ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
あ、ちょくちょく名前は略してます。長いので。
デルタプラスの左腕が切り飛ばされた。
ル「んな・・・!」
ルイスが、切り落とした犯人であるジムスナイパーK9を見ると、
頭部のバイザーの部分が赤く染まっていた。
その左手には、ビームサーベル。
ジ『EXAM System』
無機質な音声でそう発音したジムが、スラスターを吹かせた。
ルイスがスラスターで飛び上がった直後、足元をジムがビームサーベルでなぎ払った。
ル「ちっ!」
ルイスがバインダーにロングキャノンを展開し、吹き飛ばそうとし―――
背後からのビームに、ロングキャノンが両方とも吹き飛ばされた。
ル「糞!まだいたか・・・!」
見れば、ケンプファーアメイジングがビームライフルを構えている。
そして、犬のようなやつまでいる。
ルイスがそちらに気を向けた瞬間、ジムがビームサーベルで突いてきた。
ル「クソッ!」
避けきれずに、胴体を貫かれた。
コアは無事だが、ダメージがひどい。
更に、ケンプファーと犬による砲撃も続いている。
ルイスはひとまずジムを蹴り飛ばし、距離を取る。
右手が使えないルイスは、壁を背にした。
そして、右手を振り上げ―――
思い切り、パーで壁を叩いた。
壁によってナイフが押し出されて抜けた。
ル「抜けた!」
ルイスはすかさずビームライフルで、まず犬を仕留めた。
しかし、ジムがビームサーベルを振り下ろした。
ビームライフルが切断され、火球と化した。
更に衝撃。
ジムが背後に回り込み、バインダーをビームサーベルで切断したのだ。
更にケンプファーによる砲撃。
右足が撃ち抜かれ、爆発した。
そして、ルイスはうつぶせに倒れた。
腹部には穴があいており、左腕は切断、右足も喪失。
バインダーも切断され、マシンキャノンの展開も不可。
ビームライフルも喪失した。
デルタプラスにトドメを刺すためだろう。ジムが歩いてきた。
そして、ジムがビームサーベルを振り上げ―――
ル「貰ったぜ」
ルイスは振り返ると同時に展開したビームガトリングガンを放った。
バインダーに装着する必要のない装備。
ジムスナイパーK9は、光弾によって穴だらけになり、爆散した。
しかし、ルイスは倒れるジムの向こうに、ビームライフルを構える
ケンプファーを見た。
ル「やばい!?」
そして、ケンプファーのライフルから吐き出された緑のビームが、ルイスの視界を
塞いだ。
デルタプラスの頭部がケンプファーのビームによって撃ち抜かれた。
少しの間を置いて、頭部が爆散する。
それを見たケンプファーは、踵を返した。
そして、スラスターを吹かそうとし―――
ル「まだだ!」
ルイスが走ってきた。
頭部を撃たれた後に脱出したのだ。
それに気づき、ケンプファーがライフルを構えるが。
その銃身に刀が刺さった。
ルイスがドミナントに戻った際に回収した短刀を投げたのだ。
ビームライフルが爆発する中、ルイスは一気に入り込み、右手のナイフを
首元に刺した。
シールドバリアーを猛烈な振動で連続してぶち当たる事で突破した刃先が、
首元に突き刺さる。
ナイフが火花を散らす中、ルイスは左手のナイフを胸部装甲に刺した。
数秒で、ピシッっと音がし、ケンプファーのモノアイから光が消えた。
以上です。
では。
次は他がどうなったのかを。