ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
ルイス、厄介事
IS学園、夏休み―――
ル「何度もいうが時間が(ry」
ともかく、今日から夏休みなのである。
日本以外から来た生徒は、大抵が自分の国に帰っている。
てなわけで、ルイスもアメリカに―
まだ帰っていなかった。というのも、乗ろうとしたら。
『男子操縦者が乗るって事でなんか面倒事になったら嫌だから乗るな』
という事で、私事での公共手段は、国外へ出るものは乗れないらしい。
・・・ちなみに、決めたのは国際IS委員会らしい。
まぁISの飛行許可も出ているので、とりあえず明日スタービルドストライクで
飛んでいく事にした。
てなわけで、今はIS学園に入る少し前に借りた部屋に戻っている。
・・・先程掃除をし終えたのだが。
ともかく、特にすることがないのでテレビを見ていると。
prrrrrr・・・
携帯に電話が掛かってきた。
見てみると、早苗だった。
ル「はいはいもしもし?」
早『あ、ルイスさんですか?』
ル「そうだがどうした?」
早『助けてください!』
ル「・・・は?」
ル「とりあえず、順を追って話せ」
早『はい。なんかレゾナンスで買い物をしてたら、
銃を持った8人位の男の人が・・・』
ル「お前能力『厄介事に巻き込まれる程度の能力』だろ!」
早『違います!ともかく、今隠れてるんですけど・・・』
ル「長く持ちそうにないと」
早『そうです。私以外の人が居るところには、銃を持った人が1人いて・・・』
ル「犯人達の要求は?」
早『スタンロッドを持った奴に逮捕された仲間の開放とか言ってます。
あと、現金5000万円と、国外に出る為の航空機の手配です』
ル「ちょっとまてスタンロッドを持った奴って俺だろ!」
早『そうですね。ともかく、犯人の要求はそんなんですけど・・・』
ル「わかった。犯人達の武器は?」
早『ショットガンが3人、サブマシンガンが5人です。
ただ、なんかある可能性も・・・』
ル「わかった。ちとISの申請を出す」
そう言って、ルイスは一度電話を切り、再び番号を入力する。
ル「あ、もしもし。織斑先生ですか?」
千『そうだが、どうした?』
ル「現在、レゾナンスにて銃を携行している集団が、人質をとり
立てこもっている模様。制圧の為ISの許可を」
千『・・・はぁ。許可する。ただし』
ル「犯人グループを含めて死者を出すな・・・ですよね?」
千『そうだ。死者が出ると面倒だ』
ル「了解。・・・電撃作戦になりますな」
千『そうだ。誰か増援を出すか?』
ル「いえ。一人でいいです。一人の方が、楽に動けます」
千『わかった』
そう言って、千冬は通話を切った。
ル「さて、行くか」
ルイスはスタービルドストライクを展開、飛び出した。
しばらく飛んで、レゾナンスに着いた。
眼下では、警官隊らしき集団がいた。
ル「さて。まずは犯人の通信を断つのに、トランシーバーを制圧しときたいが」
ルイスがそう言って辺りを見渡すと。
いた。犯人の一人だ。
ショットガンを持っている。
どうやら、逃げた奴を探しているらしい。
ルイスは男に近寄り、右腕でスタンロッドを首筋に当て、電気を流した。
男が痙攣し、倒れこむのを確認したルイスは、トランシーバーを奪い取った。
そして、ガムテープで発信ボタンを押し込んだ状態で固定する。
そうして、トランシーバーによる通信を遮断したルイスは、トランシーバーを
観葉植物の土の中に入れた。
これであと7人。
ルイスは、装備を奪ってから、ガムテープで手足を縛った男をそこら辺に
転がして、次の犯人を探しに行った。
しばらくして、ルイスは一人を残して犯人を制圧していた。
だが、面倒な事が一つ。
ル(犯人と人質が近すぎる・・・行けるか?)
そう、犯人と人質の距離が近すぎるのだ。
迂闊に飛び出したりすれば、犯人が銃を乱射して人質に直撃しかねない。
ル(ルシファー、どうにかならんか?)
ルシフ(悪魔の力を使うのか?それはまずいのではないか)
ル(そうか。じゃあどうするか・・・)
ルシフ(いや、奪った銃で狙撃でもすればいいだろ)
ル(それもそうか)
ルイスがISの右腕―そもそも損壊していてないのだが―を解除し、生身で
物陰からハンドガンを構える。
犯人達が予備の銃として持っていた物だ。
ともかく、ルイスは銃で、犯人の銃を狙う。
ハイパーセンサーの照準と、男の銃が合致した瞬間、
ルイスはハンドガンを撃った。
銃弾が、犯人の銃床に当たり、銃を弾き飛ばしたのを見たルイスは、
物陰から飛び出すのと同時に、スモークグレネードを投げた。
煙が視界を覆うが、ハイパーセンサーならただの煙は問題にならない。
そして、一気に接近、男にスタンロッドを押し当てた。
最後の一人も制圧したルイスは、外の警官隊に連絡を入れ、とっとと撤収した。
以上です。
まぁ雑です。はい。
トランシーバー云々は、前に世界○見えでやってました。