね。」
と、ことりは言った。
4時32分、ディーゼル機関車に交換して函館を発車した。
犯人は何処で下車したのか?
謎は包まれた。