ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
アラクネの搭乗者の自爆の後。
ル「・・・まさかアンドロイドを搭乗者にして来るとは・・・」
道「しかもEMP・・・。お陰様で大破レベルの損害だぞ」
と、ルイスと道人が愚痴をこぼした時。
束「話は聞いたよ!」
ル「お前はゴキブリか!どっから湧いてんだ!」
壁のダクトからひょっこりと束が顔を出した。
道「まぁ聞いてるなら話は早い。
ヴェントの修理を・・・」
束「無理!」
束は即答した。
ル「・・・無理?」
束「PS装甲の材料が確保できないんだよね~。
あ、デルタプラスのバイオセンサー関連のパーツは確保できたよ」
道「マジでか・・・。どうするか・・・」
と、道人が考えた時。
サイレンが鳴り響いた。
ル「・・・またか?」
道「・・・らしいな。すまんが任せる。俺はラファールで出る」
ル「わかった」
千「ルイス、道人。いたか」
ル「織斑先生ですか。今度は何が?」
千「・・・50発程度のミサイルだ」
道「・・・ラファールで迎撃に出ます!貸してください!」
ル「スタービルドストライクも同じく迎撃に出ます!」
そういい、道人は格納庫へ、
ルイスは窓から外に飛び出した。
ルイスが外に出ると、既に専用機持ちや教師陣が迎撃の準備をしていた。
それを見ながら、ルイスは一夏に近づいた。
ル「一夏、お前は下がれ」
一「ルイス!?なんでだよ!」
ルイスが一夏を下げさせようとしたのに、一夏は反発したが。
ル「射撃武器が荷電粒子砲しかないお前に何ができる?
近づいて斬ってもSEの無駄だぞ?
何か侵入者が出るかもしれないから索敵と侵入者の迎撃に当たれ」
そういい、ルイスはスラスターを焚いて飛翔した。
一夏が降りていくのを見ながら、ルイスは
ビームガン、ハイパーバズーカの2丁を構える。
一夏と入れ替わりで、ラファールを纏った道人が飛翔してきた。
道「ミサイルの距離は?」
ル「ザッと4kmってとこか。
ただ、スタービルドストライクのハイパーセンサーによると、
ミサイルに内側に大量の何かがあるらしい」
道「って事は、クラスター爆弾みたいなもんか」
ル「らしい。なるべくばらまかれる前に仕留めたいが・・・」
ルイスがそういった直後、ハイパーセンサーが
ミサイル郡との距離が3kmを切った事を告げた。
それを見、ルイス達は装備を構えた。
その時、ハイパーセンサーが上空から接近する物体の存在を知らせた。
ル「上からも来るってか!」
しかし、ミサイルは更に加速し、既に後1kmのところまで接近してきていた。
上空から接近するものを、ハイパーセンサーで調べると。
道「まんまクラスター爆弾・・・。禁止条約を無視してんじゃねぇぞおい!」
条約によって禁止されている筈の、クラスター爆弾であった。
専用機持ちや教師陣が迎撃を開始したが、数が多く、間に合わない。
そして、ミサイル郡とクラスター爆弾が全て弾け、閃光がIS学園を包んだ。
以上です。
ちなみに、クラスター爆弾の使用を禁止している条約は、
正式名称『クラスター弾に関する条約』
クラスター爆弾禁止条約、またはオスロ条約とも呼ばれてます。
12/1 追記
ちょっと距離を変更しました。
数秒で9kmは早すぎると思ったので。