おめでとうございます!
<第三者視点>
シンフォギア装者が力を試してから1時間たっていた。
「先輩達が行ってから1時間経ちましたね」
「ああ。エルフナインが作ったあの適合率を上げる装置。その力は一体どれほどのものなのか…」
響達が帰ってきたようだ
「先輩!おかえりなさい!」
「お前達!どうだったか?」
「見ての通り!1時間丸ごと戦っても元気ありまくりですよ!」
「これならザコが集まったところで疲労することもないってな!」
「だが、慢心すぎるのも良くないぞ雪音」
「そうね。確かに慢心は良くないけど…」
「慢心するのも分かる強さなのデース!」
「リンカー要らずなのはちょっと寂しい気もするけど…」
「それほどの力を持ってるってことだよね」
「そんなに凄いんですか?」
「そうか。もし、完全聖遺物のエネルギーを再現すると言っていただけに何があったらどうかと思ったが、大丈夫な様だな」
「これといって副作用がある訳でもないですから!!」
「あ!響!時間が!」
「わっ!ほんとだ!」
翼が時間を確認すると5時を回ろうとしていた。
「む。確かにそろそろ5時だな。今日は解散するとしょうか。いいですよね?叔父様」
「そうだな。これにより解散する!」
「「「「「「了解(デス)!」」」」」」
<響side>
私達は家に帰ってきた……もちろん同居している未来とね
「ただいま!」
『ここが響と未来の家なのね。』
「そうだよ!ようこそ!相棒!私達のお家へ!!」
「っていうか響ー。そろそろ名前決めたら?言う本人はいいけど、私達からしたら、面倒だよー」
「やっぱり?気づかないと思ったのになー」
「当たり前だよ!それに多分みんな分かってたと思うよ?」
『私も分かりましたよ。』
「まじ!?相棒も!?そんなー」
「ほんとに響ったら頭が良くなってもこうゆうところは変わってないんだから……」
「あはは。面目ないです……」
「気をつけてねー。響」
「話変わるけど、美穂ちゃんが私を復讐しに来るとは思わなかったよ」
「確かにね。でも、あの子とは事件に巻き込まれる前までは、友達だったよね?」
「うん。それに、私に復讐するほどの理由はなかったよね?兄弟・姉妹・親・親戚が亡くなったとかも聞かなかったし…未来は?」
「私も聞かなかったね」
「うーん。もしかしてあの頃のことを思い出せば、分かるかもしれない」
「でも、いいの?響。あの頃のことは思い出したくないんじゃないの?」
「確かに、少し嫌だけど、今となっては私がシンフォギア出来たのもライブの事件が始まりだからね。大丈夫だよ」
「そう?じゃあ分かった!じゃあライブの事件が終わって学校に復帰した頃から思い出してみる?」
「そうだね!学校に復帰して日の朝のホームルームが終わった時……」
そして、私と未来はあの日の出来事を思い出した……
『(みんな…どうしたんだろう?私を見てるけど)』
「この頃の私は分かってなかったんだよね。あのライブ事件によって以前の私達の関係は変わっていたことに」
『ドン!!響!』
『!?何!?どうしたの?美穂ちゃん?』
『私の事を気安く呼ばないで!この人殺し!』
『人殺し!?私誰も殺してなんて……』
『あんた忘れたの!?みんな知ってるのよ!あのライブ事件は死んだ人のほとんどはノイズではなく、人によるものだって!あんたもそうなんでしょ!』
『違うよ。私は……』
『言い訳したって無駄よ!あんたがそんな人間だなんて思わなかったわ。』
『そんな…』
「当時の私は何も言えなかった。シンフォギアのことを知らなかったのもあるけど…1番は違うことを言う勇気がなかったことがあったから…」
「そしてあれからいじめが始まったと……やっばり理由が分からないなぁ」
「そうだね……その後もちょっと気分悪くなるけど、思い出してみようか?」
「オッケー」
そして、私と未来はまた思い出した……
「よし!わかんないや…」
「本人に直接聞くしかないのかな?」
「やっぱりそうなる?だよねー」
「じゃあ相棒はどう思う?」
『うーん。響と未来が分からなかったことを見るに、やっぱり黒幕がいるのではないでしょうか?』
「確かにねー。やっぱり本人に聞くかー」
「言ってくれないかもしれないけど…頑張るしかないね」
「うん。そうだね。」
「あ!そうだ!説明書読もうよー!」
「そうだ。忘れてたね。じゃあ一緒に見ようか響。」
「うん!」
そして、私達は説明書を読むのだった……
響と美穂の過去はオリジナルです。