ISと魔導師と   作:ゆっくりRUISU

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今回はプロローグです。


原作前・プロローグ
プロローグ


肌から伝わる、冷たく硬い感触にルイスは目を覚ました。

ル(ここどこだ?)

ドミナントの艦内ではないと思ったルイスが

ここがどこか確認しようと体を起こすと、手元から。

 

ガチャリ

 

という、普通ならしないはずの音がした。

 

ル「なんで手錠!?てかここどこだよ!」

ルイスがついていけずに軽く暴走し始めたとき。

 

サタン(うっせえ宿主!)

ル「うっせえってなんだ!?・・・ん?今の声どっからした?」

ルイスが謎の声の主を探るために辺りを見渡したとき。

ルシフ(サタン、黙ってろ。宿主、ここだ。左の手首)

先ほどとは違う声に従い左手首を見ると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ドクロのような形の腕輪がついていた。

ル「なんじゃコリャァァァァァ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

暫くして。

 

 

ル(とりあえず念話の要領で話せるからこっちにするが・・・。あんたらなんだ?)

あんたら・・・とは腕輪と、聞こえてくる複数の声である。

ルシフ(代表して話します。私は『傲慢』を司る、堕天使のルシファーです。

私達は、ドミナントの動力炉に封印されていたあの七体の悪魔です)

ル(俺の魂喰って、妖夢を生き返らせた、あの悪魔達?なんでここにいる?

あと、なんで俺は生きてる?)

ルシフ(その件は、単純に述べれば、私共。

 

 

貴方の魂を半分ほど喰ったあと、逆に取り込まれました)

ル(何それ自分怖い)

憂(その後、ここへ。戻るにはドミナントをこちらの近くに呼べば早いですが、問題が。

今ドミナントはロクに動けません。自動修復は、5年ほどかかります)

ル(じゃあその間ここに居るしかねぇのか)

憂(そうなります。なお、肉体年齢は只今16歳の模様)

 

 

 

ル(はぁ?なぜ?)

ルシフ(わかりません。

 

あぁ、忘れていました。

今宿主は不老不死ですので)

ル(・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁ!!!?????)

 

ルシフ(魂の半分が、死の概念などない悪魔故、不老不死になったものと)

ル(それ弄ってこっちいる5年間は成長するようにできないか?怪しまれる)

ルシフ(わかりました、やってみます)

ル(後、めんどいから敬語いいわ)

ルシフ(わかりました)

そういって、ルシファーは引っ込んだ。

 

ル「さて、どうなってやがるやら」

 

と、ルイスが一人呟いた時。

 

?「やっと起きたかしら?侵入者さん?」

ル「・・・あんたは?」

敵意が感じられたため、口調が警戒したものになる。

ナ「私はナターシャ・ファイルス。

             (イレイズド)

貴方はここ、アメリカ軍の『地図にない基地』に倒れていたのを

逮捕されたのよ」

ル「イレイズド?聞いたこともねぇな。あと、名前はルイスジョウジだ。

ところでこの世界は管理世界か?」

ナ「管理世界?なんのこと?

・・・ところで貴方、

IS、IS学園、篠ノ之束。このどれかに聞き覚えは?」

ル「いや、聞いたこともない。なんなんだ、ISってのは?」

 

ナ「・・・貴方、長いあいだ寝てでもいたの?」

 

ル「いや、違う。次元漂流者だ」

 

ナ「・・・なんなの?」

 

ル「・・・まぁこうなるよな」

予想どおりの反応にため息をつきつつ、ルイスが簡単に説明しようとした時―――

 

 

 

 

甲高いアラーム音が、基地に鳴り響いた。

 




以上です。

新作です。
外界録と並行して投稿する予定ですので。
ただし、最初は非公開で数話投稿してから公開です。
理由はネタバレになるけど書きたいからです。

では!
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