乗り鉄探偵南 達仁 夏休み釧路・網走殺人旅行   作:新庄雄太郎

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いよいよ、最終章です


第6章 旅の果て

「これで、列車トリックが解けたのね。」

 

「ああ、後は犯人は誰なのかだ。」

 

「そこですよね。」

 

「ところで、犯人が使用した拳銃は分ったの。」

 

「ああ、9ミリ口径だから恐らくSW製の自動拳銃だ。」

 

「じゃあ、その銃は北斗星の事件にも。」

 

「そうだ、やはり犯人はあの人だ。」

 

「じゃあ、犯人はまだいるのね。」

 

「うん。」

 

そして、達仁と歩夢達は網走へ向かった。

 

「と言う事は、犯人は分ったのね。」

 

「ああ、必ず現れるよ。」

 

「うん。」

 

と、その時だった。

 

「あっ、あの男は。」

 

「サングラスかけているわね。」

 

「何か、怪しいわ。」

 

「ええ。」

 

達仁と穂乃果とことりは犯人はあの男と睨んだ。そして、達仁達は網走から釧網本線に乗って知床へ向かった。

 

「やはり、あの男かな。」

 

「ええ。」

 

「フフフフフ、その通りだよ。」

 

と、男は9ミリオートを持って穂乃果とことりと達仁に近づいた。

 

「やっぱり、あなたが事件の犯人ね。」

 

「その通りさ。」

 

「やはり、事件の犯人はお前か。」

 

「そうさ、全て俺がやったとみていいだろう。」

 

「あんたは東京から「やまびこ」に乗って仙台で「北斗星」に乗って殺害したんだな。」

 

「ああ、それも俺だよ。」

 

「穂乃果、その男は誰。」

 

「海未ちゃん、こいつが犯人だよ。」

 

「すぐに、警察に連絡して。」

 

「わかったわ。」

 

そして、歩夢としずく達がやって来た。

 

「これは。」

 

「あっ、達仁君。」

 

「この男が事件の犯人だ。」

 

「えーっ。」

 

と、歩夢達は驚いた。

 

「そうか、やはりこの男がか。」

 

「ええ。」

 

「穂乃果、大丈夫なの。」

 

「うん、私たちは無事よ。」

 

「よかった。」

 

キャッ。

 

と、その時男は歩夢と花陽を人質にされたのだ。

 

「あっ。」

 

「こんな事だと思っていたぜ、正解だったな。」

 

「あっ、歩夢。」

 

「花陽ちゃん。」

 

「やめろっ。」

 

「アンタ、一体。」

 

「そうさ、俺はこの事件の犯人さ、すべて私がやったとしていいだろう、名前は蓮田宗太郎だ。」

 

「やっぱり、「北斗星」の事件と阿寒湖の殺人も。」

 

「その通りだよ、さすがだよ高校生探偵。」

 

「お前は、東京から「やまびこ」に乗って「北斗星」に乗ってツインデラックスで射殺し、南千歳で「すずらん」に乗り換えて、札幌で「おおぞら」に乗り換えて阿寒湖へ行った。」

 

「さすがだよ、名探偵。」

 

「それに、もう逃げられないよ。」

 

「何。」

 

「まもなく、警察が来るから。」

 

「くそー、よくも俺の計画を見破ってくれたな。」

 

と、発砲した。

 

「くらえー。」

 

「ことりのおやつにしちゃうぞー。」

 

「くはーっ。」

 

と、蓮田は失神してしまった。

 

「やったー、これで事件解決だ。」

 

暫くして、警察が到着し、事件は解決した。

 

 




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劇中の列車時刻は平成4年のダイヤを使用しています
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