ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
前回の後書きにかいたとおり、ルイスVS楯無です。
翌日。
一「ルイス、一体何があったんだ?」
ル「後で説明するが、奴の武装は確認しとけ。多分次に狙うのはお前だ」
一「なんでだよ!」
ル「多分生徒会に引き込みたいからだろ。なんで引き込むのかは知らんが」
一「マジかよ・・・」
ル「終わったら訓練はしてやる」
一「俺、ルイスが負けたらIS学園辞めるんだ・・・」
ル「逆フラグの建築を狙うでない。
さて。
ルイス・ファイルス、出る!」
ルイスがカタパルトから射出された。
ルイスが射出された後、楯無が上がってきた。
『ロシア連邦所属、霧纏の淑女と認識』
ハイパーセンサーがそう告げる。
装甲が通常のISより少ないが、左右一対で浮いているパーツから
水のような物がマントかベールのように纏われている。
バリアジャケットみたいだなと考え、ルイスは対策を考えた。
おそらく、水がある程度自在にコントロールできる以上、なんかしらの種が
あるはずである。
ただ、ビームはおそらく通じないだろう。
ビームは水で減衰してしまうのだ。
そうこう思考している間に、カウントダウンが始まった。
3。
楯無が、槍を展開した。
2。
ルイスは、ハイパーバズーカを展開、大型シールドも持っておく。
1。
0。
ル「先手を取る!」
叫び、ハイパーバズーカを撃った。
弾頭が、楯無に迫ったが、ランスから展開した螺旋状の水に阻まれた。
ル「反則だろうそれ」
楯「反則じゃあないわよ?立派な武装よ」
そう言い、楯無がランスの穂先をルイスに向け―――
ガトリングが放たれた。
ル「危ねぇな!?」
余裕のある機動で回避しつつ、ルイスが叫ぶ。
ル「ガトリングとか・・・。まぁスタービルドストライクの装甲は
抜けないだろうけどな!」
言いつつ、マガジンを変えたバズーカを再び放つ。
今度の狙いは、ランスの先端。
本体が無理なら、盾を砕く。
近接信管を作動させた弾頭が弾け、大量の鉄球が霧纏の淑女に殺到した。
ほとんどは水に止められたが、装甲の一部にダメージは通った他、
ランスも破壊できた。
だが、ルイスは不可思議な事に気がついた。
―武装が一つなくなったってのに、あいつの余裕はなんだ?
ルイスが考えた時、楯無が口を開いた。
楯「ねぇ、今暑くない?」
ル「暑い?確かに不快指数は高いが・・・」
答えた瞬間、ルイスの中でピースがはまった。
ル「そういう事かよ!」
ルイスが、シールドを構える。
その直後、ルイスの周りが爆発に包まれた。
楯「どうかしら?霧纏の淑女の清き熱情のお味は?」
煙が晴れた。
ル「くっそ不快だよこんにゃろう」
装甲が万遍なく爆発を受けたため、SEを大きく削られた。
600あったSEが、456まで減っている。
楯「そう。けど、おかわりどうぞ?」
ル「同じ手は喰わん!」
再びルイスの周りが爆発に包まれた。
しかし。
ル「無駄だ!」
直前、爆炎を割って、デルタプラスが上昇していた。
楯「あら、ISが2機?」
ル「おう。昨日帰ってきたがな」
・・・そう、あの決闘騒ぎの後、当然の如く束が入ってきて、ルイスに
デルタプラスを返したのだ。
楯「けど、SE回復したんじゃないの?」
ル「SEは展開する一瞬に同じ量になるように放出しといた」
楯「なかなか器用なのね?」
ル「褒め言葉と受け取ろうか!」
叫びつつ、ルイスは空中でデルタプラスを旋回させ、楯無に突撃した。
そして、翼下面に装備を展開する。
・・・長い砲身を持つ、砲。
ロングキャノンである。
ル「喰らっとけ!」
照準に捉えたタイミングで、砲撃を加える。
楯無が水のベールで防御しようとしたが、数発が貫通、直撃した。
・・・まぁ、絶対防御に阻まれたが。
ル「さて。だいぶSEが持ってかれたんじゃないか?」
楯「そうね。てなわけで使おうかしらね。
私の単一仕様能力」
ル「なら俺も使おうか」
楯「沈む床!」
ル「バイオセンサー!」
楯無の使用した単一仕様能力が、ルイスを捉えんとしたが。
ル「無駄だ!」
その網を全て掻い潜り、範囲を抜け出したルイスは、新装備が追加されていたので
使うことにした。
ル「メガ・バズーカ・ランチャー!」
機体とほぼ同じサイズの砲が展開された。
それをデルタプラスで掴み、トリガーを引く。
放たれたビームが、楯無の霧纏の淑女を飲み込んだ。
その直後。
メガバズーカランチャーが、爆発した。
以上です。
では。