ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
ルイスがセシリアをあしらってピットに戻ってから―――
ル「ふー、終わった終わった」
一「ルイス、お疲れ!」
ル「おーう」
ルイスはそう言葉を返し、ISを解除した。
箒「待て待て待て!!」
ル「ん?」
箒「ISスーツはどうした!?」
ル「ああ。スタービルドストライクの場合、いらんのよな」
箒・一「「え?なんで?」」
ル「ああ。説明するより先に見せるわ」
そういって、ルイスがスタービルドストライクを展開しようとした時。
山「ああ一夏君、ルイス君。ここにいましたか?」
一「いますが、なんですか?」
ル「同じくいますが」
山「えっと、寮の割り振りがとりあえず決まったので、鍵を渡しに来ました。
はい、こっちが一夏君で、こっちはルイス君のです」
一「あれ?しばらく自宅からの登校なんじゃ・・・」
ル「お前・・・Mか?モルモット志望か?」
一「なんでそこまで言われなきゃいけないんだよ!」
千「だが事実だ。迂闊に貴様等をIS学園から出すと、そのまま拉致されかねん。
よって、とりあえずの部屋割りを決めた。以上だ」
ル「そー言うこと。ところで荷物は?」
千「一夏の奴の分は・・・。まぁ携帯の充電器と着替えで十分だろう」
一「他の物は・・・」
千「ないぞ。・・・ルイスの物は?」
ル「スタービルドストライクの拡張領域に入れてます」
一「ISの無駄遣いじゃねぇかぁぁぁ!!!」
ル「まぁな。じゃ」
ルイスはそう言って、割り振られた部屋に向かった。
ルイスが部屋の前に来ると、扉の奥に何者かの気配を感じた。
ルイスが取った行動は。
ル「織斑先生、ISを展開してもいいですか?なんか扉の向こうにいるんで」
千『ああ、多分更識楯無だ。ちょっと待て。私も行く』
そういって、連絡していた千冬は電話を切った。
約5分後。
千「すまんな。で、ISの展開か。まぁ禁止だ」
ル「ですよねー」
千「その代わり、貴様が扉を開けたあと、私が入る」
ル「了解。・・・じゃ、開けますよ?」
そういい、ルイスが鍵を開ける。
ドアノブをひねり、扉を開ける。
?「お帰りなさ~い!ご飯にします?お風呂にします?それとも・・・
わ・た・し?」
千「よろしい、ならば貴様だ」
?「あ~ら、大胆!・・・て、織斑先生?」
千「ルイスから『扉の奥に何かいる』と言われたのでな。ということで」
そういうと、ルイスが木刀を拡張領域から取り出し、千冬に投げる。
・・・待ち時間に、一夏の扉に行ってみたら、扉から木刀が突き出していたので
とりあえず取ってきたのだ。
千「ふん!」
?「ゴフッ・・・」
扉の奥の少女は倒れたらしい。
暫くして。
ル「で、こいつ誰なんです?」
千「電話で言ったが、更識楯無。IS学園の生徒会長だ」
楯「おねーさんが更識楯無よ~」
ル「残念。俺は一応18だ」
楯「年上だった!?」
千「・・・ともかく楯無。貴様はルイスのルームメイトではないぞ」
楯「生徒会長権限で・・・」
ル「よろしい。ならば戦争だ」
そういい、ルイスはサブマシンガンを召喚した。
ル「無慈悲に、冷酷に」
そういい、ルイスは両手のサブマシンガンを一斉射した。
翌日。
結局楯無は部屋から出て行かなかったので。
ルイスは整備室で寝ていた。
・・・正確にいえば、許可を取った上でのスタービルドストライクを展開し、
拡張領域の中で肉体は寝たのだが。
脳は普通にハンガーでロックされつつ寝た。
で、食堂。
ル「一夏か。軽くやつれてるがどうした?」
一「ああ・・・。昨日いろいろあったんだよ・・・」
ル「そうか。俺もいろいろあってな。整備室で寝てた」
一「どうやったんだ・・・」
ル「今度話す。とりあえず食おうぜ」
そういい、ルイスは食券を買いに行った。
ちなみに、ルイスのメニューは和食セットである。
授業風景?
キング・クリムゾン!(つまりカット)
そして放課後。
一「だ~、つ、疲れた・・・」
ル「体力やら鍛えた方がいいんじゃね?」
千「織斑、ここにいたか」
一「なんですか?」
千「貴様に、専用機が支給されることになった。目的はデータ取りだと思うがな」
一「専用機・・・て言うと・・・。」
ル「ここ見ろ」
そういって、ルイスは参考書のある一ページを開いて渡した。
一「『現在コアの数は467個あり、コアを作れるのは篠ノ之博士にしか作れない。
その為、専用機は国家代表や候補生、企業所属のパイロットにしか支給されない』
・・・で?」
ル「ようは、データ目的で専用機を渡してやるって事。・・・ですよね?」
千「雑にいえばそうだ」
ル「まー、訓練に関しちゃあ俺は関わらん」
一「手伝ってくれよう!」
ル「自ら手の内を晒す奴がどこにいる?」
一「ぐ、そうだった・・・」
ル「んじゃ」
ルイスはそういい、整備室に向かった。
なんか書いてる内にルイスの寝どころが整備室に・・・
とりあえず、では。