ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
機体は、白式の複製機・闇式です。
破壊した扉を踏み越え、ルイスは先に進んだ。
しばらく進むと、再び広い空間に出た。
そこには。
ル「見つけたぜ。スコール・ミューゼル」
ス「あら、予想より早かったわね」
シナンジュを纏った、スコール・ミューゼルが立っていた。
ル「さて、決着をつけさせて貰うぜ」
そう言い、ルイスはスタービームライフルを構えたが。
ス「残念。まだ私は貴方とは戦わないわよ」
スコールがそう言った瞬間、ハイパーセンサーがアラートを告げ、ルイスは後退した。
直後、黒い機体がルイスの居た所に剣を振り下ろした。
ル「危ねぇ・・・。いきなりかオイ」
ス「まぁそうね。じゃあ、私はロケットでトンズラさせて貰うわよ」
そう言うと、スコールは上昇し、天井のダクトから消えた。
ル「逃がすか!っと言いたいが・・・」
追撃しようとしたルイスだが、剣を構えた黒い機体を見、
倒さねば突破できないと察し、武装を構えた。
直後、黒い機体が持っている剣の持ち手を90度曲げた。
そして、その剣の刀身が割れ、銃口が覗いた。
ビームが放たれたが、ルイスはアブソーブシールドを構える。
ル「利用させてもらうぜ!」
アブソーブシールドでビームを吸収し、ディスチャージが使用可能になる。
ビームを吸収されたのを見てか、黒い機体は剣を戻した。
そして、腰だめに構えたが。
ル「遅いぞ!」
ルイスは既に、ディスチャージをライフルモードで起動していた。
そして、黒い機体が踏み出す前に、発射。
紅い太いビームが黒い機体を飲み込み―――
ズパンッと、ビームが割れた。
正確には真っ二つに斬られた、というべきか。
ル「今のは、まさか!?」
その光景を見て、ルイスが搭乗者に検討を付けた時。
ビームを斬った黒い機体が、再び突っ込んできた。
その剣の刀身が、レーザーのようになった。
ル「やっぱり、零落白夜!」
ス『ご名答!冥土の土産に教えてあげるわ。
その機体は白式の複製機、闇式。
搭乗者はお察しの通りに織斑一夏よ!
男性操縦者同士、殺しあいなさい!』
スコールがスピーカーを通して話してきたが、気にする余裕はなかった。
あらゆるエネルギーを無力化する零落白夜の刃が迫り、ルイスは
大型シールドを展開して防御した。
大型シールドには、アンチビームコーティングが施されているため、
ビームサーベルでもを数十秒防げる代物である。
その大型シールドと、零落白夜が火花を散らす。
その状態で、ルイスは残った左側の頭部バルカンを斉射。
放たれた実体弾が、零落白夜の発生機構を破壊し、レーザー刃が消えた。
しかし、闇式を駆る一夏は、蹴りを加えてルイスを遠ざける。
そして、脚部に増設されているレールガンを連射した。
高速で放たれ続けるレールガンをシールドで防いでいると。
ザクンッと、シールドを剣が貫いた。
ル「ちっ!」
ルイスがシールドを手放した直後、剣が振られ、シールドが真っ二つとなった。
見れば、闇式は2本の剣を構えていた。
ハイパーセンサーで見ると、右手の剣は高温を発し、左手の剣は驚く程低温である事が
わかった。
ル「めんどくさそうだな・・・!」
そう呟いてから、ルイスはビームライフルを放った。
以上でーす。
最近、1話でバトルが済まなくなってきてる・・・。
では。