ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
ル「『ビルドストライク』ねぇ・・・。
ま、とりあえずやるか!」
新型のIS―ビルドストライクを纏ったルイスがそう言った。
?「男がISなんぞ、生意気なんだよっ!」
そう言うと、女はサブマシンガンをルイス目掛けて連射した。
が。
ルイスは、前に跳んで回避、そのまま突っ込んだ。
そして一撃。
ルイスの拳は、ISを纏っていたが、見えない何かに防がれた。
が、衝撃は殺されず、その見えない何かごと、女は吹き飛んだ。
今の、見えない何かはISの基本システムである、
シールドバリアー。
操縦者を守る為に張りめぐされる。
が、ルイスに知る余地はない。
ル「直撃したが、素手に近い状態じゃ効かんか。なんか武器は・・・」
そういい、ルイスは武装一覧を呼び出した。
ル「バルカンと、ビームサーベル・・・これだけかよぉ!?」
名前と、搭載箇所がCGで表示されたが、流石に武装が貧相すぎ、
ルイスは驚愕した。
せめて手持ちの射撃武器が欲しいところだった。
と、ルイスが落胆すると。
ナ「外に逃げたわ!」
ナターシャが叫んだ。
ルイスが振り返ると、確かに女がISで逃げようとしていた。
ル「追撃・・・はちょっとキツイ。どうする?」
ナ「なら無理に追撃しなくていいわ。それを取られなかったからよしとしましょう」
ル「了解した」
そういい、ルイスは機体をハンガーに戻した。
その頃、格納庫の外。
まだ兵士達は、ISと戦闘をしていた。
その時。
?「おい、撤収だ!新型の強奪は失敗だ!」
?「はぁ?なんでだ?」
?「新型が起動しやがった!剥離剤もないし、ひくしかねぇ!」
?「なんで起動したんだよ!?」
?「知るか!とにかくひくぞ!」
女二人は飛んで逃げていった。
兵士「本部へ。状況終了。敵ISは撤退しました」
管制官『了解、ただちに被害を確認せよ』
兵士「了解」
そう言い、兵士の数人がISの飛び出して来た格納庫に入ると。
ちょうどルイスがビルドストライクから降りてきていた。
兵士達「「「新型が動いたァァァ!?
しかも男がISを動かしたァァァァ!!?」」」
・・・兵士達の叫びが木霊した。
暫くして。
損害の確認も終わったところで、ルイスはナターシャと共に司令室に呼ばれていた。
ル「なぜ呼ばれた?」
ナ「男がISを動かせるなんて前代未聞だからよ」
ル「そうなのか?」
ナ「なんで知らないの・・・。
って、IS自体知らなかったのよね、そういえば」
ル「おう、知らんかった」
兵士「司令、失礼します。例の男とナターシャ・ファイルスを連れてきました。」
司令「ああ。ご苦労。通してくれ」
兵士「はっ!」
そういうと、扉が開き、兵士に促されて二人は司令室に入った。
司令「君が、『ビルドストライク』を起動させた、男性操縦者かね?」
ル「多分そうなります」
司令「多分・・・とは?」
ナ「ISの事をほとんど知らないようで・・・」
司令「それでよくISを動かせたな・・・」
ル「そうですね・・・」
と、ここで司令がある事を思い立った。
司令「そういえば、この事は公表したのか?」
ナ「いいえ、まだです」
司令「なら、アメリカ軍所属ということでいいかね?」
ル「構いません。身よりもないので、下手に放り出されても
飢え死にしかねませんので」
司令「そうか。なら、一週間後に、ISで模擬戦をしてみてはどうだね?
君はビルドストライクで、相手は・・・。
ナターシャ君でどうだね?」
ナ「え?それは無茶な気が・・・。
素人ですよね?この子」
ル「一週間あれば、なんとか行けると思います」
ナ「え」
司令「なら決まりだな」
はい、おわりです。
途中の?二人と、兵士、司令は名無し。
つまり思い浮かびませんでした。
では。