ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
ついでにオータムさんがゲルズゲー。
1年の専用機持ち達に施設の制圧を任せ、
ルイスはスタービームライフル、アブソーブシールドを展開した。
直後、ハイパーセンサーが2機のISの反応を捉えた。
内1機には見覚えがあった。
サイレント・ゼフィルスと似通ったフォルムの機体。
ル「来たか・・・!黒騎士!」
言いつつ、ルイスはスタービームライフル、スタービームキャノンの3門で
攻撃を仕掛ける。
緑と紅のビームはしかし、黒騎士と共に出撃してきたもう1機が前に出て展開した
桃色の円に弾かれた。
ル「なんだ!?」
オ「陽電子リフレクターだよ!」
そう叫びながら、オータムは乗っている異形のIS―『ゲルズゲー』の、
前側2つの足と
手に持ったビームライフルをルイスに向けた。
オ「そら、落ちなぁ!」
そして、引き金を引き、3発のビームが放たれた。
ル「ただのビームなんぞ!」
だが、ルイスはアブソーブシールドを掲げ、装甲を開く。
アブソーブシールドによって、ビームは吸い込まれて消えた。
オ「引っかかったな!」
が、真上からマドカの黒騎士が、大剣を振り上げていた。
ル「読めてんだよ!」
しかし、ルイスはバックパックのユニバースブースターを分離、突進させた。
マ「くっ!?」
この奇襲を読みそこねたマドカは、もろに突進を受ける事になった。
その隙を突き、ルイスは右手にプラフスキー粒子を集め、
なんちゃってビルドナックルの準備をする。
ル「沈めデカブツ!」
そして、瞬時加速で真上に回り込み、更に瞬時加速を行い、拳を振り下ろした。
しかし。
オ「無駄だな!」
ゲルズゲーが機体を垂直に直立させ、陽電子リフレクターを展開したのだった。
青い拳と、桃色の円がぶつかり合う中。
マ「背中がお留守だ!」
マドカが大剣を構えて突進してきた。
その刃が、スタービルドストライクにくい込む直前。
ル「格納!」
そう叫ぶと、スタービルドストライクが消え、丸いコアだけが残った。
オ「んな馬鹿な!?」
マ「無茶苦茶だ!?」
挟み撃ちの状態から、中央にいた奴が消えればどうなるか。
当然、挟んでいた奴同士がぶつかる事になる。
陽電子リフレクターと、大剣がぶつかり合う。
ル「纏めて沈め!」
その隙に、ルイスは上昇した。
そして、格納・再展開した事により戻ってきたユニバースブースターの
スタービームキャノンを前に突き出し、スタービームライフルとアブソーブシールドを
連結させる。
そして、正面にプラフスキーパワーゲートが展開される。
ル「『ディスチャージ・ライフルモード』!消し飛べ!」
叫び、トリガーを引く。
放たれた紅い閃光が、パワーゲートを潜り、増幅されると、
ゲルズゲーと黒騎士を飲み込んでいった。
地面にビームが当たった事で生じた土煙が晴れると。
装甲の一部の残骸を辺りに撒き散らして倒れているマドカと、
6本の脚がグズグズに溶け、上半身も無残に大破したゲルズゲーがあった。
ル「・・・さて、次に出るとすればビルドバーニングガンダムとシナンジュか」
ルイスがそう呟いた時。
ラ『ルイス、聞こえるか!?』
ル「ラウラか。どうした」
ラウラが、プライベートチャネルで話しかけてきた。
だが、次に話しかけてきた内容に、ルイスは唖然とした。
ラ『スコール・ミューゼルとやらが、逃げたらしい!』
ル「なんだと・・・!?」
以上です。
では。