ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
スタービルドストライクの全身から、青く輝いた。
その輝きの中で、スタービルドストライクの装甲が全て弾けとんだ。
その中で、プラフスキー粒子が両膝から吹き出した。
その光が細く収束し、失われた両足のフレームが形成された。
―フレーム修復完了。装甲再構築開始。
ハイパーセンサーにその表示が出た直後、
フレームをプラフスキー粒子が包み込み、装甲が形成され始めた。
―装甲再構築、実行率27%。終了まで1分。
ス「させないわ!」
そう叫び、スコールが腹部のハイメガ粒子砲を放とうとしたが。
ドカンっという、小さな爆発が起こり、ハイメガ粒子砲は放たれなかった。
実は、道人が放ったレールガンが、たまたまハイメガ粒子砲の砲門に入り込み、
内部機構にダメージを与えていたのだ。
その結果、暴発したのだった。
ス「ええい、死んだくせに・・・!」
そう言い、スコールは6本の腕から計30本の指を射出した。
30個のファンネルビットが、ルイスを取り囲んでビームを放ったが、
それらは全てルイスの周りに漂うプラフスキー粒子に弾かれる。
スコールが舌打ちした直後、プラフスキー粒子が弾けた。
―装甲再構築、及び武装再構築完了。
二次移行 全て完了
『スターダストストライク』 起動
ルイスは、スターダストストライクとなった愛機をネオ・ジオングに相対させた。
ル「さて、第2ラウンド・・・。いや、道人を含めれば第3ラウンドと行こうぜ、
スコール・ミューゼル」
ルイスはそう言い、再構築されたスターダストビームライフルと
アブソーブシールドを構える。
ス「なら、再び武装を奪うまでよ!サイコ・シャ・・・」
ル「遅ぇよ!」
スコールは再びサイコ・シャードを展開してルイスの武装を破壊しようとしたが
その前にルイスがビームライフルを放ち、サイコ・シャードを破壊した。
ス「ふ、ファンネル!」
スコールはファンネル・ビットを射出し、ルイスを包囲してビームを放ったが。
ル「無駄だ!」
ビームサーベルを引き抜き、ビームを全て切り払う。
ル「にしても、反応が早いな!
思い通りに動くぞ!」
そう叫ぶや否や、ルイスはビームライフルでファンネルを破壊する。
ファンネルがスターダストストライクの各部に突撃、接触する。
直後、スターダストストライクが震えだした。
ス「このまま乗っ取って手駒にしてやるわ!」
そう言うと、予備のファンネル・ビットも全て放出し、全ファンネル・ビットで
スターダストストライクをジャックしにかかったが。
ル「同じ手が通じるか!」
そう言うと、ルイスはファンネル・ビットのジャックをものともせずに動き始めた。
ス「馬鹿な!?ジャックしていた筈・・・!?」
ル「プラフスキー粒子が生きてるからな。
ジャックは通じねぇぞ!」
ルイスがそう言った直後、スターダストストライクの全身のフレームが
青く輝きだした。
ス「ま、まさかRGシステム!?
あの時ドサクサに紛れて二度と起動しないように封印したのに・・・」
ル「そういう事かおい」
それだけ言うと、ルイスは瞬時加速を使った。
一瞬でネオ・ジオングの胸部、シナンジュの目の前まで移動する。
そして、右腕を振りかぶる。
ル「RG、ビルドナックル!」
叫び、殴る。
シナンジュの装甲を容易く破った拳は、シナンジュのコアに到達した。
ス「・・・何故、殺さない?」
ル「ここで殺すのは簡単だがな。
お前には地上で正しい裁きを受けてもらうだけだ」
そういうルイスの拳には、シナンジュのコアが握られていた。
装甲を破り、拳がコアに到達したところで拳を開き、コアを掴んでシナンジュから
引き抜いたのだった。
だが。
ス「ふっ、ふふふふふっ、はははははははっ!」
ル「・・・何がおかしい?」
急に笑い始めたスコールに、ルイスが詰問すると。
ス「そうね。裁きは受けるわよ。
・・・貴方が無事にアレを倒せたらね」
スコールがそう言った直後、ルイスから数km離れた空間がねじれ始めた。
ル「質量反応増大・・・。何が出てくるんだよ」
ス「わからないけど、ISとは根本的に違うわね」
ルイスとスコールを意に介さないように、空間の捻じれは更に進んでいた。
以上でーす。
ちなみに、出てくる奴はスコールは全く知りません。
そしてスタービルドストライクがスターダストストライクに進化、もとい二次移行。
では。