ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
では。
ラウラが一夏達を襲撃した翌日。
女子「ねぇねぇ聞いた?あの噂!」
女子「聞いた聞いた!学年別トーナメントで優勝したら、
男子3人の内誰かと・・・」
一・ル・シ「「「男子3人が何?」」」
女子「うわ!お、織斑君!?」
女子「な、なんでもないよ~」
ル(・・・怪しい)
そんなやり取りが朝にあったが、放課後。
空いている第3アリーナで訓練しようとした時。
『第4アリーナで鳳とセシリアが、ラウラと模擬戦をしている』
その情報が女子経由でルイス達に伝わった。
と言うのも、第4アリーナで誰かが模擬戦をしていると女子が話しているのを
聞いたルイスが、鈴とセシリア、ラウラのISが戦闘中だったので、推測したのだ。
そして、ルイス達が第4アリーナに行ってみると。
鈴とセシリアのISはアーマーがボロボロになっていて、
ラウラは全く傷がついていなかった。
そして、ラウラが現在進行形で
ワイヤーブレードで拘束した鈴とセシリアを殴りつけていた。
その顔が愉悦の表情を浮かべるのを見たルイスと一夏は、同時に行動を起こした。
一夏が白式を展開し、零落白夜と瞬時加速を併用し、アリーナの
シールドバリアーを切り裂き、ラウラに突っ込む。
が、一夏が何かに絡め取られたように動きを止めた。
ラ「甘い。所詮貴様も、このシュヴァルツェア・レーゲンの前には有象無象と
変わりはしない。・・・消えろ」
そう言い、ラウラがレールカノンを構える。
が。
ル「『ビルドナックル』!」
ルイスがRGシステムを使い、ビルドナックルをラウラに叩き込んだ。
ラ「二人目か・・・」
ル「やり過ぎだ。二人を殺す気か?」
ラ「知らんな」
ル「そうか。なら貴様を倒すまでだ。一夏!」
ラ「何!?」
会話中に後ろに回った一夏が、零落白夜を使用して斬りかかった。
ラ「無駄だと言った!」
ラウラが再び、一夏を拘束した。だが。
ル「無駄じゃない!」
ルイスがスタービームキャノンを展開、至近距離で発射した。
それに気を取られたのか、一夏の拘束が解けた。
一夏が一度距離を取った。
それを見たルイスは、プライベートチャネルでシャルルに連絡、
セシリアと鈴の回収を任せ、一夏と共にラウラに向かい合った。
ル「なんであの二人をあそこまでボコった?」
ラ「実力の差というものを見せつける為だ」
一「ざっけんな!そんな理由で・・・!」
ル「抑えろ一夏、こいつをぶっ飛ばすのは学年別トーナメントでだ。
そうでしょう?織斑先生」
千「そうだな。模擬戦である分には構わんが、アリーナのシールドが破壊される
自体となってはたまらん。
今日以降、学年別トーナメントまで一切の私闘を禁じる!以上!」
千冬の一言で、とりあえず場は収まった。
その後、保健室。
一「体の方は大丈夫か?」
セ「邪魔しなければ勝っていましたわ!」
鈴「そうよ!」
そう言って飛びかからんばかりの二人のを見た一夏とルイスは、やれやれと
顔を見合わせた。
ちなみに、今保健室にいるのは、一夏、ルイス、シャルル、鈴、セシリアである。
と、その時。
ドドドドド・・・と、地響きのような音が聞こえてきた。
一「何の音だ?」
ル「知らん。ただ、ドアから離れたほうが・・・」
いいかもな。そう言おうとしたルイスの言葉は、バタンとドアが倒れつつ開く音に
かき消された。
女子達『織斑君!』
女子達『デュノア君!』
女子達『ファイルス君!』
女子達『『『学年別トーナメント、私と組んで!』』』
以下アイコンタクト。
ル(一夏!お前はシャルルと組んどけ!)
一(ルイスは!?)
ル(余り同士の抽選で構わん!)
一(わかった!)
一「すまん!俺はシャルルと組むから!」
そう言うと、6割程度の女子が静かになった。
が、その6割の更に3割が、標的をルイスに変えた。
だが。
ル「俺は余った奴とやる!抽選任せだ!せいぜい祈っとけ!」
その言葉に、全員が静かになった。
以上です。はい。
特にないのででは。
・・・次回に早苗とか出そうかと。