ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
原作だとあっさり片付いてるVTシステムの研究施設を消滅させる話です。
ルイスが外付けブースターで飛んで数時間。
―――ある程度ゆっくりと進んでいるので、今の速度は旅客機程度である。
ともかくとして、目的の研究施設が見えてきたので、ルイスは外付けブースターを
格納した。
そして、変形を行う。
0・5秒で、航空機のようなフォルムは消え、人型を得たデルタプラスが、
ビームライフルを引き抜いた。
即時射撃位置にビームライフルを構え、警戒ラインまで近づく。
警戒ラインを超えて十数秒。
各部に見えていた対空砲が砲撃を始めた。
当たってやる必要もない。照準も甘い。
そう判断し、ルイスは全てを回避し、ビームライフルで対空砲の一つを
狙い撃った。
直撃を受けた対空砲の砲身が、溶け曲がる。
そして、弾体に誘爆し、基部から吹き飛んだ。
ビームライフルを連射し、更にいくつかの対空砲を破壊したルイスは、
飛んできた数十発のミサイルを補足した。
―対IS用地対空ミサイル。
ハイパーセンサーの表示を見たルイスは、デルタプラスを変形させた。
胸部ブロックが跳ね上がり、頭部を包み込む。
脚部が折りたたまれながら左右に展開し、背部のバインダーが九十度折れ曲がる。
バインダーが両翼となり、最後にシールドが流線型の機首となった。
そして、機体後方に集まったスラスターを一気に点火、ミサイルをすれ違う形で
回避する。
近接信管だったらしく、遅れてミサイルが火球になったが、
ルイスには掠りもしなかった。
そして、再び変形、人型になったデルタプラスで、ルイスは施設に侵入した。
―高性能爆薬があるから、施設内に入ってから指定されたポイントに仕掛けろ。
要約するとそういう事を言われたなと思い、
ルイスはまず最初のポイントに向かった。
最初、2つ目のポイントにセットし、3つ目に向かった時。
―警告!IS反応あり!ドイツ軍所属機です!
ハイパーセンサーがそう警告してきた。
見てみると、ISが一機。
装備は、おそらくプラズマ手刀。それと拡張領域にあるであろう武装。
ルイスは、ビームサーベルを二本引き抜き、二刀流で斬りかかる。
相手がプラズマ手刀を展開したが、ビームサーベルの方が出力が上だった。
十秒程度は切り結んだが、一気にプラズマ手刀の基部が切断された。
そして、ルイスはシールドを向ける。
シールド内蔵のビームガンとグレネードが同時に発射、
相手のISを吹き飛ばした。
ハイパーセンサーで見れば、SEも尽きていた。
無力化終了。
判断したルイスは、3つ目のポイントに向かった。
そして、3,4,5と爆薬をセットして、ルイスは再び変形、
施設から飛び出した。
ル「『仕掛け花火』設置終了。起爆タイミングはそっちだ」
束『了解~!んじゃあ行くよ!
10、9、8、略、0!』
ル「ちょっと待て略ってなんだ!?」
ルイスが突っ込んだが、その声は爆発にかき消された。
その後、再び外付けブースターを展開、今度は特にSEの残量を
気にしなくていいので、最大速度で飛んでいった。
そして、帰りは1時間で済んで、ルイスは千冬に報告、既に夜明けが近いが、
一応寝るために部屋に戻った。
以上です。
いやー、書いてて思ったことが。
・・・あれ、倒壊させんのどうしよう。
デルタプラスそこまで大火力砲ねぇ!
・・・あ、そうだ。爆薬にしてしまえ。
てなわけで高性能爆薬で破壊になりましたw
そして今見たらセリフ皆無w
では。